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ワイヤレスイヤホン IZELL-H1 レビュー

2021/08/17 作成

はお。

 ワイヤレスイヤホンの簡単なレビューをしてみたいと思います。

 以前…といってもiPhone 3G時代の時の話ですが、Bluetoothも世に出てきて、これからはワイヤレスだ! と思い(当時はケーブルが邪魔でしたねw)を導入してみたのですが、途中でペアリングが解除されて内部スピーカーから音が出てしまうという事故…そのときに限って美少女ゲーム的なものをやっていたもので、恥ずかしいったらありゃしなく(キャァッ!とかバスの中ではかなりきつい…)ワイヤレスオーディオを敬遠していたのですが、さすがにもう手を出さないわけにもいかない時代なので早速使ってみました。

1. 購入した製品

 新しいものが好きなのでクラウドファンディングで面白そうなものを選んでみました。

 クラウドファンディングなもんで支援期間→開発期間→その他→配送とかかる期間もあり忘れたころにやってくるわけです。そのためしばらく使っていなかったのは今でも後悔…。

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2. 同梱物

 上記サイトを見ていただけるとわかりやすいのですが、ただ、ペアリングして終了ってだけではなく、充電機兼ドックから様々なケーブルをつないでAV機器へ接続することができます。USB、AUX、オプティカル…、変換アダプタもついています。

 これだけでなんにでも接続できちゃいますね。

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3. 使い方

 まずは充電です。フォンとドックはマグネットでカチッとはまるので取り付けしやすいです。取り付けてある状態では自動的に電源がOFFになります。取り外すとONに。

 スマートフォンだとかPCにも簡単にペアリングできるので困ることは全くありません。

 いい時代になりましたね。もう5.0まで来てますから、ほとんどプロファイルも気にしなくて良くなりましたしBLEというものにより省電力で飛躍的に使いやすくなったデバイスでしょう。

 使用方法も簡単で、短押しで再生・停止トグル、右3秒押しで音量+、左3秒押しで音量ー、という実にシンプルです。

 通話の場合も、短押しで応答、長押しで拒否とこれもシンプル。

 持ち歩くときは、双方のフォンがピタッとくっつくのでバラバラになったり、あれ?どこいった?とかになることはないのでカバンなどにポイっと入れておけば大丈夫です。らくらく~。

4. 使い心地

 一番肝心なところだと思います。

 「耳にはめる」というよりは「耳にかける」という装着タイプなので、耳の内部が痛くなったり、湿ったりすることはありません。
 また、密着することもないのでイヤホンをしたままでよく周りの声が聞こえにくくなるといったこともありません。リモートワークにはすごく向いていると思います。

 装着した感じでは、イヤホンをしている感覚はないに等しいです。

 あー、メガネを使用されている方はテンプルによっては長時間つけていると痛くなるかもしれませんね。

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5. 音質

 ここ、大事なところですよね。

 音質はちょっと軽めな感じですがヘタなイヤホンよりも音質はいいです。ちょっとですが重低音もちゃんと聴こえますよw

 普通に使用している分にはブチブチ切れることやノイズが混ざるといったこともありませんでした。

6. はいまとめ

 構造上、耳に接着する部分が少ないので劣化はしにくいと思われます。イヤーパッドイヤーピースはもともとないですし、使い終わった後は、軽く拭いてあげるくらいのメンテナンスでいいと思います。

 あとはスピーカー部分へのほこり金属の接触部に注意すれば、バッテリーが持つ限り使えるのかな? と感じました。

 AirPodsなどとも比べてみたいですね。余裕のある時にでも、いろいろと探してみたいと思います。

 あとは音関連の製品は変にケチらないほうがいいでしょう。

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遊月 Yu-zuki
悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず