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「愛と性と幻」をカタカムナと日常から 生きるとは

ラブホなんて何十年ぶりだろ。
元夫と行った記憶もあるのかないのか。
なんたって同じ屋根の下に暮らし
仲良い時は家計簿をつけたりもしてた。

目の前のアマウツシの男性がラブホへ誘導してくれる。

あなたはどのくらいの頻度で?
あなたはどなたと?
とも聞きたいような聞きたくないような。
この歳になれば野暮な質問なんだろうか。
「こんなのいつものことよ。」
これこそが大人なのだろうか。
大人になったけれどさっぱりわからない。

派遣のバイトなんだろう。
こっちを通ってくださいと誘導するけれど
バイトの子の背中がラブホの入り口だった。
子供たち世代の子で、なんだか申し訳なさも。

セカンドヴァージンは
全く飲まなくなったアルコールが解禁になったときかな
とも思っていたけれど

平日の真昼間。
「セックスをしたい」 
という自らの宣言のもとで始まるとは。

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