【iOS 15】Safariの設定をいぢる
2021/02/09 作成
2021/10/21 更新
はじめに
各ブラウザには色々な設定機能があります。大体は自己責任の実験的な機能になりますが、その機能を使用することで体感することができます。
新しいものが好きな人は楽しいと思います。
▼設定内容
設定を変えてみる
yet.
設定の内容
CSS Aspect Ratio
CSSで指定されたアスペクト比を有効にします。
CSSOM View Smooth Scrolling
CSSで呼び出された要素までユーザーが見える位置までスクロールします。使用頻度は低いかもしれません。
HTTP/3
HTTP/3 (QUIC) プロトコルを有効にします。通信側が対応している必要があります。HTTP/2とは違い、セキュリティ面でも通信面も UDPを使用しています。
Lazy iframe loading
<iframe>タグを遅延読み込みを有効にします。有効にすると画面が崩れながら表示されるかもしれませんが、表示速度は体感的に速くなります。
Lazy image loading
<img>タグの遅延読み込みを有効にします。有効にすることで、スクロールをするまでは読み込まないので通信量の節約にもなります。
つまり?
実験的な機能は全てのブラウザが対応しているわけではないですが、機能としてはある程度出来上がっており、安全性も確保されているのでデフォルトの値を覚えておいて試してみるのもいいと思います。
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ストレスのないインターネットライフを送りましょう〜。
悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず