見出し画像

せどりの利益は安定しない、の対策方法

せどりの収益というのは、毎月変動するのが普通です。
いいときもあれば
思ったように利益が出ない月もあるでしょう。

会社員の給与のように毎月一定額
振り込まれる、というものではありません。

副業ではそうでもないですが
専業になると、この収益の波がプレッシャーとなり
耐えきれずに会社員に戻ってしまう
という方もいらっしゃいます。

この記事では、収益の変動にどう対応するか
私の考えを書いてみたいと思います。

この記事は以下の方に役立ちます。

  • 毎月利益が安定するか不安

  • 専業でせどりをやっていこうと考えている方


収益の最低ラインを決める

結論としては、収益の最低ラインを決める
ということです。

せどりの収益は毎月変動します
30万のときもあれば、20万しかいかないときもあるし
思った以上に売れて、40万くらい利益が出るときもあります。

この収益の波は自分ではコントロールが難しい部分です。

この対策方法としては
最低でもこのくらいは売っておけば、なんとかなるという
下限値を決めておくのです。

例えば、最低でも利益30万は確保したい
あと、それ以上売れた分はボーナスだ
というように考えて目標を決めて行きます。

利益の下限値を決めるメリットは以下になります。

  • 精神的な余裕

  • 効率化

精神的な余裕

収益は安定しませんが
最低ラインは一度決めれば
変えるかどうかは自分次第です。

なので、ここまで売っておけば
とりあえず、支払いできるし、食べる分は確保できる
という数値を明確にしておくのは
精神的な余裕に繋がります。

効率化

利益の下限値を決めることは効率化にもなります。

理由は以下になります。

  1. 価格改定に無駄がなくなる

  2. 利益率利益額が増える

1については、以下の考え方からです。
最低ラインに届いていなければ
価格を下げて最低ラインを目指せばいいし、

逆に最低ラインをすでに月の20日ころで
突破していれば、あとは値下げをせずに
放置しておけばいい、なぜなら最低ラインは超えているから

というように価格改定の効率化に繋がります。

2については、1とつながる部分ですが
無駄な値下げが減るので
必然的に利益率と利益額が向上します。

目標とは最低ラインを引き上げていくこと

そして、せどりの収益の目標設定とは
最低ラインを引き上げていく
というのが正しい目標の設定方法になります。

理由は、最低ラインは自分でコントロールができる数値だからです。

たまたま運良く売れたというのを
目標にしていても、それは次の目標に繋がりません。

なので、今の最低ラインが50万円だとしたら
半年後には70万円を最低ラインの目標にしよう
と今から在庫を積んだり、仕入れの幅を広げたり
といった努力をしていくのです。

たまたま運良く70万に届く月もあるかも知れませんが
70万を下回ることがよくあるようだと
それは目標の達成はできていません。
最低ラインは現実的に考えて行く必要があります。

まとめ

  • せどりの収益は変動してコントロールできないが
    収益の最低ラインは自分で決めることができる

  • 収益の最低ラインを決めることで、精神的な余裕と
    効率化に繋がり、稼ぎも増えやすくなる

  • 目標設定は収益の最低ラインを引き上げていくようにする

私は中古せどりに役立つ情報を、このような形で配信しています。
無料メルマガもやっていますので
登録してもらえると嬉しいです。
プレゼントもあります。
以下の画像をクリックで登録フォームへ移動できます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?