夏の傘選び
最近の夏の暑さは過酷である。
そのためか日傘をさしている人が、格段に増えた。男性もちらほらだが見かける。
母の時代には、マダムや御婦人のお洒落アイテムといった感があり、白、水色、薄ピンクの綿レース製が殆どだった。
私が初めて買ったのも水色の綿レース製だが、ちょっと気恥ずかしく、殆ど使わないままだった。
何年前くらいからだろうねぇ。若い女性も日傘をさすようになったのは。
TVで紫外線予報だの色々情報が広まり、日傘もあっという間に夏の当たり前アイテムになった。
それに従い徐々にグレードアップして、初期は黒一色、次に照り返し防止に表は淡い色、内側は黒と刻々と変化し、デザインも豊富になってきた。
私が次に買ったのは、長いタイプで淡い紫に花の刺繍されたもの。この他に折り畳みタイプで淡いグリーンと黒地に花の刺繍されたものも買った。まだ酷暑では無い時代だったので、UV加工無しでも結構しのげた。
しかし、年を追うごとに日差しが強くなり、日傘越しに太陽が眩しいと感じるようになる。
その頃には黒い日傘が出回って、シルバー✕黒とか色々使ってみた。
現在は、妹に誕プレとして表水色/内側黒の折りたたみの日傘をあげたが、私も同じものを買った(色違いは売り切れて、それしか無かった)
自分でも長傘タイプのを手作りしたが、裏に黒のUV芯を貼らなかったので、真夏は使えない。
日傘を手作りしたい人は、絶対に貼った方が良いです!生地が濃い色でもメッチャ透けるから🥲
でここからが本題
傘専門店の通販サイトを見てたら
晴雨兼用と雨晴兼用ってあった
今時の日傘はほぼ晴雨兼用ってなってる
雨晴兼用って?と商品説明読んだら、日傘としても使える雨傘
なるほど、字の順番からしてもそうだよね
夏は朝〜昼はめちゃくちゃ熱いのに、帰り道にいきなり土砂降りになる時がある。私も一回ひどい目にあった。途中にある駐輪場で雨宿りしたが、晴雨兼用の日傘はぐっしょり。
じゃこの雨晴兼用って夏にピッタリだな!と思ったらお値段ほぼ三万円〜
まぁ職人の手作りだしネ…
さすがに傘に三万円をポンッとは出せず来年の夏に買えたらいいねと欲しいものリストに加えてそっと今回はサイトを離れた