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社会的証明を知っているだけで物が爆発的に売れる【毎日更新41日目】

社会的証明という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

これからネットビジネスをやっていくうえで、絶対に覚えておいた方がいい社会心理学の原理です。

もし、知らない場合は負の効果を相手に与えてしまうので、物が売れなくなります。

社会的証明とは

社会的証明を簡単に説明すると「人は何かを決定するときや行動をするとき、自分の判断より他人の行動に影響されやすい」という心理原則です。

街中で一人空を見上げててもなんも気になりませんが、何十人という人が全員空を見上げてたら思わず自分も空を見上げてしまいます。

赤信号もみんなで渡れば怖くないというのも社会的証明です。

「自分だけではなくみんながやっている」と思わせるのがポイントですね。

有名な大企業なんかもこぞってこのテクニックを使っています。


例えば、マクドナルドなんかの「何十億もの人に愛されています」というキャッチフレーズも、社会的証明を使っています。

ファミマのトイレの張り紙に「いつも綺麗に使って頂き、誠にありがとうございます。」と書いていますが、これも社会的証明ですね。

「あ、みんな綺麗に使ってるのか。じゃあ自分も使おう」と心理的に思ってしまうのです。

それとは逆に、「トイレを汚す人が多いです」なんてことを書いていたら「あ、みんな汚してるから自分も綺麗にする必要ないな」と社会的証明の負の効果を与えてしまいます。

社会的証明をの心理原則を知らないと、知らず知らずのうちに負の効果を発揮してしまうので、必ずこの心理原則は覚えておきましょう。

ビジネスの世界で社会的証明を使う

さて、実際にビジネスの世界で社会的証明のテクニックを使うとすればどんなときでしょうか?

冒頭で言ったポイントはなんだか覚えていますか?

・・・

そうです。

「自分だけではなくみんながやっている」と思わせるのがポイントです。

例えばテレビショッピングの場合だと、

「ご注文の際はこちらの番号におかけください」というセリフを、

「大変混み合っておりお電話が繋がらない場合がございます。その際は御手数ですがおかけ直しください」に変えただけで、問い合わせは倍以上になったのです。

一見、何度も電話をかけないといけないから面倒だなと思いそうですが、逆に大変込み合っていて電話がつながらないということは、たくさんの人が電話をしている姿が想像できます。

そうです。「自分だけではなくみんながやっている」と思ってしまうわけですね。他の人より先に問い合わせしたいと心理的に働いてしまって問い合わせをしてしまうのです。

「累計100万個突破!」
「売上ランキング第1位」

これも社会的証明を使った広告です。あとは行列のお店とかもですね。我々日本人はなぜだか行列のお店は美味しいと思い込んでしまっています。

まとめ

社会的証明は至る所で使われていて、何気ない日常の中でも目にすることはあります。

どういった言葉を使えば自分のビジネスを加速させることができるのか?を常に考えながら観察していきましょう。


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