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Win10 Insider Programを試す
作成 2021.03.06
はお。
*
今までは Fastリング、Slowリングのような分け方をされていたのですが、チャンネルに変わったということで、どんなものか試してみようと思います。
登録の仕方は Microsoftが優しく教えてくれます。
※自己責任ということは忘れないでね
今回から、
・Devチャンネル
・Betaチャンネル
・Release Previewチャンネル
と分かれました。
登録時にどのチャンネルにするか選択をします。もちろん後からチャンネルを変更することもできます。
ただし、Insider Programを導入すると、途中で辞めることはできますが、次の正式リリース版が出るまではリリース版に戻すことはできないので注意してください。
⭐️各チャンネルの簡単な説明です。
■Devチャンネル
できた機能、修正、お試し機能をバンバン更新していきます。機能開発者が確認はしていると思いますが、動かないなどの可能性も一気に高くなるチャンネルです。積極的に関わってみたい人やフィードバックができる人にはいいかもしれません。
自己解決や問題提起ができない人がやるチャンネルではありませんので注意してください。
■Betaチャンネル
フィードバックを受けてある程度、動作が確認されている状態で更新がされます。これらの更新をブラッシュアップしたものが Release Previewへ反映されると思っていいでしょう。
だからといってバグがないわけではないので、たくさんの人が参加して問題がないか確認するフェーズだと思ってください。
また、追加された機能が突然オミットされる可能性もあります。
ある程度は安全です。
■Release Previewチャンネル
ほぼリリース版です。いち早く体験したい方や、企業などで導入を検討している場合に先行してテストし、問題がないか確認するなどに使用することもできます。
アプリ開発者がこのチャンネルを使ってバグが出ないようにするのもいいでしょう。
ほぼ安全だと思われます。
•••
このような分かれ方をしています。Microsoftはバグが出にくいと思われる Betaチャンネルを推奨しています。でも、バグは出るでしょうね。
さすがに Devチャンネルはお勧めしませんが、新機能を早く試してみたい方は Release Previewチャンネルで登録してみるのもいいかもしれませんね。
この記事を書いた段階では 6月に配布されると思われる 21H1 に更新することができます。
これからの Windowsは面白くなってくると思いますので、試したい組はけっこー楽しめるんじゃないかと思います。
この記事についてはノークレームでお願いします。質問や指摘などは受け付けます!
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