電脳仕入れで利益率を上げる方法
電脳仕入れだと
ライバルが多い分、利益率が低くなりがち
という方は多いです。
私はたまに店舗にも仕入れに行きますが
電脳仕入れが9割以上です。
しかし、利益率は返金やその他経費を差し引いても
以下のように、直近3ヶ月間の平均で、37.8％あります。
ここの利益率は新品だと5％-10％ほど
中古でも平均で20％-30％くらいになると思います。
なので、私の中古せどりは利益率が高めなのが特徴です。
利益率が高いことで
多少売れ残りが出ても
資金を増やしていきやすい
というメリットがあるので
初心者の方は利益率が高い
せどりをやるのをおすすめします。
この記事では
ライバルが多い電脳仕入れでも
利益率を高める方法についてお伝えします。
利益率を高める方法は
いろいろと方法はありますが
今回は、特に利益率を高めやすい
方法をお伝えしたいと思います。
この記事は以下の方向けです。
中古せどりをやっているが利益率が20％以下
Amazonせどりをやっている
せどり初心者
扱っている商材は家電など電気で動く製品がメインの方
電脳仕入れで利益率を高める方法
利益率を高める方法で
一番簡単なのは動作未確認を狙うことです。
動作未確認という記載があれば
一般消費者はもちろん、ライバルも一気に減ります。
なので必然的に安く買うことができるのです。
いやいや、動作未確認って
動かなかったらどうするの？
という疑問があると思います。
動作未確認がジャンク品だった
場合の対策についてもお伝えしますが
このやり方にはコツがありますので
まずは、それをお伝えします。
動作未確認でも高確率で問題がない仕入れ方
動作未確認がジャンクだった場合
というよりも、そもそも動作未確認でも
ほぼ問題がないだろう
という根拠がある場合のみ基本は仕入れます。
これはどういうことかというと
商品の特性上、まず壊れにくい
というものがあります。
例えば、単焦点のマニュアルレンズ
これは動作未確認であっても
まず壊れにくいものです。
稀にピントが合わないとか
絞り羽が固着している
という場合はありますが
確率的には低いので
動作未確認であっても
状態が良くて、安いなら
チャレンジする価値があります。
このように考えて行くのです。
商品知識がない人だと
本来壊れにくい商品であっても
動作未確認の一文があるだけで
スルーしてしまう人は多いです。
その結果、ライバルが減って
激安で仕入れをすることができる
ということです。
このやり方のポイントは、商品知識が必要になる点で
最初は検証が必要です。
以下のように考えて検証してみてください。
これは壊れにくい商品なんじゃないか？
↓動作未確認でも安く仕入れられるなら検証で仕入れてみよう
↓検品をする、または販売してしまう
↓問題がない
↓動作未確認でも問題ない可能性が高いということがわかる
↓問題があったり返品されたら
次はこの商品の動作未確認には手をださない
ジャンク品だった場合
動作未確認であってもまず問題ない
ということが経験上わかっていも
壊れている可能性も多少はあるので
高く仕入れては旨味がありません。
なので、ジャンク品だった場合を想定して
ジャンク品の相場を確認して
仕入れをするのが対策方法になります。
例えば、ジャンク品の相場が5000円だから
多少高めに6000円なら仕入れてもいいか
というように考えていきます。
正常品だった場合の売値については
2倍以上で売れないと旨味がないですね。
上記の例なら
最低でも12,000円以上で売れるなら
6000円で仕入れるのはありです。
まとめ
ライバルの多い電脳仕入れであっても
動作未確認品を狙っていくことで
利益率を高めることができます。
当然リスクはあるので
検証が必要です。
しかし、この検証をやることで
仕入れは安定するし
利益率もかなり高めることができるようになります。
せどりの基本は
大勢の人と視点をずらしていくことです。
今回お伝えした仕入れ方法は
そのうちの一つです。
私は中古せどりに役立つメルマガもやっているので
興味がある方は以下から登録してみてくださいね。
