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中古せどりは面倒くさくてやりたくない

中古品は、検品や、清掃、写真撮影、梱包と
やらなければならないことが多くて面倒くさい。
という方は多いです。
仕入のときでも、状態確認や、付属品の確認など
とにかく面倒なことが多いですよね。

じゃ、中古品はやることが多くて面倒くさいから
新品をやるのか?というと、自分が思うに新品のほうが
難しくて、肝心の資金が増えて行きにくいです。
確かに新品はやることが少ないでしょう、
しかし、他の出品者との差別化が図りにくいですし、
価格競争になったときに、値下げしないと売れない
という状況になって、少ない利益がますます少なくなり、
全然稼げない、ということになりがちです。

中古品をやるメリットとしては以下が考えられます。

  1. 利益率が高い

  2. 商品の寿命が長い

  3. やればやるだけ稼ぎやすくなる

  4. 納品作業も外注化は可能

1,については、新品に比べて利益率が圧倒的に高くなります。
その結果資金を回していくことが楽で、着実に資金を増やせて行けます。
利益率が低いと資金を回していくことが難しくなるため、
中古品をおすすめします。
利益率で言えば、30%でも低い方で、
40%から高い人だと50%ほど行く方もいると思います。
このくらい高ければ、売れ残りが想定上に出ても資金が増えていきやすいです。

2,については、ファミコンや、MDプレーヤーなど、
昔流行ったものは未だに需要があるということです。
なので、一旦その商品知識を身に着けてしまえば、
それは何年も使い続けて稼げるということです。
新品のように常に新しいものを追いかける必要が無いのです。

3、は2と同じですが、中古せどりを続ければ続けるほど、
商品知識や販売経験が増えていって、どんどん稼ぎやすくなってきます。
一旦販売したものはリピートできる確率が高く、
何度も同じ商品を仕入れて販売できるリストが溜まってくれば
稼ぎやすくなる、という理屈です。

4については、面倒な検品や梱包作業は外注化しましょう、ということです。
面倒くさいから人に任せるというより、単純に稼げないので、外注化すべきです。
やるとわかりますが、中古せどりで一番時間のかかる部分なのが
検品、梱包、写真撮影、納品作業といったことです。
ここを外注化できれば、せどりにかけていた時間の半分以上は空くと思います。
空いた時間で仕入などの時間に使えば稼ぎは倍増します。
納品の外注化は難易度も高くないので、月に5万円を稼げた段階で、
マニュアル作成→募集→採用→教育 とやっていきましょう。
採用する方は専業主婦などの一般の方で十分です。
業者に頼むことを推奨する情報発信者もいますが、
高すぎる上に融通が効かないので全くおすすめしません。
中古品の場合は様々なイレギュラーが発生するので、
柔軟に対応できる一般の方をおすすめします。
費用も業者に頼んだ場合の半分以下で済みます。

<まとめ>
中古せどりはたしかにやることが多いですが、
資金を安定的に増やして行きやすいですし、
面倒な作業も人に任せて、効率的に稼ぐことは可能です。
一旦稼ぐ仕組みができてしまえば、
中古品は参入障壁もあるので、
末永く稼いで行けます。

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