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大粒の雹が降ったクスコの午後 🌧️❄️

自然の驚きと、神羅万象に導かれる日々の記録🌍✨

昨日、クスコの中心街では午後1時半頃、空一面を黒い雨雲が覆い、雷⚡️が鳴り響く中で、私はいくつかの手続きを終え、買い物に行こうとしていました。
「これは一雨降りそうだから、買い物はやめて家に帰った方が良さそうだな」と直感的に判断し、ポツポツ降り始めた小雨の中、急いで家に向かうことにしました。

そして、家に到着して玄関のドアを閉めた瞬間…
突然、ゴトゴトゴゴゴ―‼️という凄まじい爆音が響き渡りました。

何と…空から降ってきたのは大粒の雹❄️!
直径0.5mm〜1.5mmの氷の塊が降り注ぎ、周囲が一瞬にして白く覆われました。
この地域では珍しい現象で、アンデス地方ではこうした大粒の雹が降る年は不作の兆しとして知られているため、少し不安な気持ちも抱えながら、その後の天候を見守ることに…。


直径0.5mm〜1.5mmの大粒の雹(ひょう)

クスコは標高3400mの高地にあり、年間を通して温暖な気候が特徴ですが、雪は降りません☃️
また、この地域は春夏秋冬の四季ではなく、乾季(4月〜9月)と雨季(10月〜3月)の2つの季節に分かれています。
興味深いことに、クスコは赤道に近いエクアドルの首都キトと隣接しているため、年中温暖な気候が続き、比較的過ごしやすいのが特徴です🌍

農作業は、9月から始まる雨季の恵みの雨を受けて行われ、収穫は乾季の5月頃となります🌱
また、8月は「パチャママ(月)」という大地の母に感謝の意を表する月として、農作業が一時的に休止され、畑にお供え物をする伝統的な儀式が行われています。これも、この地で長い歴史を持つ大切な風習です✨


雨季のスコールは、通常30分〜1時間程度で収まり、山岳地帯のクスコでは天気が急変することもしばしばです☀️
例えば、中心街では激しく降る雨が、郊外では晴れていることもあります⏳

また、1月中旬から2月中旬にかけては最も雨が多い季節で、クスコの降水量は106mm、マチュピチュに至っては230mmに達します☔️
それでも、天空都市マチュピチュは一年中観光客で賑わっており、特に南に隣接するボリビアの「ウユニ塩湖」観光シーズンに合わせて、1月〜3月には
多くの人々が訪れています🌍✨

パチャママとは「天の真名井」大気圏の水蒸気を掌る、「母なる地球ガイア」でもあります💖✨

昨日の午後、2時から約10分間大粒の雹が降りましたが、その後すぐに大雨が降り、雹はほとんど溶けてしまいました😊
雨がやんだ後には小雨になり、再び晴れ間が見えてきました。
私の長男はその雹を拾って、「雪だるまを作る!」と元気いっぱいに素手で持ち上げていましたが、その冷たさに1分も耐えられず、すぐに手を放していました😂❄️
こちらがその時の雹の氷玉。もし頭に直撃したらかなり痛かっただろうなと思います💥


自然は常に予期しない驚きや変化をもたらしますが、それを受け入れて、神羅万象の理に従いながら、前を向いて歩んでいくことが大切だと感じています🌟
私たちはどんな困難も乗り越え、明るい未来に向かって進んでいけると信じています。

さて、もしこれから素敵な旅を計画しているなら、ぜひ「カタカムナ トラベル マチュピチュ」で、あなたの理想のオーダーメイド旅を叶えてみてください。きっと素晴らしい思い出が待っていることでしょう🌄✈️✨

クスコの中心となる一大パワースポット「コリカンチャ(太陽の神殿)」

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