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【天然石】マニカラン水晶

マニカラン水晶って聞いたことありますか?

だいたい採掘された地域がつく水晶が多いですね。ヒマラヤ水晶なんかが代表的ですね。例えば、ヒマラヤ・ガネーシャヒュマール水晶とか。

マニカラン水晶も例に漏れずヒマラヤ・マニカラン水晶というのが正しいかもしれません。

とりあえず見てください。

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これがマニカラン水晶になります。

採掘はマニカラン村で行われています。
マニカラン村とはいずこ。

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標高 1700mの場所にあり、そこのパールヴァティー渓谷で採掘されます。

パールヴァティーと言えば、シヴァの奥さんですよね。
二人は仲良くここで暮らしていたそうです。

もういくつかの写真もご覧ください。

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結構、虹が入ってます。動かすとキラキラ色が変わって綺麗ですよー。

この水晶が、ピンク?赤っぽいのは土壌に鉄分が含まれているためです。

また、ヒマラヤ水晶の中でも一番エネルギーが強いと言われています。
実際に触ってみると他のものと明らかに違う感触がします。それだけエネルギーが強いのでしょう。


さてさて、シヴァパールヴァティーさんはどちらが強いと思いますか?

やっぱり男であるシヴァ様の方が強いのでしょうか。


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シヴァ様が踏まれてます。奥さんに……女は強いですね。

これと似た話が日本の古事記にもあります。ニニギ木花咲耶姫です(この話はいずれ)。
インド神話と古事記は結構共通する点が多いのが不思議です。

最後に、とある書には「女はひれ伏す支配者。男は君臨する奴隷」と説明されていました。まさにその通りだと思います。昔も今もw

でも、これが一番うまくいく秘訣だそうです。

それではインドは石も神も素晴らしい国です。それだけ言って終わりにします。

ではー。


悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず