Amazonのコンプライアンス書類提出のご連絡について

2024年11月14日 10:49

また始まりました。
Amazonのよくわからない書類の提出をしないと
カタログ削除する、というもの。

今回はイヤホンで大量にカタログ削除されています。
自分も過去に出品していたものや
現在出品していたものまで結構削除されています。

在庫あるのは返送かけたりでほんとに迷惑ですよね。

この記事では、自分がこの問題にどのように対応しているのか
まとめたいと思います。

前提として、Amazonで中古品を販売していて
FBAを利用している方向けの内容になります。

そのうち収まるので待つ

基本的にAmazonの要求する
コンプライアンス書類というのを用意することはできません。

なので、基本的には収まるのを待つ以外にありません。

毎年Amazonではこういうことが
年に数回程度ありますが
今までの傾向では
カタログ削除が始まると
不定期に削除のメールが届いて
数週間程度で収まります。

それまで待って
運悪く在庫有りのカタログが削除された場合は
FBA倉庫から返送をかけるしかありません。

カタログ削除されたものは
返送をかけて、メルカリなどの販路で仕入れ代金だけでも回収するか
自分がよくやるのは、他に同じ型番のカタログが無いか
Amazonで確認します。

というのも、Amazonでは同じ型番のカタログが何個かある場合があるからです。

同じ型番で同じ商品なのに、一方は削除されて、もう一方は残っているということがあるのです。

なので、諦めて他販路で出品するまえに
同じ商品がAmazonで残ってないか確認してみるといいです。

カタログが削除されるのは
今回のイヤホンのように
特定のジャンルになります。

なので、特定のジャンルだけに偏って
出品をしていると、カタログ削除が始まったときの
損失は大きくなります。

少し前にゲームソフトのカタログが大量に
削除されたときに、ゲームソフトだけを
出品していた、出品者はAmazonを撤退するレベルで
損失を被ったこともあったようです。

どのジャンルのカタログが削除されるかは
わからないので、いろいろなジャンルに出品を
しておくといいです。

商品知識をつけたりなど
大変ではありますが、Amazonで販売している以上は
ここは努力して身につけるしかありません。

こういったことは年に数回ありますが
Amazonはいつどのジャンルのカタログを
削除してくるのかわかりません。

対策としては
いろいろな商品を販売できるようにして
特定のジャンルに偏らないようにしておくこと。

在庫を持っていた商品を削除されてしまったら
他にカタログがないかAmazonで確認をして
ない場合は他販路で販売する以外にありません。

この問題は自分だけではなく
Amazonで出品しているすべての出品者の悩みです。

もう、Amazonなんかで販売したくない
といって撤退する方も多いですが
こういった問題を乗り越えていく人が
Amazonを使って大きく稼げると思います。

諦めずに対策をして頑張りましょう。

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