見出し画像

【天然石】ブルートパーズ

20201109

綺麗なトパーズが手に入りました。トパーズはよく聞くけどあまりよくわからないって人多いと思います。

トパーズ(topaz)はブラジル、モザンビーク、ナイジェリア、ロシアなどで産出され色は様々です。

トパーズは名前の由来がはっきりしていません。さらにトパーズぺリドットは同じものを意味したり違うものを意味したりしていました。しかし、宝石学者のジョージ・フレデリック・クンツ(1856-1932)は『 宝石の雑学(The Curious Lore of Precious Stones)』の中で二つは同じ種類のジェムストーンだと述べています。
…同じなのかよ!トパーズってカンラン石なの!?

トパーズはゴールデンイエローのものからブルーのものまでたくさんの色を楽しめます。

今回のブルートパーズはスイスブルーと呼ばれている色をしています。ほかにもスカイブルーやロンドンブルーなど、色の違いがあるようです。

石言葉

希望
友情
知性

素晴らしい言葉です。これがあれば親友に会えるのかな…
この言葉は大事にしていきたいですね。なんか学生時代を思い出してしまいます。

霊的な効果

ブルートパーズは学問や教養をつかさどるといいます。精神の高ぶりを押さえ、集中力を高めて、頭の働きをよくする。専門分野を極めたい人や高度な技術を習得したい人におすすめ。
目標の達成に向け、感受性や創造力を高めて、成功へと導いてくれるでしょう。
人の想いを強める力をもつとされるため、途中であきらめることなく、夢を実現させるようサポートしてくれるはずです。
人間関係を豊かにはぐくむパワーもあるといいます。また、東洋では、不慮の事故や災難から身を守る石として珍重されてきました。

科学的な効果

母岩からも砂鉱床からも採掘されるトパーズは、独自の結晶構造により、硬く高密度になっています。このため純度の高いカラーレスのトパーズは、ダイヤモンドに間違えられることがあります。
ポルトガル王家の王冠に輝く1,680カラットもある巨大なブラガンザの石は、元々はダイヤモンドだと考えられていましたが、実際は美しく透明なトパーズでした。笑い話じゃ済まなさそう💦
科学的な効果としては特にないと言えるでしょう。

浄化・お手入れ

セージ、クラスター、流水、月光浴

比較的扱いやすいですね。

写真

上から撮ってみました。ファンシーカットでスター型をしています。
しっかりとした青が乗っていてとても綺麗です。光の反射や透明感もいいですね。

画像1

少し斜めから。透明感がよく伝わってきます。ほんとにクリアですね。おかげでインクルージョンが目視できてしまうほど…😓

画像2

少し角度を変えて正面から撮ってみました。
反射、透明感が混ざって輝かしいですね。ザ・お星様って感じですw
ちなみに重さは 3ct超えなのもあって、よりクリアに見えるのかなと思ってます。

画像3

鑑別書もいただきました。
天然と書かれていると安心します。

画像4

いかがでしたか。トパーズの魅力は伝わったでしょうか。

石言葉や霊的効果も注目していきたいですね。持ち歩くと効果がありそうな気がしてなりませんw

きっと違うトパーズは別の意味もあると思うので、黄色いトパーズでも探してみようと思います。できればゴールデン。


いいなと思ったら応援しよう!

遊月 Yu-zuki
悉く書を信ずれば則ち書無きに如かず