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リスナーにとって特別な場所だった、大好きなラジオの終わり

おはこんばにちは
かたきり(むし)と申す者でございます。


今日は推しについて語らせてください


2025/02/07(木)に私の大好きなラジオ
「豊崎愛生のおかえりらじお」が超A&G+終了と伴い、2025/03末を持って終了することが伝えられました。

豊崎愛生のおかえりらじお

私としては番組が開始された2010年4月の初回からずっと聞き続けてきたので非常に残念な気持ちでいっぱいになりました。

15年前となると当時は高校生、多感な時期です
悔しいことや悲しいことが嵐のように流れ込んでくる時期でもあります。

また、お金の問題や立地の問題でイベントに参加できなかった時期でもあったので所属している声優ユニットのスフィアのWebラジオ 「Pl@net sphere」 と合わせ、愛生さんの情報を得るための限られたメディアでした。

今週はどんなことがあったんだろう?どんなことに興味や関心があるんだろう?と前かがみになりながら実家のPCでラジオを聞いていたのを覚えています。

また、当時はTwitterで他のリスナーさんと交流ってこともなかったのでラジオ内のメールでこんな人がいるのかと想像しながら聞いていました。

受験期はテレビやゲームを制限していたのですが、「おかえりらじおだけは!おかえりらじおだけは!」と母親にすがって木曜日の夜の時間だけはPCを使わせてもらったのもいい思い出です。

社会人になっても仲のいい友人には「木曜日の夜だけは勘弁してくれ」と頼み込んでいたこともあり、じゃあ木曜以外にするかとなっていました。

そのほかにも番組に対しての思い出はたくさん出てくるのですが、全てを書き切ろうとすると夜も朝も更けてしまうのでこの辺にしておきますw


それほど、私の日常、生活におからじは溶け込んでいたと言うことです。


パーソナリティの言葉

以下は、2025/02/07(木)「豊崎愛生のおかえりらじお」第775回にて番組終了にあたって
パーソナリティである豊崎愛生さんからの言葉を文字に置きした内容になります。
ブログでも綴っていますが、ラジオでの言葉も記載しておきます。

私はこの言葉を聞いて自然と涙が出ていました。
それほど、このラジオが私の中で大切だったのだと再認識した瞬間でもありました。

気になる方は一字一句確認してもらえればと思います。
要点だけ知りたいという方はまとめとしてまとめているので目次からそちらに飛んでください。

ラジオまずはですね
何よりもまずはおからじリスナーのみんなに番組からの大切なお知らせ

ちょっと自分の言葉で伝えさせてください。

ちょっと時間をフリートークね、いただこうかと思います
すでに発表されている通り「文化放送超A&G+」のサービスがこの3月末で終了することに伴って、この「豊崎愛生のおかえりらじお」も終了することになりました。

あの気づいていた方というか

あの私はのさっきも言ったんですけどブログとかでね今日大事なお知らせがあります言うたし、あの気づいている方はね
他の番組の動きとかも見てくれている方は気づいている方もいらっしゃるかもしれなかったんですけども
あとあのほら!ハッピーのお知らせの時は私結構みんなになるべく不安にならないようにハッピーなお知らせです!
とか言ってたのでこの15年ずっとそれが今日なかったからもしかして!って思ってた方もいらっしゃるかもしれません

もうねでも本当にまず何よりも伝えたいことっていうのはそんな中よ
ちょっとあのネガティブな発表あるのかなとかって思ってる中こうして今、耳を傾けてくださっているそれでもポチッと聞いてくださっているおからじリスナーの優しいみんな
本当にありがとうございます

そんで番組冒頭から寂しいお知らせを本当にごめんなさい

ねえ、あのこれはなんて言うんだろうなんかこう番組が悪いとかリスナーのみんなが悪いとかそういう話では今回ないんだけど、
でもやっぱりえーってガーンって思ってるみんなに対してやっぱりパーソナリティとして本当にごめんねっていう気持ちがすごくあります

おかえりらじおがそもそも始まったたのがああそうなのでちょっとおからじについてここでお話しさせてもらいたいんですけども

この「豊崎愛生のおかえりらじお」始まったのはなんと2010年4月ということで、この春で丸15年になります

すごいよ!ご長者番組ですよ、ねー
この毎週木曜の夜っていう時間とあと曜日
この曜日木曜、この木曜日っていう曜日とあとこの1時間という枠

時間がねー30分ずれたっていうタイミングは1回だけあったんだけどでもこの1時間という枠も
でもう、今もですけど生放送っていうことも変わらず15年もの間、毎週みんなとおしゃべりできる時間を作ってくださっていた文化放送さん
そして今。セカンドショットさん
ほんで何よりも一番そばにいていつも支えてくれたディレクターさん
作家さん
もうおからじチームの皆さんとにかくみんなに本当に感謝の気持ちでいっぱいです

ありがとうございます

あとそのリスナーのみんなには全然知り得ない部分になってしまうんだけど、今回あのーたっくさんのご尽力をいただきました本当に
番組をねどういう形でとかいろいろ可能性を模索するっていう中で本当にいろんなところでいろんな人がめちゃくちゃ頑張ってくださって
で、この番組がいつの間にか15年の間で本当にいろんな人に愛されているんだなっていうのを実感したタイミングでもありました

なのでもうね、なんかもちろん残念という気持ちもあるけど
なんかそれに勝る感謝の気持ちで本当に素直にいっぱいだなっていうのが今の素直な心持ちです。

私にとって15年ね
毎週木曜日通ってるとおからじは番組タイトル通り、第2の家

本当にただいまって木曜日に帰ってくる場所だったので
毎週リスナーのみんなとつながれる
たった1時間じゃ1時間だけどでもその人生においての毎週の1時間っていうのが日々のご褒美であり宝物のような時間でした

本当に心の底からそう思います
ねえ、と言いつつ毎週内容としては本当ゲームの話とか最近ハマってるやつとか今日何食べたとかなんかそういう本当たわいもない話だったと思うんですけど
なんていうかね
こう~災害とかなんか天災とかもいろいろ含めてちょっと大きい話になっちゃうんだけど
この15年ってすんごい世界が目まぐるしく変わりまくっていた15年だったんだと思うんですよ

それはもう家中にいてもそうだし客観的に後で振り返ってもきっとそうだと思う
本当にすごいスピードでもうなんか世界がいろんなことに巻き込まれて変わっていくっていう中で特に日本はね
その中でなんかこう普通とか当たり前とかを死守し続けていることにおかえりらじおは意味があった番組だったなっていう風にすごく思います

なので、本当にいい意味でそんな普通のラジオ番組
私がたわいもない話をしてみんなのメールを読むという1時間、本当に普通のラジオ番組がこんなにもね15年も長く続けられたっていうのはさっきみんなのおかげだって言ったんだけども何よりも本当にまずはもうとにかく聞いてくれてるリスナーさんのおかげだと思ってます

なので何度も言うようだけど、本当にどうもありがとう

みんなが一緒にこのおかりラジオっていうのをなんかこうラジオの中の居場所だったりとかラジオの中のお家として選んでくれて、毎週帰ってきてくれて「ただいま」って言ってくれていたからこそ、この楽しい時間が積み重なっていったんだなっていう風に思うし、なんかこう普通っていうことが幸せなんだなっていうのがすごくすごく私も実感しながら生きてこられたなっていう風に思います

なので、まだ早いんですけど
あのーまあ改めて最終回のあたりとかでも言うと思うけどでももうこの段階では本当に今までたくさんの「ただいま」どうもありがとうございました。

ねーあともうちょっと話していいですか
ちょっと話していい?

いやだっていろいろ思いがあるんだよ私もちょっとだけ時間ください。

ちょっとすごいみんなに対しては一方的になっちゃうけど
でもやっぱおかえりらじおは私の第2の家だと思ってるわけだしちょっとだけ時間ください。

もうちょいね
あのーなんかこう仕事始めて間もない頃が20代とかでで
その20代前半のタイミングでね
この!あの!文化放送さんですよ
誰しもが知ってる文化放送さんで自分の冠番組を持たせてもらって
そこで温かいリスナーの皆さんと出会えたことっていうのは、本当に私の声優人生にとって間違いなく1番の誇りだと思っています。

すごいことだと思う本当にで生放送で話すっていうことでなんかもう本当まだデビューした頃って右も左もわからんわーとかってなって
もう人前で話すってこと自体もなんかよくわかんないぐらいのあのー小娘をですね
よくぞ冠番組つけてくれて生放送任してくれてなんかすごいことだと思うね。

その賭けっていうかギャンブル感っていうかでもそんな中で私もあのーなんか生放送で毎週話すということがどういうことかっていうこととかを自分なりに考えていく中で一番はやっぱりみんなの状況っていうのを想像することで
思いやりとか想像力とかっていう人間的にすごい大事な部分っていうのをなんかおかえりらじおに育ててもらったなってすごく思います。

多分おかえりらじおやってるかやってないかでだいぶ自分の価値観違ってると思うしあのほんとそういうなんかなんだろうなぁ
なんか自分の中で大事にしていきたい人間としての核みたいなところっていうのをラジオに育ててもらったなっていう風にすごく思うんですよ!

でそれがね今もじゃあ誰かに対してとか人に対してとかそういう思いやりとか想像力とか偉そうなこと言いましたけど
でもそれがなんか人に対して実践できてるかっていうのはわかんないけど
さておきだけど
でもなんか本当にそこはラジオに教えてもらったすごい宝物というか自分の中の財産だなと成長するチャンスもきっかけもくれたのが文化放送さんであり、おかえりらじおでありだなっていう風に思うんですよ。

だしねなんか
リスナーのみんなもそのパワーっていうのは一緒だと私は思っていて
なんていうかこうラジオはさ、なんかこう、映像がない分、まあA&Gさん、スーパーハイテク技術で映像ありましたけど
昔から、まあおかえりらじおとかに関しては映像がない分を、なんかこう想像することの連続じゃないですか。

なんか私そこがすごいラジオの好きな部分で。

リスナーさんの顔とか今寒いとこにいるのかなとか今受験なのかなとかなんかそういうなんかもう想像の連続だから
なんかそういうのってなんかこう、リスナーさんも一緒にいっぱい豊かに育っていった部分なんじゃないかなっていうふうに私は思っております。

だからこそ私は自分のリスナーさん誇りに思っているなっていうのはそういうところだから
なんかすんごいとちらかってなんかうまく言えないんですけど番組終了に関してはとにかく寂しい!
寂しいんだけど、なんかこのねー長い間ラジオを通してリスナーのみんなと一緒に過ごした時間が真っさらになって消えてなくなるわけじゃないじゃないですか

でなんかこう
おかえりらじおで話したこととかメール読んだこととかしおり送ったこととかわかんないけど
あと聞いてるあの聞く専のリスナーさんも含めね
何らかの形でみんなの心になんかそういうおしゃべりがあったか~く積み重なっていると私自身もおからじスタッフのみんなも信じていますのでそこはなんか寂しいんだけど
あんま寂しい寂しいっていう方に意識を向けずなんかこうおからじリスナーだったということを自慢に思ってもらえると私はすっごく嬉しいし15年やってきた意味あるなーって本当に心から思うんですよ

なので、みんなの中でおかえりらじおがなんかこう楽しい思い出になってるといいなって思います
なので、番組終了まで今日入れてあと生放送できるのが8回なんですよ

その8回ねー
あのー特に特別なことをやるわけじゃなく今まで通り普通のおからじでやっていこうかなと思っております

最後が3月27日の放送になるのでその放送まで引き続き
あのむしろ盛り上げようみたいなぐらいのノリでメールくれたりとかあの日々の近況報告してもらうたりとかしてくれたら嬉しいな

あの私は毎回よく言ってるんですけどあのメールを生放送中にご紹介しきれない分も全部あの目通して見てますので
もしなんかあの伝えたいこととか話したいことあれば3月末までおかえりらじおに送ってくれれば私全部読みますので
なんかメッセージあればね、聞きたいことでもいいし悩み事でもいいし送ってくれると嬉しいなと思います。

はい、そんなわけで3月27日まで引き続きよろしくね

あのーなんかうまく伝わったんかな大丈夫なんかな

あのとにかくうーん、リスナーのみんなのことが、まあ、おからじリスナーのみんなのことが大好きで、大切で、リスナーさんをファーストのように思ってるっていうことは伝えたくて
受け取ってもらえたらいいなと思います
だから、番組終了っていうことを受け取ってもらうっていうよりは
あのー、みんなのことすごい思ってるよ!っていうのを、終わっちゃうけど思ってんだよ!っていうのを受け取ってもらえたらいいなー。

はいということでちょっと今日はね私が一方的に話す形でこのフリートーク
そもそもリスナーさんファーストなんかっていうのもそれも私の中でちょっともう謎なんだけど
でもなんかこう一方的に話す形になっちゃったんだけどそこだけは間違って伝わってほしくないなって思ってたんで
お時間をいただいてお話しさせていただきました

聞いてくれてありがとう

てかまぁ、今に始まったわけじゃないんですけど本当にいつも聞いてくれてありがとう!

なのであのー
ラスト8回楽しくいきましょう
ね!
ぜひ皆さんね、本当に感謝の気持ちでいっぱいでございますなのでしょんぼりしないでください!


はいっていうお話でした

豊崎愛生のおかえりらじお第775回より

パーソナリティが伝えたかったことまとめ

上記の内容をざっくりピックアップします

  1. 人生においての毎週の1時間っていうのが日々のご褒美であり宝物のような時間だった

  2. とにかく聞いてくれてるリスナーさんのおかげ

  3. 普通っていうことが幸せなんだなっていうのがすごく私も実感しながら生きてこられた

  4. 温かいリスナーの皆さんと出会えたことっていうのは、本当に私の声優人生にとって間違いなく1番の誇り

  5. 思いやりとか想像力とかっていう人間的にすごい大事な部分をラジオに育ててもらった

  6. リスナーさんも一緒に人間的にすごい大事な部分を育っていったと思う

  7. リスナーのみんなと一緒に過ごした時間が真っさらになって消えてなくなるわけじゃない

  8. おからじリスナーだったということを自慢に思ってもらえると私はすっごく嬉しいし15年やってきた意味ある

  9. おからじリスナーのみんなのことが大好きで、大切で、リスナーさんを一番に思っている

  10. みんなのことすごい思ってるよ!

本当にいい言葉がいっぱいで、リスナーとしては嬉しい限りです!
本当に長年聞いてきて良かったと心から思いました。


メッセージを受けとってどうするのか

まずはおからじリスナーとして誇りを持って生きて行こうと思っています。

大好きな愛生さんが私たちのことをすごいと認めてくれて、誇りに思っているのだから

ラジオ放送中には悩み相談や達成したことの報告、誕生日のお祝いなど家族でやるようなことをリスナー同士、パーソナリティと時間を共にしてきたのです。

顔も分からない人たちかもしれませんが、共におめでとう、大変だったねと共感できてきたのだから、人間的にすごい大事な部分は備わっているはずなんです。

時には感情的になってしまって失敗しちゃうこともあると思うけど、改善してより良い方向に進んでいけるのだと思います。

愛生さんもおからじスタッフもメンタル強くてニューゲームだからみらっていくべきなんだと

ラジオが終わって悲しい、悲しい、残念で終わってはいけないってことです。

ラジオから元気を貰った時間があるからこその今のリスナーの姿だと思うので

ありがとうを受け取って、嬉しい報告が来た時にリスナーからおかえりを言えるように

後は、残りの放送を全力で楽しむのです!


願望として

それはそれとて、オタクとしても願望がないわけではないです

おかえりらじおとしては終わりですが、豊崎愛生さんとしてのラジオは新しく誕生してくれるではないかと思います。

おからじと同じく長者番組として超A&G+を支えてきた
丹下桜のRADIO・A・La・Mode (2009年 - 2023年3月25日)
阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ(2010年 - 2023年3月30日)

どちらも2023年3月に番組を終了しています。

しかし、その後

丹下桜: story telling cafe (Youtube配信で2023年7月1日〜

story telling cafe


阿澄佳奈: あすみさんのラジオ大好きっ子☆さん(ニコニコチャンネルプラスで2024年5月~

あすみさんのラジオ大好きっ子☆さん

と少し期間は空いてますが、ラジオ好きな方には新たにラジオ番組が付くものだと考えています。

愛生さんも第775回の放送回でも、別の枠を虎視眈々と狙っていると発言しているのできっとやってくれると信じています!

形式はどうなるかはわかりませんけどねw

おからじは第2の家としての役割となっていましたが、新たな家が誕生するのか
ちょくちょくラジオで言っていたバーみたいなスタンスになるのか

個人的には昨年の夏川椎菜さんと豊田萌絵さんと一緒に行われた「豊崎愛生のおかえりらじお」番組イベント2024の際、ドラマパートのコンセプトとなった「海街diary」な雰囲気が嬉しいかなと思います

海街diary

少し田舎の平家でのゆる〜い雰囲気で行われる海の家のような感じです。

これは、結局第2の家なのでは?w

そうなると豊川三姉妹(豊崎愛生、夏川椎菜、豊田萌絵)のラジオも実現するかもしれませんね


嬉しい報告があることを楽しみに待ちましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございます。


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