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生きる伝説 Linkin Park 見てきた
おはこんばにちは
かたきり(むし)と申す者でございます。
LINKIN PARK: From Zero World Tour 2025 02/12
公演の方に参加してきました
LINKIN PARK(以降: リンキン)のライブを見たのは初めてです
なんでライブに参加しようと思ったのかは
このタイミングでないと見れないかもと思ったから
ってのが一番大きいです。
正直な話、リンキンの顔であった チェスター・ベニントン が亡くなられた後にリンキンパークを知って聞いた新参ものなのです。
聞いていく内になんでこんなカッコいいバンド知らなかったんだろって後悔してしまったくらいです
私にリンキンを教えてくれた友人には感謝です
バンドとかアイドルとかもそうだけど、活動し続けていること自体が奇跡に近いものだからいける内に一回は行っておく
ってのがコロナ渦を越えて良い大事になってきたように思えます
そんな中、去年2024年に急に新ボーカルを迎えての活動開始
アルバム「From Zero」をリリース
チェスターではないにしても、リンキンの演奏が聞けるかもと心が躍りました
アルバムリリースの勢いで日本来日が確定
これは行かねば!ってことで行ってきたのが先日でした
簡単な感想
DJ、ラップ、シャウトのバランス
普段ランダムでリンキンの曲を聞いているとシンセの音とかドラムでのリズムとかラップあるなぁとか多くの音が混ざり合って面白いってのが浅い感想です。
ライブで聞いているとちょっと違って聞こえる
ヤケにDJの音が際立って聞こえてくるのです。
絶妙な間に入るDJ音、曲と曲の繋ぎの音として聞こえるDJ音、パフォーマンスとしてのDJ
リンキンってこんなにDJの存在感強かったっけ?
そう感じさせるほどでした。
DJのリズムに合うのがマイクによるラップです。流れるような言い回しでスルッと流してしまいそうになりますが、このラップあってこそのリンキンパーク。言わば土台のように思えます。
そして、シャウト
曲に彩りを加えてくれるアクセントです。
コーラス的なシャウト、シャウトを前面に出すものなど様々ですがやっぱり有ると無いとで全然違うなあと思います。
パズルのような感覚に近いですが、特徴的なピースが上手いバランスであってこその洗礼された音楽に仕上がっているのだと感じました。
生音あってこそですよ!
今はまだ調整中
絶妙なバランスと言えども、まだまだ調整段階なような印象も受けました。
ボーカルがエミリーに代わってからそこまで時間は経っていません
もちろん、リンキンを代表曲となる「Numb」「In the End」「Faint」は圧巻でした。最高にハイな気持ちになりました!
しかし、シャウト少し弱いところがあったような、、
そんな感覚を覚えるシーンもありました。
でもそれは、まだまだ伸びしろがあるということZeroから始まる力を見せてくれると思います。
今後のアンサム曲「Heavy Is the Crown」
「From Zero」で印象的だった楽曲「Heavy Is the Crown」
私が初めて聞いた時は「Faint」の再来のような感覚を覚えました。求めていたリンキンパークやと
以下が私が参加した 02/12 のセットリストになります。「Heavy Is the Crown」が披露されたのはアンコール後、ラス2曲目。「From Zero」中では最後に披露された曲になります。
1. Somewhere I Belong
2. Points of Authority
3. New Divide
4.The Emptiness Machine
5.The Catalyst
6. Burn It Down
7. Over each other
8. Waiting for the End
9. Waiting for the End
10. Two Faced
11. Drum solo
12. When They Come for Me / Remember the Name (Mike Shinoda Solo)
13. Keys to the Kingdom
14.One Step Closer
15. Lost (piano&duet ver.)
16. Good Thing Go
17. What I’ve Done
18. Overflow
19. Numb
20. In the End
21. Faint
---アンコール---
22. Papercut
23. Lying From You
24.Heavy Is the Crown
25.Bleed It Out
ライブではトリ付近に歌われる曲、アンコール後に歌われる曲が、そのライブでの象徴曲や定番曲になることが多いです。
リンキンはラストを飾っていい楽曲がたくさんあります。
その大事な位置に「Heavy Is the Crown」が来るということはそういうことなのでしょう
新たな定番曲として根付いていきそうな気がしています
それでもやっぱり聞けて良かった
色々書いて来ましたが、やっぱり聞いて良かったと思います
ライブに行ってこそ、そのアーティストの神髄が分かったような気分になれます
リンキンパークだと楽曲以外の暗転時間は不協和音や雑音等をずっとながしっぱにしていて、ちょっと耳障りで不快に思うような音が各楽曲をより洗礼されたように聞こえさせているのか
とか考察もはかどります
私は「Faith」が大好きなのですが、もう生で聞くことはできないと思っていました
大好きな曲を生で聞ける喜びはその空間にいないと味わえない、言葉にできない感覚になります。
ライブに行ってしまう人たちの細胞に刻まれたどうしようもない衝動なんです
家での Youtube や DJブースで体を自由に動かせながら聞くでも十分満足はできるかもしれません
ライブに行くとそのアーティストが好きで好きでしょうがない人たちが一緒になって歌って踊るのです。
知らない誰かとでも好きなものを共有できるのは本当に楽しい!
この一瞬を今後も味わっていきたい
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またどこかの記事でお会いできるのを楽しみにしています。