〜国外でも使える!鼻の再手術カウンセリングノートの作り方〜
今回は以前お伝えした?(気がする)
カウンセリングノートの作り方『鼻の再手術編』
を順序立ててまとめました。
再手術向きと表記してますが、初手術の方に対しては「この部分は再手術の方は必要ないですよ〜」と記載するので初手術の方も使えると思います。
※ただし、このカウンセリングノートの通りにすれば100パーセント手術は成功します、イメージ通りになります、絶対に術後の炎症等は起こりませんという保証はできません。
あくまで医師とコミュニケーションを取りやすく、よりイメージを伝えやすくするための手段です。物事を言葉で伝えにくい、表しにくくてカウンセリングが怖い、いつも失敗してしまう、という人のための成功率を上げるサプリメントみたいなものだと思ってください。
それでも構わない方は下へスクロール↓
〜準備するもの〜
1.手術歴を書いた紙(※再手術者のみ)
2.過去の手術歴が分かる写真(※再手術者のみ)
(当時のものがあれば)
3.100%なりたいイメージの写真
4. 70%なりたいイメージの写真
5.最低でもこれにはなりたい、というイメージの写真
6.自分の画像を印刷し、気になる部分をカラーペンでマークしたもの。
え?多くね?って思いません?
まあ多いんです・・・笑。けど、人ってこれくらいやらないと明確なイメージが伝わらないのと、もし最も理想とするものになれませんって言われた時、妥協・互換策をその場でパッと医師と相談できずにカウンセリング終了。なんてこともあり得るからです。
そういうアクシデント?を防ぎ、スムーズに1回のカウンセリングで伝えたいことを伝えて医師から的確なフィードバックを貰うために更にこの1〜6を細かく分類していきます。
1.手術歴を書いた紙
私の例↓
このように事前に表記しておきましょう。
特に韓国で通訳さんにお任せする際に、その都度その都度「言葉だけで」これを伝えていたら自分でも訳分からなくなってきて先生に言われてることも追いついてこない&頭に入ってこないことが多いです。
これと同時に、韓国の場合は手術歴を書いた紙を通訳さんに渡す時に過去の手術歴の分かる写真もあるので先生に同時に見せたいという旨を伝えておいてください。
※日本の場合はそのまま一緒に渡してOKです。
2.過去の手術歴の分かる写真も一工夫することが大事。
これは実際に私が韓国でのカウンセリングの際に持って行った画像ですがいつ撮った写真なのか分かるように大まかな日付を付箋に記載して貼り付けています。
こうすれば、
・資料を取り出して説明する際に自分も慌てずに済む
・先生も前の手術が適切な時期に行われていたのか、再手術を行うのに今は適した時期なのか、前の手術で何が問題だったのかetc...様々な情報が見えてくるので術法や正確な金額、鼻のタイプが定まりやすい
というメリットが生まれます。
あと私はカウンセリングノートに時々間違っている(?)カタコトのハングル使ってますが通訳さんがいる場合は日本語でいいと思います。笑
そして、この写真を渡した時に日本でも韓国でも医師によっては「前の鼻のどこが不満だった?どこを治したくて○○の手術をしたの?」と聞いてくる場合があるので、答えられるように事前にメモ等に箇条書きにして持っていくと◎
3.4.5に関して
※注意点
・なりたい系統を統一する
・同一人物の様々な角度の写真を用意する
・鼻筋・鼻先・鼻の穴、などどこが、どう好みなのか細かく写真にマークして書き記しておく。(それを通訳さんに丸々訳してもらう)
例えば私の持っていった資料の一部だとこれ。
(※本当は顔全体写ってますが分かりやすく切り取っています)
こんな感じで書き込んでいきます。
もちろん韓国語が使える人はそっちの方がいいですが、分からない人は日本語で。(私は無理して書いてますが...)
6.自分の顔の気になる部分をマークアップしてどこがどう気になるのかしっかり書き込もう
※自分の顔なのでよく分からない落書きを入れてますが気にしないでください。笑
こんな感じでどこが気になるか書き込んでいきます。
(※私は鼻以外もカウンセリングしたのでその他部位も書き込んでいます)
こうすれば先生に明確なイメージとそれに対する対処法を忘れずに聞くことができますし、先生もこちら側が一体どういう顔になりたいのか理解しやすいので○○な手術をオススメします、とハッキリ言ってくれます。悩みが明確になるということはそれと同時に自分が考えても見なかった角度からの手術も教えてくれるチャンスがあるかもしれないので新たな発見ができるという点でもこの写真を事前に用意して書き込むだけでカウンセリングが充実するスパイスになると思います。
私の場合は横からが特に気になったので横だけですが、角度は正面・横・下、3つあったほうがより的確なアドバイスをいただけると思います。
以上、長々と書き連ねましたが鼻の再手術カウンセリングノート作り編でした。
お役に立てれば幸いです。
top画引用元: https://www.photo-ac.com/