【2日で融資に通った実績】自費整体オープンまでの道のり〜融資編〜
こんにちは!肩祥平です。
昨日定例ミーティングしていたら、日本政策金融公庫から電話があり無事融資の審査が通りました。
水曜日に面談して、金曜の朝一の連絡とスピード感ありすぎてあせりました。
日本政策金融公庫から借りるのは240万円。
ダメだったら、積立NISA、保険を解約してでも自力で捻出するつもりでした。
最悪親戚中の土下座するつもりでした笑
なので、無事借りれて一安心です。
新店舗オープンするまでどのように自己資金を貯め、今回の審査をパスしたのかを解説しようと思います。
もちろん再現性があるかと言われれば難しいですが、今後日本政策金融公庫の面談を受ける人の参考になれば嬉しいです!
独立するときの資金調達方法4選
僕が今回借りたお金は240万、賃貸の契約金や、広告費、人件費などの運転資金に当てるつもりです。
病院時代からしっかり貯金していれば、これくらい貯まっているかもしれません。
とはいえ、僕も自己資金として250万、積立NISA130万、仮想通貨のXEM(笑)がそこそこあるくらいは用意していました。
しかし、先が見えないコロナ禍。何があるか分からないので、何があっても事業を継続するために運転資金を多めに用意することにしました。
資金の調達方法はいくつかあって
①コツコツ貯金する
計画性があればこれが一番安全です。
ただ、セラピストの給料で自己研鑽して、開業資金を貯めるのはちょっと難しい気もします。
②日本政策金融公庫の創業融資を受ける
今回僕が利用した方法です。
日本政策金融公庫は政府系の銀行で、中小企業や小さい企業に融資するのがメインです。
創業融資があるので、開業しようと思う人はまず考える選択肢だと思います!
③親、親戚から借りる
自分の場合は父親が自営業なので、事業のための借金には理解がありました。
他にもイタリアンレストランを経営している従兄弟も公庫で借りてお店出して成功しているので、事業の借金には理解がありました。
とはいえ、「いきなりお金貸して!」といっても、お金の準備も、心の準備も必要なので事前に伝えておきましょう笑
僕は半年前から「公庫の審査だめだったら、お金貸してください」と伝えていました。
④消費者金融から借りる
これは最終手段です。というか、消費者金融からお金借りなきゃ始められない事業はやめた方が良いと思います。
僕はア○ムやレ○クにお世話になったことはないですが、金利がとてつもなく高いですからね.....
日本政策金融公庫とは
日本政策金融公庫とは政府全額出資の金融機関です。
民間の金融機関とことなり、僕らのような創業まもない事業や、リスクがある(危ないことをしているというより、存続が危うい)事業へも融資してくれます。
日本政策金融公庫のメリット2選
■銀行よりも融資を受けやすい
金融機関というと、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行というメガバンクを思い浮かべると思います。
しかし、創業間もない人がこれらの銀行から借りれることはほぼ、というか100%あり得ません。
メガバンクのお客さんは大企業で、僕らみたいな小さい事業者に融資することはありません。
日本政策金融公庫は『創業融資』など、創業初期から利用できる制度があり、他の銀行などに比べ圧倒的に融資を受けやすいです。
■金利が安い
今回僕が受けた日本政策金融公庫の『創業融資』は金利がかなり安く、240万を借りて利子は約4万5千円程度です。
1年で考えても1日100円程度。
かなり良心的ですよね。
借りれないですけど、メガバンクではこの金利では借りれません。
日本政策金融公庫のデメリット1選
■審査が長い
ネットや、周りの情報では日本政策金融公庫の審査は長いと言われました。
しかし、僕は水曜面談▶︎金曜審査通過と中1日でした。
もちろん、時期や額によると思いますが、あまり気にすることはないと思います。
審査期間が長いのなら、それを見越して早めに融資受ければいいだけですから、デメリットでもないかなと。
必要書類
■事業計画書
ここから先は
¥ 390
整形外科疾患の知識、筋膜の基礎、自費整体のリアルなどを週1回お伝えします!