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日帰り旅行の楽しみ【足利市立美術館】

今年2回目の刀旅で足利市の足利市立美術館へ山姥切国広と山姥切長義を見てきた。

トーハクや佐野美よりはるかに近いのに、電車が遠回りになるのと本数が極端に少ない路線のせいで、出発時間はいつもどおり…(⁠。⁠ノ⁠ω⁠\⁠。⁠)
この週はずっと寒くておまけに思ったより風が強かった。

さて足美は駅から近いので、流石に歩いて行った。

足利市立美術館

今回の展示『伯仲燦然』も完全予約制で観賞時間も1時間と決められてる。10:00からの予約を取ったが開場45分前から受付開始、荷物を受付に預けて列に約30分並ぶ。開場5分前にさらに2階から3階の山姥切国広と山姥切長義だけが展示されてる部屋の前に移動。10:00になると中へ入室。

二振りがこうして並ぶのは435年ぶりとか
長義は乱刃文で華やか、国広はスッとしてる。でも何処か似てる。
向かいの部屋は、その他の刀剣や国広の拵え等が展示
閉館後、二振りは仲良くしてると良いけど、長義は偽物くんとずっと並んで疲れたよとか言ってないだろうな…とか考えちゃう(オタク妄想)

美術館のミュージアムショップは図録のみの販売、これは妹が買った。
あっここに刀ミュの梅津さんのサインあります!

刀ミュ梅津瑞樹さんのサイン

1階は今回もパネル展示

二振りのパネル
今回の新規絵

今回もスタンプラリーあり、6カ所の内3カ所回ればよいので最短で回りますよぉ。
1カ所目は足美、次は鑁阿寺
スタンプ押して、新しい髭切丸の御朱印も頂いた

新しい髭切丸の御朱印

そろそろお昼ご飯の時間
予定では『あまから屋』でカレーを食べる事にしてたけど妹が胃痛の為、もう少し優しいメニューを検索してたけど、なぜかカレー屋多いのよね足利市。

仕方なく先に『足利うさぎや』へ先に行くことに
ここは銘仙とアンティーク着物のお店で
来るのは暫くぶりだけど、私の大好きなお店。
今回は絶対に銘仙着物買う気満々でお店に入る。
うわぁ~、銘仙いっぱいある。
妹の体力も考えて、短期戦で決めなければ!
着物選びについては長くなるので、別に書きます。選んだのはこちら

銘仙の着物に黒繻子の帯
紫にピンクの玉虫色の長羽織

年甲斐もなくお袖長めの選んじゃった
というか、このお店は袖長めが多い

憧れの銘仙を買って、ほこほこしながら
お昼は近くにあったお蕎麦屋へ入る

とうらぶコラボメニューがあった
3種の蕎麦の食べ比べが出来る

帰りにレジでクリアファイルをもらった

次はラストポイント足利学校
学校なので入館料ではなく入学料
ここも好きな場所。

足利学校入口門
声優の前野さんと高梨さんのサイン
山姥切国広パネル

そして足利学校の縁側がお気に入りの場所

縁側で日向ぼっこする3人

後は太平記館へ行き、スタンプラリーの景品をもらってお土産買うだけ

スタンプ台紙も凄く凝ってる
今回のチケットやパンフ、景品等
お土産

お土産は足利と言ったら定番の古印最中と刀剣ダクワーズと山姥切国広クッキー
ほんとは帆布の店porecaにも行ったけど、前回はお客さんいなくてユックリ選べたけど、今回は物凄く人気出たようでお店も大混雑だし、4ヶ月待ちと聞こえたので諦めた。繁盛するのは良いことだけどちょっと残念。

今回も楽しい刀旅でした!

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