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呉遠征 2024.9.4

長いので目次から端折って読むのをおすすめします。8000字以上ある。狂気


旅の始まり 神田から

目次にもあるが、このあとサンライズに乗車するため先に夕食とシャワーを済ませることにしました
最初は車内で食べる計画だったものの、発車時刻は21:40とまあまあ遅かったし……と。
神田の快活CLUBに駆け込み支度。どうでもいいんですが、快活CLUBの予約6h〜しか取れないのヒヤヒヤするからもっと短時間予約とかほしい。3hとか
空き状況は快活のサイトで随時確認し、もし満室だったら入浴は東京駅前、夕食は東京駅一番街とかに行く予定でした。空いててよかった
なお神田駅前店が空いてなくとも、上野や秋葉原にも快活はある。が、秋葉原店は(記事投稿地点では)利用料が若干高い

崎陽軒のシウマイ弁当。神田駅前で購入

食べるのは久々。右上のたけのこみたいなやつが特においしかった。左上の佃煮みたいなのは結構しょっぱいのでご飯があるうちに食べた方がよい……と思う
期間限定などの変わり種メニューは既に売り切れていました
買い出しは神田駅前のNEWDAYS等で調達できます。歯ブラシを忘れて買いに行きました(ガバ)

サンライズ出雲乗車

今回は前夜(?)から旅はスタート
なお車内アナウンスで「全ての座席が完売です。皆様ご乗車ありがとうございます」みたいなことを言っていたと思う(ノビノビ座席も満員だったてこと?)

東京駅9番ホーム。寝台列車や特急だけでなく普通列車も通る
サンライズ出雲

入線後、おそらくYouTuberであろう人が歩きながら収録していました
その角度だと私映ってないか?勘弁してほしい……というかアテレコ現地じゃなくて後付けにしてほしい……

今回サンライズには初めて乗車しましたが、予約の地点ですでにほぼ満室、個室は唯一ソロが1部屋空きでした
平日発なのにそんな混むんだ……
なおネットを漁るとよく出る10時打ち(みどりの窓口に10時より前に並んで、乗車日の1か月前予約開始時刻10時ちょうどに窓口で座席を確保すること)ですが、対応を取りやめた駅が多いようです
※駅の張り紙には「10時予約はやってません。予約は10時から行います」とかいう一見意味不明なお知らせがあるが、例えば9:59に窓口の順番が回ってきても予約は受け付けませんよという意味と思われる。その場合は最後尾に並び直し

ソロ個室。おそらく発車後の走行中

ソロは「音が気になる」みたいな情報を耳に入れてはいたものの、言うほどそこまで気にならず
しかし揺れは(体感ですが)新幹線と同じくらいある。これはソロに限らず全体的に

食べ物を色々持ってきたが、半分以上は帰りに食べた
左の机は持参

乗車したのは21:35頃、部屋に入って荷物置いてTwitterを開いてから……の記録のため、実際にはもう数分早いと思われる。
上段は4〜5段程度の急な階段を上る必要があり、知らない人に上げるのを手伝ってもらいました。ありがとう 今後二度と会うかどうかも分からない知らない旅人

ソロ個室(上段) 写真手前に階段がある。撮影は扉を開けたまま行った
上段のみにある荷物置きスペース。結構狭い

なお何回か頭とか肘とかぶつけたりしたので、もし……次にサンライズに乗るならシングルデラックスを利用したい
(当初の予定では予約開始日みどりの窓口に最速で駆け込む予定だったんですが、1時間寝坊してソロしか残ってなかったのでした。)

車掌さんのチェック済み切符

神田→東京に向かう際 ICカードで入ってしまったので、対応していただきました。この場合、本来は紙の乗車券で神田駅を入場するのが正規ルート(?)

個室の出入口。写真左のコンセントがこの部屋唯一の電源

室内の電気を消すと真っ暗にすることはできますが、在来線とすれ違ったりホーム通過時には眩しいことがほとんどでした

在来線とすれ違う
右が照明スイッチと非常時ボタン
左は「ラジオサービス終了」と書かれたFMラジオ
サンライズから見る東海道線 終電の案内

朝へ

時刻は6時前……とかだったと思います

朝焼け
姫路駅
昨夜、NEWDAYSで購入しておいたおにぎり

夜より朝の車内の食事の方が満足感は得られました
欠点としては降りる直前に起きると食べられないことでしょうか
サンライズ朝のラウンジでは駅弁らしきものを食べている乗客で埋まっていました

朝日を眺める

在来線で呉に向かう

「岡山乗り換えで新幹線乗り継ぎ」や「出雲まで/高松まで乗車」がセオリーだと思います
が、倉敷から呉線で呉に向かいました。18きっぷを使うために……
なお倉敷〜呉は3時間程度かかりました。眠い

さようなら サンライズ出雲
倉敷駅 駅名標
倉敷駅の改札 18きっぷの日付を入れてもらった

在来線での写真は無くて、ただただ眠い記憶しかありませんでした
寝台で眠れはするものの、夜中揺られっぱなしなのと荷物が重くて疲れているのと前日普通に仕事だったので体力は全快ではないんですね……
寝過ごさないようにだけ気をつけるので手一杯でした

呉到着

時刻は10時過ぎたあたり、呉駅に到着

明らかにフォトスポットだった場所
写真左手奥に改札がある
「歴史と文化と観光の町 呉」
すでにタクシーが数台スタンバイ

宿に荷物を預け、朝食に向かう

Cafe&Lunch レスト外観。建物のすぐ上でデジタルサイネージが流れていた
写真右手に呉駅がある
大和オムライス(デミグラス)

ここのオムライス、卵がとても甘くて「こんなオムライスもあるんだ〜!」と思う一品でした
なんだろう? 関東の卵焼きみたいな甘さ。私は好き

アイスココア

噂通りの噂通り

1日目は18きっぷが有効なこともあり、呉から再び移動
呉〜広島は約30分程度、まあまあ遠い
広島駅からさらに北へ、向かったのは可部駅

可部駅 駅舎(東口)
無人駅。駅員とはインターホンでやり取りする
噂通り

少し前にTwitterで話題になっていた噂通りに来ました
「噂通り」噂になるほどパッとしたところではなく、町の歯医者とバーくらいしか見当たりませんでした。まあ昼間だったし……
西口はそこそこ広いバスターミナルがあり、栄えているように……見える。

可部駅西口
可部駅お勧め情報(掲載なし)
「すはらしい可部」

なお可部駅の通る可部線は盲腸線である


広島グルメ「揚げもみじ」「お好み焼き」


広島駅に戻り、目的地へ
普通のもみじ饅頭であれば東京駅でも買えるが、揚げもみじは現地じゃないと食べられないので来ました

揚げもみじのもみじ堂 ekie店

揚げもみじはあんこと瀬戸内レモンとあとあんまり覚えてないんですが4〜5種類あったと思います

揚げもみじ(瀬戸内レモン味)

呉に戻り昼食をとる
時刻はすでに15時とか16時くらい

ゆめタウン呉

フードコートは平日の昼下がりだったこともありガラガラ

とろ〜りチーズ
かき氷ソフト 宇治茶×宇治茶
シロップは2種類選択可能

フードコート(3F)に着く前に見かけたコメダ(1F)に入ろうかちょっと迷ってしまった

フードコート入口にあったサイネージ
これ以外にもメニューはあった
かき氷ソフトのポスター

夕方の呉

ゆめタウン呉から大和波止場まではもう目の前で、夕方の呉を望むことができました

大和波止場
戦艦大和「主錨」
写真右奥にゆめタウン呉、写真後ろ側は海
大和ミュージアム外観

中を訪問するのは明日で、とりあえず外だけ撮りました
大和波止場には時鐘が鎮座されており、ちょうど18:00を回るところでせっかくなので鳴らしてきました
当時の決まりによると「カンカン」と間を開けず2回鳴らすようでした(この決まりは全艦共通ではなく、大和基準)
重くて1回しか鳴らせず、結局トータル3回鳴らしてきました

戦艦「大和」の時鐘(じしょう)
写真には映っていないが「恋人の聖地」と掲げられていた

このメロンパン 重い

昼を変な時間に食べたため夜は適当でいいかと思いつつ、コンビニはちょっと勿体ないなとも思っていたので再びゆめタウン呉に戻りパンを購入しました

メロンパン(店名)のメロンパン(商品名)です
呉駅から本店へ徒歩で行くにはやや遠く、しかし商品自体はスーパー等でも購入可能らしい
呉駅直結の複合施設「クレスト」にもメロンパンの出展がありました

呉に本店を構えるメロンパン

思ってたより大きくて、買う時も(なんか……重い……)となりました

比較用に500mlペットボトルを置いた

中身はおそらく白餡?がずっしり入っていて、普通に一食とかになり得ると思います。1口目は餡と分からないまま(クリームかな〜)とか思っていました

朝の呉を散歩する

翌日。朝起きられたので朝日の照らす海へ
時刻は7時台とかだったと思う

大和ミュージアム外観。朝なのでまだ開いていない
丁度船が入ってくるところでした
連絡通路から中央桟橋ターミナルを見る

これから出勤であろう方々が何人か、海上自衛隊呉地方総監部の方へ流れていきました

その足で朝食へ

Y's cafe(わいずかふぇ)外観

訪れたのはY's cafe
「金曜日なのでチーズカレートーストにできますよ」とのことでお願いしました

Y's cafeのモーニング
フロート「島風」
フロートのメニュー

店内は艦これの飾り付けがあるとの情報だけ聞いていましたが、言うほど艦これ関連は無く……
近々行われるオンリーイベントのフライヤーが置いてある程度でした

大和ミュージアムへ

ついにこの旅メインの目的地に向かう

大和ミュージアム正面

展示室に入ると最初に目にするのは「大和」模型
2階3階半地下からも見ることができます

戦艦大和 1/10模型
近づいて横から見る

よくあんな重そうな建物が載ってひっくり返ったりしないんだと思う
右手前にあるのはおそらく対空用の高角砲……でしょうか
艦これで見覚えある形状をしていました。対空CI出せそう

上から見た大和
零式水上偵察機の模型(れいしき と読む)

他の艦船の模型も多数ありました。多くて見きれない

重巡洋艦 青葉 1/200模型
駆逐艦 雪風 1/200模型

これは一日滞在できるタイプの施設ですね……

呉ハイカラ食堂に行く

大和ミュージアムを後にして昼食へ
なお大和ミュージアム館内は同日であれば再入場可能なので、時間があればお昼を挟んで丸1日見学……という行程もあり

呉ハイカラ食堂入口
建物の2階にある
お店で出迎えてくれる蒼龍(店内では潜水艦「そうりゅうカレー」を提供している)
メニュー

メニューを見てうんうん迷っていましたが、辛いのが苦手なのでカレーは見送りに
でも食品サンプルはとても綺麗でした

そうりゅうカレー(サンプル)

頼んだのは戦艦大和のオムライスでした
ここのオムライスは食べておきたかった
印象は「王道の味」。オムライスといえばそうそうこれ

戦艦大和のオムライスと左からアイスコーヒー、ガムシロップ、スープ、サラダシロップとミルクは有無を選べるようだ

店内はテーブルと座敷があり、座敷側に案内されました。1人なのに6人がけの掘りごたつ式座敷とか使ってしまった(6人がけ、というよりかは大衆食堂とかで大勢で相席するようなアレに近い)
平日だったからか昼休みの会社員らしき人も数名訪れていました。観光地としてだけでなく地元民にも親しまれているお店かもしれない

徒歩で行く 呉市役所〜商店街

暑くて死ぬ(訪問時9月上旬)
呉市役所にもし行くならタクシーか、後述する商店街を通った方が断然楽だと思います
艦これ関連の張り出しとかないかなと期待して行ったものの特になにもなく
記事書いている今(もしかしたら室内になんかあったかも)とか思っています
車がひっきりなしに入庫していて満車でした

呉市役所

踵を返すようにして海方面へ
どうやら気になっていたお店が近いそうで、少し寄り道
なんだここは……?

商店街に出くわす

ちょうどアーケードの端で、「れんがどおり」の字がありました

れんがどおり

写真の通り 人通りはあまり……無い。シャッター街とまではいかないものの寂しい印象を受けました
東京で言う三ノ輪橋商店街に近いかも

来たのは観光誌でよく見たフライケーキです

福住フライケーキ店

店舗自体は小規模で、メニューも「フライケーキ」のみ。常連さんであろう人は「○○個お願いします〜」と手早く注文していました

宿で撮影したフライケーキ。まだほんのり温かかった

そのまま商店街を海方面に歩いていると、いつしかTwitterで見た謎の美少女

梨を売る謎のアメリカ人美少女(ジョンストン)

なんとこのお店はれんがどおり商店街の中にあったらしく(知らなかった)、運良く遭遇できました

商店街、店情報がGoogleで全然拾えなくて少々分かりづらい

八百屋 ベネスティー
艦名缶バッジ
なんとなく色合いが艦これ意識に見えなくもない
海外艦の缶バッジも確認できた

缶バッジのほかに、瓶ジュースにシールを貼って販売もしていました
賞味期限は来年5月、帰路には余裕で間に合います(家まで持ち帰りました)

青葉の缶バッジとジュース
0925は進水日、J034?は分からなかった

夕呉クルーズ

呉観光おすすめスポットのひとつに艦船めぐりがあります
昼:艦船めぐり 夕(臨時便):夕呉クルーズ
夕呉クルーズは不定期開催のため、あらかじめ出航日を確認のうえ予約するのが確実です。受付には10人程度並んでいました
臨時便もネットから予約可能です

写真左の建物1Fで受付を行う
上の階には展望室がある
1F入口。入ってすぐ右が受付

待機列形成中に「熱中症対策のため水分補給できるものを持ち込んでください」とアナウンスされる

艦船めぐりで持っておくと便利だと思うもの

撮影できるもの(スマホやカメラ)
もちろん見学重視で撮影しない選択もあり
ネックストラップ
カメラ等の落下防止用。海ポチャは怖い。なお私は用意忘れました
水分(アルコールは禁止)
私は直前まで宿で休んでいたため持ち込みせず。館内に自販機はありますが、ゆめタウン等で調達するのがいいと思います
帽子
特に昼の部に参加する場合は推奨。日傘は安全上持ち込み禁止でした
酔い止め
当たり前ですが電車より大きく揺れるので必要であれば

乗船時の注意事項を説明されたのち移動。待機列自体は受付のすぐ近くで、そこから乗船までは係員の案内に従うことになります
この日の参加人数は50人程度?そこそこ混んでいるな〜という印象

乗り込んだ直後の船上から
向かいには定期便?があった

夕呉クルーズは日の入りに合わせて運行されるため、季節によって少しずつ時間がずれています

旗を振ると海自の方が手を振り返してくれることがある……とのこと
席の端っこにも置いてある

船は1階席と2階席どちらも自由席ですが、1度着席したら動かないのがセオリーっぽい感じ
揺れがけっこうあるのとガイドアナウンス聞くのと撮影で手一杯なのでそんな暇はないと思います

コンテナ船を見る
積荷が入っていないためそこまで沈んでいない(船体の赤い部分が海上に見えている)
巡視船「せっつ」
左側に潜水艦。おそらく「はくげい」と思われる(じんげい型ですという案内だったと思う)

船の事前知識はあるに越したことはないですが、係員による解説を聞きながら見られるため無くても大丈夫
ちなみに写真のキャプションは乗船時の記憶とwikipediaを頼りに書いています

訓練支援艦「てんりゅう」
掃海母艦「ぶんご」
艦内で食べられているカレーはレトルトで市販されている
手を振り返していただけました

日の入り頃に船は海上で一旦停止、海上自衛隊の君が代ラッパ演奏を聴いたのち帰路に着きます
ラッパを吹ける人は「東京音楽隊」というごくごく限られた人とのことでした

https://www.mod.go.jp/msdf/tokyoband/download.html

国家君が代とはまた別の代物で、全然聞いたことないメロディ。見ている限り一隻に1人配置で演奏しているようでした

出発時と同じアングルで撮ったもの
西を見るとまだ空が赤い

夕呉クルーズが終わると帰路に着く人、売店に立ち寄る人など結構あっという間に散り散りになっていきました
私は大和波止場まで行き、少し撮影していました

2階から撮影
閉館後の大和ミュージアム。まだ電気は付いていた
館外からも「大和」を見ることができる
大和波止場
コンテナ船(夜)
夜の呉
夕呉クルーズで乗船した船は写真中央左奥、7つほどの窓が確認できるもの

クルーズの終わった船はそのまま停泊していました(朝になってから動かすのでしょうか?)
日は暮れてもまだ定期便はあるようです

船体にしれっといた雪風
右下には「バンカー・サプライ」とある(艦船めぐりを行っている会社名)
トリミングした後
雪風かわいい

特に艦これ展示についてのアナウンスはないため、この辺は自力で探すことになると思います(見つけられてないものもあると思う)

売店にあったポスター
上から雪風、時雨、大和
艦これの大和(グラフィックは晴れ着mode)

カレーとクッキーと絵葉書を購入しました

海自カレーと護衛艦「かが」のプリントクッキー
絵柄は3種類
隣のセブンで売っていた「月刊くれえぼん」2024年9月号
下は重巡洋艦「青葉」絵葉書

絵葉書は多分他の海自周辺でも入手出来るのかな〜と勝手に思っています

メニューにないものが出てくるお店

呉旅行も2日目夜、夕食をどこでとるか決めておらず夕呉クルーズに行く前に宿でなんとなく検索していると見つけたお店

シャッターが半分閉まっていて、やっているのか怪しい

「Googleの口コミでローストビーフ丼が美味しいと聞いたんですけど……」と言うとそんなメニューうちにはあったかな……?と返ってきました
自由な創作メニューをやっているようです

ローストビーフ丼(リクエスト。持ち帰り)
メニューには無いようだ

2日目はここまで

チェーン店の朝食を侮るなかれ

朝の呉を行き、朝食に向かう
もう日差しが暑い

朝の呉。奥が港
ジョイフル

ジョイフル、実は関東にはほとんど無いらしい
確かにあまり見たことない

ハンバーグセットみたいな名前だったと思う
スープバーは+100円

スープバーせっかくだし付けるか程度だったんですがとても美味しい。別のファミレススープに狂ってるフォロワーの気持ちが少しわかった気がする
コーンとじゃがいもとオニオンの3種類だったような気がします。全部うまい。最高

ドリンクバー
広くて綺麗で豊富で最高

店内は空いていましたが、外国語の辞書を広げたおじいちゃんが新聞らしきものを見ながら何かを喋っていました。学生っぽい人もいたかも。がっつり地元住民だと思います

海の護りを見る 鉄のくじら館

大和ミュージアムから道を挟んですぐ隣、戦争中から現在まで海上ではどのようなことを行っているのか見られる博物館です

「海上自衛隊 呉資料館」
門の外自体は公道に面している
入口
開館前から数組並んでいた
外観。撮影は1日目夕方

半日あればだいたい見られるだろうと高を括っていました。無理。もったいないですが結構飛ばして見ていました。
帰りは途中まで在来線を使う予定だったため、あんまりのんびりもしていられず……
この日は「しらせ」の企画展示がやっていました(時間の都合で見られず)

南極観測船「しらせ」

帰路も寄り道

呉線を伝い岡山まで戻る。てつのくじら館に別れを告げて呉駅へ
18きっぷ最後の枠を使いました

そういえば撮っていなかった方の呉駅
改札内
さようなら、呉

呉線三原方面は結構混んでいました
私と同じく18きっぷ利用っぽい人も何人か

糸崎行き
呉以東〜三原のどこか?おそらく三原
三原で10分程度下車
暑いのでせいぜい駅前を見る程度

岡山駅改札外のレストランがおしゃれでとてもよかった

岡山駅で新幹線の時間まで休憩
おしゃれなフレンチトースト

私の利用はカフェとしてでしたが、別の席でステーキらしきものを注文していていい匂いでした

水 ホテルの朝食みたい

なんと東京にない(!?)
記事公開地点なのでそのうちできたら行きたい

ICカードで新幹線

本当に乗れるんだ……
IC、ちょっと信用してなかったんですけど無事に改札通過(もし新幹線改札でピンコーンて止められたら嫌すぎるので……)
通過までに事前登録は必要なのでそこだけ注意
快適らしいSworkを使ってみました

噂の? Swork車両
実際にSwork改装されていたのは3人席の一部
2人席側は普通の席と変わらない?かも

仕事目的じゃないですが、おそらくファミリー層は弾けるんだと思います。もともとビジネスパーソン向きの席なので
時間帯もあると思いますが人が全然いなくて快適でした……
東京には22時半頃に着きます

ノッテナイカタイアイス

せっかく新幹線に乗ったのに例のアイスを食べずに帰るのは惜しい……
買いました。そのままホームの椅子でいただきます

左はサーティワンの自販機。真ん中がカタイアイス
右がコーヒー
シンカンセンスゴイカタイアイス
バニラ

言うて自販機版は「スゴイカタイ」ではなく普通のアイスクリームです
本当のカタイアイスはグリーン車に乗らないと食べられません(ハードルが高すぎる)
食べ終わる頃には結構体が冷えてきて、車内で食べたらちょっと寒そうだなと思いました

時刻は10時半過ぎくらい、見えるのは回送案内のみ
東海道新幹線だと2248発 三原行きが終電のようです(土休日)

回送列車の案内
カップコーヒーの自販機
新幹線ホームならではの注意書きはある
眠りゆく東京駅

こうして呉遠征は終了……
最後に家で調理した「ぶんご」のカレーを載せて〆といたします

家で調理した「ぶんご」カレー

おわり

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