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感動の一夜:Animelo Summer Live 2023 day 2のセットリストを推理する

おはこんばんにちは、かたきりむしと申すものでございます。

夏の暑さが辛さを増すばかりですが、アニメ好きとしては欠かせないイベントがあります。
そう、Animelo Summer live 通称アニサマ!

今年も 3 days 開催となっており、たくさんのアーティストが出演します

私は2015年の「THE GATE」から毎年1日は参加しています。
day 2 と day 3 に参加する予定なっていまして、今年初めてアニサマに参加する友人から「予想したセットリストのプレイリストをくれ」と言われたのでこれまでの経験と傾向を元にセトリ予想を考えてみました。

セットリストを予想するのは初めての試みなのとアニソンへの知識がチープなのでアーティストよって偏りがあるかと思いますが、お付き合い頂ければ幸いです。
非常に長くなってしまったので、予想セットリストだけも十分だと思います。
では、早速行きましょう!


セットリストを構成する要素

セットリストを予想するにあたって5つの要素があると考えています。

テーマ、テーマソング

毎年、アニサマにはテーマがあります。今年のテーマは「AXEL」です。

今年で18回目となるアニサマの今年のテーマは、「AXEL」(アクセル)。
「アクセル全開、最高速度で鼓動する心音(おと)を響かせて突っ走れ!」をテーマに、衝動、高揚が加速するロックで熱いLIVEをお届けします!

https://anisama.tv/2023/news/article_2023031905.html

そして、今年のテーマソング名は「heartbeat-axelator
心臓の鼓動をトップギアで再開させる。アニサマの新章開幕に産声を上げろ!と言った印象を受けました。

テーマソングについてとても長くなってしまったのでここでは詳しい内容は省略し、セットリストの予想関わる点のみ記載します。
以下に記載していますので興味がある方は読んでみてください。

セットリスト予想でのテーマ・テーマソングという点では

・AXELに関連した勢いが付く意味合いを持つ楽曲
・リスタート、再始動、一新すると言った意味合いを持つ楽曲
・アニサマの原点に返るような楽曲


がセットリストに組まれるのではないかと思います。
もしかしたら2014年 ONENESS 時のように過去のアニサマテーマソングをセットリストに入れてくる可能性もあるかもしれませんね

2014年セトリ
https://anisama.tv/2014/

トリ

アニサマだけでなく、全てのフェスに言える話となります。
フェスの主役を務めるアーティストをよくトリと言います。
ロックフェスなどではヘッドライナーと表現しているかと思います。
多くの場合はメインアクト(最後)に出演します。

アニサマではよく途中20分間の休憩が入る前に登場するアーティストを前半トリ。
最後に出演するアーティストをトリと口にしている方を多くみます。私も同じように使っています。

アニサマのメインアクトを務められる、目玉アーティストは誰になるのでしょうか。
ここで、day 2 に出演するアーティスト一覧を見てみましょう。

Animelo Summer live 2023 day 2 出演アーティスト

ヘッドライナーとなるアーティストは
・angela
・ClariS
・TrySail
・松本梨香
が挙げられるかなと思います。

angela は2015年以降 day 2 でトリを務めてから更に人気が上がりその後も何度かトリを務めアニサマの一つの顔になってるように感じます。

ClariS はアニサマではトリはやっていなくとも、今年の1月29日開催の「リスアニ!LIVE 2023」でトリを務め着実に step up しているアーティストです。

TrySail は昨年のアニサマ2022 Sparkle day 3 で初めてトリを務めており、アニメシーンの最前線で活躍し続けている女性声優ユニットのトップランナーと言えるでしょう。

松本梨香はみなさんご存じ、「ポケットモンスター」サトシ役を務めあげた声優としても歌手としても大ベテランの方です。
最近はただ単にキャリアがあると言うよりはその年にどう飛躍的な活躍したか、注目されたかみたいな観点でトリが選ばれているように思えます。
ヘッドライナーのアーティストは出演するタイミングはアニサマで言うと一番初め、休憩時間前最後(通称前半トリ)、トリ前、トリの4カ所かと思います。
どのアーティストもトリ務めても最高のアニサマになるでしょう。

曲数

ここでの曲数は各アーティストが自身の曲を何曲歌うかと言う意味合いで使いたいと思います。
私が思うざっくりとした曲数割り振りは以下の通りです。

4曲: トリ
3曲: 中堅アーティスト
2曲: 若手アーティスト、(シークレット)
1曲: ピックアップアーティスト、コラボ・シークレット

トリ
トリは前の節で説明した通りです。その日の主役アーティストに割り振られる曲数です。年によってはトリ前のアーティスト、前半トリのアーティストにも4曲割り振れることがあると思います。

中堅アーティスト
トリアーティストほどではないですが、人気があり実力を兼ね備えているアーティストでトリへしっかりと繋いでくれるアーティストたちです。
しっくりくる言葉が見つからなかったので大分大雑把な言葉にしてしまいました。

具体的にどのようなアーティストが該当するのかは人気度、知名度があるかアニサマ出演回数が多いか関係してくると思います。
世間的に認知されているかやCDの売り上げ枚数、サブスクやYouTubeの再生回数が絡んでくるものです。
アニサマ出演回数が多いと言うことはそのフェスでは非常に認知されていると言うことになります。アニサマのリピーター率がどれくらいかは把握してはいませんが、出演回数が4回目以降などになるとこの中堅アーティスト枠に割り振られる印象があります。
三森すずこが2019 day 1で前半トリ務めたのはアニサマ出演回数が関係してると思います。ラブライブ!やミルキーやスターライト九九組などの作品経由での出演回数がどこまで関係しているのかは謎です笑。
と、言っても過去に出演した岡崎体育やスキマスイッチ、など認知度が高いアーティストが初出演で3曲歌ってることがあるので人気度、知名度の方が優先度が高い項目だと思われます。

過去にトリを務めたアーティストも年によってはこの枠になることもあるので実質みんな最強です。

若手アーティスト
絶賛売り出し中。一部の方には絶大な人気を誇る少し尖ったアーティストが多い印象です。

ピックアップアーティスト
アニサマ運営が選ぶこれから活躍が期待される新人アーティストの枠だと勝手に思っています。声優としては知っているけどアーティストしては全く知らなかったって人やとあるアニメやゲームの限定アーティストで表に出ないのは勿体ない!みたいな感じが多い印象です。

出演するアーティストをこの4枠どれかに割り当て、プラスでコラボ・シークレット曲を加え1日で合計43~48曲になるようにセットリストを組んでいるように思えます。
コラボ・シークレットに関しては別の節で記載します。

セトリ傾向

アニサマはざっくり、以下のようなセトリの構成で進行していると思われます。

簡単なセトリ構成


アニサマの始まりに一気に盛り上げる1番初めに出てくるアーティストが頭です。
傾向としてトリ級のアーティストをそのまま起用するパターンとコラボ曲を一発打ちまかすパターンが多いように思えます。
過去のセトリでは 2021年 COLORS day 1 の高橋洋子、2016年 刻TOKI のB.Bクイーンズ、2,014年 ONENESS day 1 のJAM Project がトリ級アーティストが頭に来る例として挙げられるかなと思います。

前半パート
若手アーティストとピックアップアーティストを中心にセトリが構成されているように思えます。
曲数も1アーティスト1曲や2曲と少なめなのでこのパートが1番色んなアーティストに触れることが出来るとも言えます。

前半トリ
アニサマでは1日全体で43〜48曲歌われ計4時間ほど行われます。非常に長時間のフェスのため25曲前後で20分ほどの休憩が設けられます。
前半トリは休憩前最後に出演するアーティストのことを指します。
前半の最後を最高に盛り上げる、後半パートへアニサマの熱を冷まさず最高のバトンを渡す重要な役割を担っていると思います。

後半パート
若手アーティストと中堅アーティストが中心に構成されています。
曲数も1アーティスト2,3曲に増え1アーティストをよりじっくりと楽しむことが出来ます。
後半パートのトップバッターは前半の盛り上がりを一新する起爆剤としての役割もあるように思えます。実際 2022年 Sparkle day 3 のGYROAXIA「誉れある着火剤として放り込まれました。」 と語っています。
アニサマは比較的女性アーティストが大多数を占めており、ポップチューンや電波ソングが多いので、分かりやすい差別化としてバンドや男性アーティストを起用している印象です。

トリ
トリは前の節で説明した通りです。
アニサマの最後を締め括ってくれます。

では、各アーティストが何を歌うか。

アニサマは毎年開催されているのでこの一年で発表された曲が中心になっていると思います。
より具体的に言うと去年の夏クールから今年の春クールの楽曲となります。
今年のアニサマで言うと 2022年7月〜2023年6月までになりますね。

毎年、アニサマにはテーマがありテーマを象徴するテーマソングが存在します。
テーマソングを作成し、テーマに合うアーティストを選定し、テーマソングを歌うアーティストも合わせて選らぶ必要があります。
1日で約20組のアーティストが出演するため非常にアーティストとのスケジュール調整が難しく時間がかかるでしょう。
と、考えると次の年のアニサマの出演アーティストを選定するのは毎年10月〜12月になるのではないでしょうか。
もしかしたら、アニサマが開催された次の日から始まっているかもしれませんね。

業界の方になるとリリースされる楽曲の発売3〜6ヶ月前にはその曲がどんな曲なのかを把握していてもおかしくないと思います。

上記の観点から去年の夏クールから今年の春クールの楽曲を見てテーマにあったアーティストを選定してセットリストにある程度組み込んでいると推測します。
実際、夏クールをいっぱい予習して行った際に秋、冬クールの楽曲が歌われて予想外れた!って悶えた記憶があります笑

アニサマはアニソン界の大型フェスなのでもちろん、有名曲も歌います。
でもこれは中堅アーティスト以上に当てはまるような気がします。

シークレット、コラボ

アニサマと言えば、コラボ曲と毎年驚かされるシークレットアーティストですよね!
サプライズ、自分が予想していた斜め上を超えてくる展開は誰もが大好き
コラボ曲とシークレットを聞くためだけに参加しているような方もいるのでないでしょうか。

私もコラボ曲とシークレットは大好きです。
2017年 THE CARD day 1 のSOS団や2019年 THE STORY day 3 放課後ティータイムの出演時は興奮しすぎて脳が飛んでしまったのか当時の記憶が定かではありません笑

コラボ曲とシークレットの選定で大事だと思うのはテーマと⚪︎周記念です。
コラボ曲はを重視、特に10周年と言う節目の曲をよく選んでいるように思えます。
逆に、シークレットはテーマを重視している印象です。
なぜ10周年なのかと考えると私もよく分かってないですが熱くなることには変わりません。
10年前に人気があった作品の主題歌、曲自体が非常に人気なものが対象になっていると思います。

2023年の10年前となると2013年
2013年に人気になった作品は以下が挙げられるかと思います。

・Free!
・ラブライブ!
・私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
・進撃の巨人
・蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
・境界の彼方
・キルラキル
・のんのんびより
・はたらく魔王さま!
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
・デート・ア・ライブ
・〈物語〉シリーズ セカンドシーズン

2013年人気アニメたち

懐かしい面々ですね。アニサマに行くようなフレンズたちはきっと好きな作品が1つはあるはずです。

また、2013年に人気になった曲は以下が挙げられるかと思います。

・恋は渾沌の隷也 / 後ろから這いより隊G [ニャル子(阿澄佳奈)、クー子(松来未祐)、暮井珠緒(大坪由佳)]
・ブルーフィールド / Trident [渕上 舞(イオナ役)、沼倉愛美(タカオ役)、山村 響(ハルナ役)]
・僕らは今のなかで / μ's
・回レ!雪月花 / [いろり(茅野愛衣)、夜々(原田ひとみ)、小紫(小倉唯)]
・紅蓮の弓矢 /  Linked Horizon
・革命デュアリズム / 水樹奈々×T.M.Revolution

2013年アニソン人気曲

カラオケでも良く出てくるような楽曲たちですね。
これらに関連する楽曲がコラボ曲の候補になってくると思います。

コラボ曲は合わせて、レジェンド的なアニソンも歌われることがありますよね。過去に
・Get Wild
・おジャ魔女カーニバル!!
・紅蓮華
・英雄
など非常にバラエティーに富んでいると思います。
誰もが知っているようなアニソン、昔の曲から最近の曲まで関係なくコラボ曲に使われる印象です。

アニサマは3日間あるのでどの日にどの曲が出てくるのか予想するのは難しいですが、10年前の楽曲を歌っていたアーティストが出演していたり、出演アーティストとの相性などがあったりするので、その辺を吟味して予想してくしかないかと思います。

予想セットリスト

長々と書いてしまいましたが、予想セットリストはこちらになります

テキストにすると以下になります。

No	楽曲	アーティスト
1	めざせポケモンマスター -with my friends-	松本梨香
2	タイプワイルド	松本梨香
3	Go!Now! ~Alive A life neo~	松本梨香 × angela
4	汚れっちまった悲しみの色	Lyrical Lily
5	撲殺天使ドクロちゃん	Lyrical Lily
6	ひろがるスカイ!プリキュア 〜Hero Girls"Hero Girls!
“サマー”スカイ!プリキュア"
7	ヒロガリズム	"Hero Girls!
“サマー”スカイ!プリキュア"
8	Daylight -デイライト-	Morfonica
9	V.I.P	Morfonica
10	A New Day	中島由貴
11	Paraglider	石原香織
12	Blooming Flower	石原香織
13	インフィニット	岡咲美保
14	Dash and Go!	鈴木愛奈
15	もっと高く	鈴木愛奈
16	...and Rescue Me	Rainy17	ブルーフィールド	中島由貴 × 石原香織 × 岡咲美保
18	綺羅星ディスタンス	スタァライト九九組
19	サイカイ合図	スタァライト九九組
20	Star Divine	スタァライト九九組
21	LOVE CRAZY	上坂すみれ
22	EASY LOVE	上坂すみれ × 鈴木愛奈
23	ラムのラブソング	ラム(CV;上坂すみれ)
24	七つの海よりキミの海	上坂すみれ
25	One Room Adventure	MADKID
26	FAITH	MADKID
27	MAGICAL DESTROYER	愛美
28	ReSTARTING!!	愛美
29	fist of hope	中村宗悟
30	Here comes The SUN	中村宗悟 × ChouCho
31	STAY FREE	Machico
32	1ミリ Symphony	Machico
33	fantastic dreamer	Machico × 愛美
34	twilight little star	ChouCho
35	starlog	ChouCho
36	優しさの理由	ChouCho
37	ALIVE	ClariS
38	コネクト	ClariS
39	オルゴール	TrySail × ClariS
40	Lapis	TrySail
41	華麗ワンターン	TrySail
42	adrenaline!!!	TrySail
43	RECONNECTION	angela
44	今を、生きる為に	angela
45	Shangri-La	angela
46	シドニア	angela
47	heartbeat-axelator	アニサマオールスターズ

各アーティスト予想

松本梨香


松本梨香

1.めざせポケモンマスター -with my friends-
アニサマの頭と言えばコラボ曲と言う印象が非常に強いのですが、松本梨香さんのオンステージかなと
アニサマのアーティスト紹介欄を考慮すると今年のアニサマで歌うとしたら
・めざせポケモンマスター -with my friends-
・OK
・ライバル
・タイプワイルド
・Alive A life
・Go!Now! ~Alive A life neo~
とポケモン軸と仮面ライダー軸に分かれると思われます。登場順番を考えた時に頭以外で出るとなると仮面ライダー→ポケモンになるとインパクトが薄れると思ったのでポケモン→仮面ライダーが無難だと予想しました。
そうなると配置個所が頭以外ないかなという感じです。
サトシソングを他の人とコラボで歌うのって想像できなかったので、、
with my friends の箇所がアニサマフレンズなどになっている可能性が十分ありますが、歌唱としては松本梨香さんのみなのかなって思います。
個人的にOPが終わって、暗転が挟まった後に
「ポケモンゲットだぜ!」から始まるアニサマ見て見たくない?
私は見たい。

2.タイプワイルド
「ポケットモンスター」のサトシソングには「OK」「ライバル」「スパート」「XY&Z」などたくさん名曲がありますが、「タイプ:ワイルド」が一番可能性が高く思えます。
2023年1月から放送されたサトシとピカチュウの物語の最終章「ポケットモンスター めざせポケモンマスター」の最終回で歌われたのがこの「タイプ:ワイルド」だからです。
長い長いサトシの旅を象徴するのがボロボロの靴。作中の最後にもそのボロボロが堂々と描かれていました。

ポケットモンスター(2019)
147話 虹とポケモンマスター!でのサトシの靴

タイプ:ワイルドの歌詞にも

あの頃すっごく はやっていたから
買いに走った このスニーカーも
いまでは 世界中 探してもみつからない
最高の ボロボロぐつさ!

タイプ:ワイルド 歌詞

とスニーカーを表現している箇所があります。約26年間に渡るサトシの旅の終わりであるとともに一緒に歩んできた松本梨香さんのサトシとの旅の終わりであるとも言えるかなと
「OK」「ライバル」「タイプ:ワイルド」とメドレーで来ることも考えましたが、そうすると2016年 -刻TOKI- day 1 にシークレットで登場した時とほぼ同じセットリストになってしまうので、「タイプ:ワイルド」単体での披露になるのではないかと思います。

3.Go!Now! ~Alive A life neo~ with angela
「仮面ライダー龍騎」のスピンオフ作品「RIDER TIME 龍騎」の主題歌です。私はアニサマの松本梨香のアーティスト紹介ページで「仮面ライダー龍騎」の主題歌を歌っているのを認識しました。
この曲は「仮面ライダー龍騎」の主題歌「Alive A life」のアンサーソングとなっているらしく、今年のアニサマのテーマAXELにある再始動と言った意味合いに近いなと。
コラボ枠で angela だと予想しているのはこの曲自体が昔からあるアンサーソングであるのと松本梨香の新たな一歩を盛大に祝うのにはやっぱりコラボだなと。
合わせて、すごい偏見なのですが松本梨香さんとコラボするってなった場合に angela 以外想像がつかなかったからですね。

Lyrical Lily


Lyrical Lily

4.汚れっちまった悲しみの色
アニメ内ユニットなどの企画物・限定ユニット系は色が強いので頭後に来る印象です。
day 2 には企画物として
・Lyrical Lily
・Hero Girls! “サマー”スカイ!プリキュア
・Morfonica
が参戦しています。その中でも比較的どの層でも楽しめるDJサウンドが一番無難だと思いました。
曲はアニサマ初参戦ということで Lyrical Lily の中で一番人気があるであろう「汚れっちまった悲しみの色」をピックアップです。

5.撲殺天使ドクロちゃん
ブシロードの音楽メディアミックスプロジェクトである『D4DJ All Mix』、『BanG Dream!』のユニットはアニサマで1曲はオリジナル曲、1曲はカバー曲をやる印象です。
Lyrical Lily がカバーしている曲はこちらのサイトを見ると約19曲あります。昔のJ-POPからアニソンまで幅広く、認知度が高い曲が多いです。
その中で歌われるとしたらアニメソングをピックアップしてくるはずなので
・サクラサク(ラブひな OP)
・ふ・れ・ん・ど・し・た・い(がっこうぐらし! OP)
・ぼなぺてぃーと♡S(ブレンド・A OP)
・撲殺天使ドクロちゃん(撲殺天使ドクロちゃん OP)
・adrenaline!!!(エロマンガ先生 ED)
が予想されるかなと
同日の出演者から見ると adrenaline!!! でTrysail とコラボがまるいかなと思いますが、前半のこのパートに Trysail の最強キラーチューンを持ってくるのは勿体ない。
どの曲も10周年とかの記念ではないですし、テーマソングに沿っているというわけでもないので、有名度と意外性を考えると撲殺天使ドクロちゃんが一番面白いと思いました。

Hero Girls! “サマー”スカイ!プリキュア


Hero Girls! “サマー”スカイ!プリキュア

6.ひろがるスカイ!プリキュア 〜Hero Girls~
撲殺天使をやっつける正義のヒーローの登場です。
企画物その2。Morfonica と比べると非常に色が濃いので先に登場しそう。
プリキュアシリーズユニットについてはシンプルにOP、EDを順番に歌ってくれると思います。

7.ヒロガリズム
EDです。

Morfonica


Morfonica

8.Daylight -デイライト-
企画物その3。
他の『BanG Dream!』出身のバンド「Poppin'Party」「Roselia」「RAISE A SUILEN」などは色々なロックフェスに出ており1アーティストして確立しているので企画物と言った色合いは薄れています。
Morfonica はまだその位置まで達しておらずブシロード企画のフェスやライブのみの出演と考えるとアニメ内ユニットと言う印象強いです。
曲は Morfonica の代表曲とも言える Daylight -デイライト- が来ると思っています。
過去のセットリストを見ると頭やトリにこの楽曲を配置していることが多く、Morfonica にとって重要な楽曲だと感じます。

9.V.I.P
ブシロードの音楽メディアミックスプロジェクトである『BanG Dream!』なので Lyrical Lily 同様こちらもカバー曲を1曲やる印象です。
こちらを見ると13曲ほどあるみたいです。
カバー曲はアニソンのフェスなのでできるだけアニソンシンガーの楽曲を選ぶ印象なので
・LEVEL5-judgelight-
・COLORFUL BOX
な気がします。
が、私は V.I.P を選択します。
「マギ The labyrinth of magic」のOPである V.I.P が丁度10周年の節目の年であるのと V.I.P の歌詞を見ると

憧れを今 掴んだ
身を委ねればいい 舵はこの手に
3つ数えて The show time
大歓声の船に
心地よく撃たれたなら
さぁ 飛び込もう

シド / V.I.P
歌詞

とあり、今回のAXELに関連した勢いが付く意味合いを持つ楽曲なのではないかと思うからです。

中島由貴


中島由貴

10.A New Day
ピックアップアーティスト枠です。
楽曲はTVアニメ『聖者無双』エンディングテーマ。
昨年披露した「Route BLUE」以降のタイアップ曲を選択しました。
他のタイアップ曲として「霞の向こうへ」という大人気作品『ゴブリンスレイヤーⅡ』のエンディングテーマになっているようです。
アニメの放送自体が10月なので歌うなら新曲披露になります。
アニサマで新曲が披露されることは 2018年 OK day 3 で早見沙織が劇場アニメ『劇場版 はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』主題歌「新しい朝」がありましたが、非常にまれだと思っています。
A New Day が来るでしょう。

石原香織


石原香織

11.Paraglider
若手アーティスト枠です。去年のアニサマでは3曲歌っているので正直扱いに困りました。StylipSという爆弾があったので私はもう混乱してます。
今年はそんなことはないと思うので自身の楽曲2曲、コラボで1曲と言った具合かなと思います。
楽曲は 8/2 に発売した曲で今年のアニサマの中心楽曲範囲から外れているのですが、去年のセトリを見るとほぼ同時期に発売した「夢想的クロニクル/Abracada-Boo」を合わせて歌っていますし、それ以降楽曲がないです。
2年連続で同じ曲を歌うのはよっぽど人気が出た曲(楽曲がそのアーティストを象徴させるようなレベル)でないとほぼありえないので新曲を披露すると思われます。

12.Blooming Flower
石原香織のデビュー曲になります。彼女自身アーティスト活動5周年の節目となっております。
この楽曲自体特にアニメタイアップなどは付いていませんが、歌詞に「ドアを開けて さあ出かけよう」だったり「未来は1秒先で キミのスタートを待っている」だったり、これから一歩を踏み出す人に向けてのメッセージが多く見られます。
デビュー曲ということもあるので自身に向けて歌っていた部分も当時はあったかもしれませんが、アーティスト活動5年が経ちたくさんの人へ一歩を踏み出す応援ソングとなっているように思えます。
一歩を踏み出す、アクセルを切る、テーマに合った記念楽曲として披露していただきたいです。

岡咲美保


岡咲美保

13.インフィニット
ピックアップアーティスト枠です。
個人的にですが「転生したらスライムだった件」のリムルの印象が強く、それなりの貫禄を感じたのでアーティスト活動としてはまだまだ始めたばかりというのをセットリストを作る時に初めて知りましたw

現在3カ月限定配信リリースの真っ最中。
第2弾の「カレイドスコープ」については自身が作詞をしておられます。しかし、タイアップはついてないようです。アニサマとしては直近の話題性より認知度を重視しているように思えるのでタイアップされている楽曲の中で最新曲になると予想します。

鈴木愛奈


鈴木愛奈

14.Dash and Go!
テレビアニメ『アリス・ギア・アイギス Expansion』オープニングテーマ。
疾走感と元気な感じが印象的な楽曲です。
中島由貴、石原香織、岡咲美保と元気でポップな流れで来ているのでそのまま引き継いでくれると思います。
昨年披露された「Reverse-Rebirth」以降の曲になるので順当かと思います。

15.もっと高く
TVアニメ『いわかける! - Sport Climbing Girls -』オープニングテーマ。
歌詞にふと目をやると

もっと高く高く 手を伸ばしてみたい 目一杯
いつか君が 思い出した時 かけぬけた
この道 信じて たどり着くまで

もっと高く / 鈴木愛奈 歌詞

冒頭から過去のことを思いながら目指す道を目指して進む姿が見えます。
コロナ渦が開けてからアニサマを目指す道を再び歩き出すテーマ「AXEL」に合致する曲だと思い選択しました。
「もっと高く」リリース時のインタビューで

──「もっと高く」の歌詞は「いわかける!」という作品に沿うように書かれていると思いますが、鈴木さんご自身と重なる部分はありました?

すごく、ありました。もう頭サビの「もっと高く高く 手をのばしてみたい 目一杯 この道 信じて たどり着くまで」から、それこそ高校生のときにアニソンシンガーになりたくて、手探りでもがいていた自分が見えたり。2番のAメロの「言葉も落ちた夜 隅っこでたてひざ抱えて」も、オーディションに落ち続けて「私、歌手に向いてないのかな……」って落ち込むことがすごく多くて、そういうときは私も隅っこに行きがちで。そこですんすん泣きながら「でも、やっぱり歌いたい」と思っていたり。

https://natalie.mu/music/pp/suzukiaina/page/2

と自身とリンクするところもあり、一度絶望を見てから目指す道目指して進んでいくのが分かります。
テーマと楽曲、そしてアーティスト自身がリンクしていくそんな楽曲に思えます。

Rainy。


Rainy。

16....and Rescue Me
ピックアップアーティスト枠です。
「もっと高く」で少しチルな流れから「流れから雨のように形を変えて、世界中どこにいても、いつでも音楽の雨を降らせたい。」(HPからの抜粋)Rainy。の登場です。
調べた際に知ったのですが、この方15歳なんですね。。恐れ入りました。
楽曲はなんと今年推定136億の女を出した「名探偵コナン」のエンディングテーマ。
曲の入りから切ないピアノと雨のような音で表現したい世界をすぐ感じられました。切なさと力強さが共存しているような歌声でとても15歳とは思えませんでした。

そして、自身の1st シングルとなるこの ..and Rescue Me は先日8月23日に発売されたばかり。非常にホットです。
MCがあるかは分かりませんが、素敵なステージを期待しています。

中島由貴 × 石原香織 × 岡咲美保

17.ブルーフィールド
さあ、コラボ曲になります。
10周年と言う節目の曲を選んでくる想定ですので、当然10年前の曲です。
曲順としては一度落とした状態から前半の終わりに向けて盛り上がて行く位置なので、急激な電波ソングやロックではなく少し落ち着いた印象がある曲を選びました。
Trident の方が出演アーティストに入れば、シークレットとしてご本人登場となる可能性がありますが、いないのでコラボでの歌唱と予想します。
選んだ3人は前半パートで出演した方々と言うだけでそこまで深く考えれていないです。

スタァライト九九組


スタァライト九九組

18.綺羅星ディスタンス
ブシロードの音楽メディアミックスプロジェクトの1つ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』内のユニット。『D4DJ All Mix』、『BanG Dream!』とは違いカバー楽曲などなく音楽と言うよりは演劇、舞台、ミュージカルと言った印象が強いです。
よくよく考えると1日で「音楽メディアミックス三部作」を全て体験できるとは欲張りな日ですね。
綺羅星ディスタンスは今年の2月にリリースされた楽曲でユニットシングルではなく舞台シングルと言う位置づけになるようです。
「ミュージカル」と「アニメ」の融合が軸となっている作品なのでフェスの舞台ではスタァライトの魅力を全力で伝えられるよう舞台シングルとユニットシングルの楽曲を両方やると踏んでいます。
舞台シングルの中での一番新しい曲、披露してくれるでしょう。

19.サイカイ合図
舞台シングル2曲目です。音楽より舞台を軸にしていると思うので
舞台シングル: 2, ユニットシングル: 1
の割合で歌われるかと予想します。

20.Star Divine
スタァライト九九組の代表曲です。
ユニットシングルの初めての曲となります。
ユニットシングルの最新曲である「私たちはもう舞台の上」を歌う可能性もありますが、2022年 COLORS で歌われているので原点に戻る意味合いも含めこちらの楽曲が来るかと思います。

上坂すみれ


上坂すみれ

21.LOVE CRAZY
私の予想ですと前半トリに該当します。
アーティスト活動10周年の年となった上坂すみれさん。アニサマでも盛大にやってくれるでしょう。
始めの楽曲はTVアニメ『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』オープニングテーマ。
作中のヒロイン長瀞さんの声も担当しており、上坂すみれをイメージさせる作品とも言えるでしょう。歌ってくれるはずです。
イントロからロック調のテンポがいい曲なので、盛り上げとしても良いと思います。

22.EASY LOVE with 鈴木愛奈
TVアニメ『イジらないで、長瀞さん』オープニングテーマ。
1期のオープニングになりますね。
長瀞さん続きとのことでこちらは長瀞さんの友達(長瀞フレンズ)のヨッシー役を演じている鈴木愛奈さんとのコラボを期待します。
もしかしたら他の長瀞フレンズである小松未可子さん、井澤詩織さんも駆けつけてくれたら面白いですね。

23.ラムのラブソング
大穴狙いではありますが、『うる星やつら』ラムちゃんの楽曲です。
上坂すみれさんは『うる星やつら(2022版)』でラム役を演じており、注目を浴びた年だと感じています。
上坂すみれさんバージョンのラムのラブソングもあります。

元々の楽曲自体が日本のアニソンを象徴する一曲であり、数々の方がカバーもしています。
アニサマでも大変盛り上がると思います。曲調が大分EDMでポップな感じなのでコラボとして Lyrical Lily が来てくれるかもしれませんね。

24.七つの海よりキミの海
上坂すみれのデビュー曲
リリースされた当時はなんだこの曲は!?と驚いたものです。
今ではライブのオーラスに歌われるほどの曲に成長しており前半の締めくくりとしても申し分ないと思います。

むろみ~~~~~~~~~~!!
ここだーーーーーーーーーーーーー!!!
むろみ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!
ここだーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
あー叫びたい、声出し解禁となったので皆さんで楽しみたいですね。

とは言え、2019年 STORY で内田真礼と「魔女になりたい姫と姫になりたい魔女のラプソディー」を歌って予想の完全に斜め上をいかれているので上坂すみれと内田真礼のセトリは読めませんw

MADKID


MADKID

25.One Room Adventure
後半の頭です。
起爆剤としての役割として同日出演の他のアーティストと比べると異質、ダンスとロック、更にはラップ要素があるこの男たちが務めてくれるでしょう。「盾の勇者の成り上がり」の主題歌として印象が強いかれらですが、他の作品のタイアップもしっかりと務めています。
予想楽曲としては現在放送中の作品「Lv1魔王とワンルーム勇者」のOPとなっています。
お前、去年の夏クールから今年の春クールの楽曲って最初に言ってたじゃないか!
その通りです。
はい、私の私情が入っています。歌ってください。

26.FAITH
こちらは「盾の勇者の成り上がり」season1 2クール目のOPとなっています。
MADKIDが担当している「盾の勇者の成り上がり」楽曲は去年リリースされたものはたくさんあります。
去年アニサマで歌われてしまっている楽曲や主題歌がアニメではなくスロットである楽曲など歌うか微妙なものだったため、過去に一度も歌っていない楽曲を選択しました。

愛美


愛美

27.MAGICAL DESTROYER
90年代以降のハードコア~ラウドロックシーンに絶大な影響を与えたTHE MAD CAPSULE MARKETSの中心人物・上田剛士(AA=)がプロデュースしたこれまた異質な楽曲です。
会場全体が闇に包み込まれるような激しさでこの曲を歌うのであれば激しいロック、ラップがあるMADKIDの次以外にはありえないと思い、この位置に登場すると予想しました。

28.ReSTARTING!!
逆にこちらは打って変わって愛美らしい楽曲とも言えるでしょうか。
KING AMUSEMENT CREATIVEへ移籍してのアーティスト活動再開後初の作品。タイトルさながら再始動と今年のアニサマのテーマである「AXEL」にピッタリな楽曲だと思います。
テーマソング「heartbeat-axelator」でソロパート部分の最初を務めており、既に再始動している人物として割り振られたのではないかと。

中村宗悟


中村宗悟

29.fist of hope
特撮枠。
深夜アニメが主流になっていますが、日朝枠や特撮枠など幅広い層を取り上げる印象です。
特撮系に対しては毎年最低でも1枠あり、今年は特撮Webドラマ『ウルトラマンレグロス』主題歌を担当している中村宗悟が選ばれたということでしょう。

30.Here comes The SUN with ChouCho
中村宗悟のデビュー曲です。
過去のインタビューを見ると

── 仲村さん自身が表現されているような楽曲になっていますが、特にご自身で歌に気持ちが乗ったなと感じた箇所はありましたか?
「ずっと眠ってた夢が そっと目覚めたのは いつだって君が信じ続けてくれたから」というところですね。親だったり友達だったり、応援してくれている方々に向けて、感謝の気持ちを込めて歌いました。

https://natalie.mu/music/pp/nakamurashugo/page/2

と答えています。インタビュー当時は自身の両親や友達、ファンに向けて歌ったこの楽曲。
アニサマの舞台ではコロナ渦を抜けいつも通りみんなでアニソンを楽しむという夢に対して希望を照らしてくれる太陽のような表現をしてくれるでしょう。
作詞・作曲をした ChouCho を迎えてコラボで歌ってくれると思っています。

Machico


Machico

31.STAY FREE
『この素晴らしい世界に爆焔を!』OPテーマ
Here comes The SUN が比較的バラードよりの楽曲なので、流れをそのまま引き継げるようなロックバラードが来ると思っています。

32.1ミリ Symphony
劇場アニメ『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』テーマソング。
こちらもこのすば!関連の楽曲です。
STAY FREE より少しアップテンポな印象曲であり、めぐみんにフォーカスした爆焔からの紅伝説という点でも繋ぎとして可能性が高いと踏んでいます。
後、「STAY FREE」リリース時のリスアニのインタビューで

――「映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」の「1ミリ Symphony」も素敵な楽曲ですよね。
Machico 本当に!でも最近歌えていなくて……(笑)。映画で描かれた紅魔の里が舞台のスピンオフ『この素晴らしい世界に爆焔を!』がアニメ化されると発表があったとき、実はOPテーマを歌わせていただくことは決まっていたんですけど、言いたくても(解禁前で)言えないから、いちファンとして応援しています、みたいなツイートをしていた気がします(笑)。ただ、『このすば』と言えばMachicoだから歌ってほしい、という声があったのはすごく嬉しかったです!

とコメントしており、歌いたくても歌えない。。みたいな印象を持ったのできっとセットリストに組みこんでくれると思います。

33.fantastic dreamer with 愛美
テレビアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』オープニングテーマ。
こちらもこのすば!の楽曲です。
アニサマだとたまにフォーカスしたタイトルの楽曲をまとめて披露することがあるので3期が決まっており、人気が非常に高い『この素晴らしい世界に祝福を!』をピックアップしてくる可能性はあると思います。
fantastic dreamer か TOMORROW なのかどちらも素晴らしい世界、明日へ踏み出すのを後押ししてくれる楽曲で今年のアニサマテーマ「AXEL」にあっておりMachicoの代名詞と言える楽曲でもあるので非常に悩ましいかったです。
プラスで原点に返るような楽曲という面を考えるとこのすば!1期の fantastic dreamer に軍配が上がった感じです。
有名曲でもあるのでコラボで歌う可能性もあると踏みました。相方に愛美を選んだのは『アイドルマスター ミリオンライブ!』で共演して仲が良いからです。

ChouCho


ChouCho

34.twilight little star
TVアニメ『政宗くんのリベンジR』エンディングテーマ。
この曲を選んだのは感覚です。なんか歌う気がする~と神が言ってました。

35.starlog
テレビアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』オープニングテーマ。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』は今年で10周年となり、10周年の節目楽曲をピックアップするアニサマとしては歌われる可能性が高いと思います。
ChouCho はまた『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』10周年記念テーマソング「星屑ダイアリー」も歌われています。
どちらも10周年を祝う楽曲として素晴らしいと思います。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』10周年記念イベントのサブタイトルがstarlog と表記されていたので、より思入れ深いと思われる starlog が来ると予想します。

36.優しさの理由
テレビアニメ『氷菓』オープニングテーマ。
ChouCho の代表曲の1つと言えるでしょう。この曲は 2015年 THE GATE でも歌われた楽曲です。
また、アーティスト名義を「ちょうちょ」から ChouCho に変えて初のシングルとなります。
自身の10周年記念ツアー 「ChouCho 10th Anniversary Tour 〜ChouCho the BEST〜」 を2022年に実施したと考えると ChouCho 名義に変えたことが「AXEL」を踏み切った節目なのではないかと思います。
前回のアニサマ出演と違うセットリストにすると思っていますが、今年のアニサマテーマ「AXEL」に沿った「優しさの理由」が聞けるのではないでしょうか。

ClariS


ClariS

37.ALIVE
大人気となったTVアニメ「リコリス・リコイル」のOPテーマ。
昨年度のClariSを象徴する一曲と言ってもいいでしょう。
リリースタイミング、知名度含め完璧だと思うのでやってくれる可能性は高いと思います。
コロナ渦を乗り越えまだ生きている。と私たちに証明してくれるそんな一曲になるかもしれません。

38.コネクト
ClariS の代表曲です。
2022/09/30 に「THE FIRST TAKE」でも披露されました。

素顔での本格的な活動をスタートさせ、新章 ClariS として進み続けている彼女たち。
作中で「まどか」と「のどか」が交わした約束を長い間繋ぎ止めていたことで二人が強くなっていくのを示した楽曲のように思えましたが、今ではClariS 2人の絆を紡ぎ後押ししてくれる楽曲のようにも感じます。
彼女たちのバックボーンを含めて考えるとコネクトは2人に勢いをもたらしてくれる「AXEL」な曲だと思いました。

39.オルゴール
ClasiS と TrySail が同日に揃っているので歌うだろうと踏んでいます。また、「魔法少女まどか☆マギカ」繋がりとしていい流れだと思います。

書いた後に分かったのですが、ClariSのこのセトリ
2022年11月26日、27日に開催されたSACRA MUSIC FES.2022 -5th Anniversary- のday 1のセトリと全く同じなんですね。。

https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/119994/2

他のフェスで全く同じセトリを歌うことはほとんどないと思うので可能性が非常に薄れてきましたが、私はこのセトリが聞きたいのでこのままにします。

TrySail


TrySail

40.Lapis
ClariS のコネクトからの「魔法少女まどか☆マギカ」主題歌の流れとしてこの位置に来ると想定しました。
TrySail は絶賛ツアー中であるため、アニサマでもツアーで歌う楽曲を中心に組んでくると踏んでいます。
今年7月に発売された「SuperBloom」を引っ提げたツアーとなりますが、Lapis はアルバムに収録されている曲でもあるため歌われる可能性が高いと思います。

41.華麗ワンターン
こちらも Lapis 同様「SuperBloom」に収録されている楽曲です。
曲調は Lapis と真逆と言っていいほどのめちゃくちゃソングで楽しさ増大ソングとも言えます。
本来の TrySail のイメージはこちらかも知れません。
ラストに向けて最高盛り上がりを見せてくれる楽曲になると思います。

42.adrenaline!!!
TrySail 最強のキラーチューンとも言えるでしょう。
去年のアニサマでも最後に歌われた曲です。
2023/07/21には「THE FIRST TAKE」でも歌われこの曲を聞きにアニサマに来る方もいるのではないでしょうか。

久しぶりの声出し adrenaline!!! 非常に楽しみです!

angela


angela

43.RECONNECTION
アニサマで育ち、アニサマを最高に盛り上げてくれる貫禄の angelaが day 2 のトリを務めてくれるでしょう。
2008年からアニサマに出演している angela。同日出演アーティストの中では一番アニサマに出演している回数が多いと思います。
私たちにアニサマの原点を味わわせてくれるようなパフォーマンスをしてくれると思っています。
angela は定期的に人気曲を発表してくれるので正直何が来るのかあんまり検討出来てません。
順当に去年、今年にリリースされた楽曲を始めに披露してくれる印象です。ですので、今年最初にリリースされた楽曲をチョイスです。 

44.今を、生きる為に
OVA『蒼穹のファフナー THE BEYOND』のEDテーマになっています。
長年続いている『蒼穹のファフナー』シリーズ。
『蒼穹のファフナー』のOP「Shangri-La」で注目を浴びた agenla としては原点を思い出させてくれるTVアニメだと思います。
私は『蒼穹のファフナー』を履修していないので、どの曲が作品的に重要であるかなどは分かっていないのでリリースタイミング的によいメインシリーズの楽曲を選択しました。

45.Shangri-La
agenla の原点にして頂点とも言える楽曲です。
2,019年 STORY でニコニコ動画に上がっていたMAD動画を

全力☆Shangri-Laという形で披露したのも非常に注目を浴びていました。
いつかのラジオでも曲の収録時にShangri-Laを基準にして録音しているという話も出ていたので、まさに原点というべき曲でしょう。

46.シドニア
『シドニアの騎士』のOPの曲になります。
この曲はEDMが入りながらも行進曲と言ったイメージが強い楽曲です。
行進曲は辞典などによると

軍隊その他の団体行進の歩調に合わせて作曲された楽曲。また、その情景を表わす楽曲。二拍子または四拍子で、明快なリズムと規則的なフレーズを持つ。一七世紀以後は芸術的楽曲として発展。

行進に合わせて奏される曲。また、行進のためにつくられた楽曲。マーチ。

https://kotobank.jp/word/%E8%A1%8C%E9%80%B2%E6%9B%B2-62372

のような意味合いがあるようです。
ここで、アニサマの根本的なテーマを振り返ってみましょう。

レーベルや作品、音楽のジャンルや国境も超えて、みんなでアニソンを楽しもうというのは、10年前から変わらない普遍的なものであり、アニサマにある根本的なテーマです。

https://www.70seeds.jp/anisama-080/

アニサマの創設者である太田豊紀さんへのインタビューを抜粋したものになりますが、みんなでアニソンを楽しもうと言う思いが強いかと思います。
そして、今年のテーマである「AXEL」
私は
・AXELに関連した勢いが付く意味合いを持つ楽曲
・リスタート、再始動、一新すると言った意味合いを持つ楽曲
・アニサマの原点に返るような楽曲
が歌われると言いましたが、行進曲はその全てに当てはまると思っています。
原点に立つ戻りみんなでアニソンを楽しもうと言う思いで1つの景色に向かおうとしている。
シドニアは最後にふさわしい楽曲だと思います。

終わりに

アニサマのテーマ、過去の傾向、各アーティストの印象や楽曲の意味合い、セトリの流れなどを吟味して予想してみました。
アーティストについて間違っていることがご指摘等頂ければと思います。
参考になるかは分かりませんが、アニサマを楽しむ一つの読み物くらいになってくれれば幸いです。

正直に言って、めっちゃくちゃ大変でした。
アーティストの知識がない分、新しい情報が入るたびにセットリストがぐるんぐるんと変わっていく。
毎年アニサマのセトリ予想をしている猛者がいらっしゃいますが、本当にすごいと思います。

また、テーマ作りから各アーティストの調整、当日のステージ段取りや演出を踏まえたセットリストの構築を行っているアニサマ運営・企画の方々には頭上がりません。
最高です。毎年素敵なフェスをありがとうございます!

この考えたセトリは曲順までは行かずとも楽曲だけ見て半分くらい当たっていれば上出来ではないでしょうか。
テーマを踏まえて思考錯誤してみましたが、どうしてもシークレットとコラボが予想できない。実際私の予想セトリには圧倒的にコラボが足りない。
それと自分が聞きたい曲がどうしても目移りしてしまうので私情が十二分に入っちゃいますね。
セトリには入れてませんが、自身の願望としては

・愛美 の Link が聞きたい
・サトシ&ゴウ の 1.2.3 が聞きたい
・ポケットモンスターでラティアス・ラティオスに触れてたからワンチャン「ひとりぼっちじゃない」聞けないかな
・スタァライト九九組の「私たちはもう舞台の上」のラスサビの畳み掛けがやばいから生で聞けねえかな
・day 2 だけラブライブ!要素ないから μ's シークレットで来てくれないかな

とか色々あります。この辺はワンチャンのワンチャンを願ってるって感じです。

セットリストを予想してみたことによって、いつものアニサマとは少し違った楽しみ方ができるかなと思っています。
また、各アーティストについて沢山知ることができたので当日の楽しみが増えたのも非常に良かったです。

私は day 2, day 3 に参加します。
当日参加する方がいましたらお互いに楽しみましょう!

良いアニサマライフを!

Bye for now

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