Facebook広告出してない人もカンニングし放題! ビジネスやってて広告ライブラリをチェックしない理由なんてある?
よく「売れている人の訴求や導線を見てパクれ」と言われますよね。
でも、そこらのSNSの導線って、本当にパクる価値ありますか?
あなたがパクるべきは、広告出している人の訴求と導線です。
広告出している人の訴求と導線はガチです。
だって、身銭切ってるんですから。
流れに怪しいところがあれば、広告費が一瞬で溶けます。
その分、真剣度がダンチです。
そんな他人が大切なお金をかけテストし、かつ効果が出ている訴求や導線を広告費を1円も使っていないあなたがパクり放題のサイトがあります。
それが広告ライブラリです。
なんとこれ、Meta 公式のサイトです。
Facebook広告は、Facebookを開けばフィードに表示されるので、わざわざ広告ライブラリを見なくても見れるっちゃあ見れるんですが、
あなたのFacebookやInstagramのフィードに出てくる広告は、あなたの個人データをもとにAIが表示させているもの。
自分が調査したいジャンルの広告が表示されるとは限らないんですよね。
その点、広告ライブラリなら、キーワード検索で「今、どんな広告が出稿されているか」がまるわかりなんです。
それでは、広告ライブラリを開いてみましょう。
https://www.facebook.com/ads/library/
広告カテゴリのプルダウンから、
「すべての広告」を選択して、
調査したいキーワードで検索します。
今回は「集客」で検索してみました。
すると、こんな感じでズラズラーっと現在出稿中の広告が出てきます。
チェックすべきは、
現在2022年4月30日なので、これ↓なんか4ヶ月近く出していることになりますね。
(厳密には途中で止めてたりするかもしれませんが)
ずーっと出しているということは、おそらく目的を達成している広告ということ。
目的がリスト取りだけなのか、バックエンドの売上なのかは導線を見て推測するしかありません。
でもなんらかの効果が出ていなければ広告費をドブに捨てるだけですから、出稿を継続することはないでしょう。
気になる広告があったら、導線をチェックしてみましょう。
すると、LPに飛びます。
気になるLPはメールアドレスを登録して導線に潜ってみると良いでしょう。
競合調査はメールアドレスを複数個作成する“めあり式”がおすすめ。
日々チェックしていると、広告ライブラリに出てこなくなる広告もあります。
私はアドアフィリをするときは、広告ライブラリの検索結果を毎日スクショして、競合の消えた広告を確認しています。
広告を止めるのはいろんな事情があり、「効果不振だから」という理由だけではないと思いますが、イケてないクリエイティブだった可能性もあるので、同じ訴求はしないようにしています。
逆に、出稿し続けている広告に関しては「成果があがっているから」広告費をかけているのでしょうから、遠慮なくパクらせていただいてます。
広告を出さなくても、Facebook広告をビジネスに活用できる
「Facebook広告に興味はあるけど、出稿はまだまだ先の話かな~」
そんな人も身銭を切って広告を出さなくても、他人が広告費をかけてテストした訴求や導線をパクれるんですから、こんなにおいしいことないと思いませんか?
もちろん、ビジネスのサイズ感とか、SNSと広告で取れるターゲットの違いとかはあると思います。
それでも、売れているエッセンスを取り入れて、自分のビジネスに活かすことはできますし、ゆくゆく広告出す時の参考にもできます。
お宝ザックザクの広告ライブラリ、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに私は10日以上出稿している広告を中心にチェックしています。
これからFacebook広告をはじめてみたい人向けに、Twitterで情報発信しています。
↓よかったらフォローしてみてください。
https://twitter.com/kyouyou_onna
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