目的があるから、手段を探す。
2024年 9月30日、月曜日。
今日の気温を見たら最高気温が24℃。
ついこの間、30℃の日が合って、
秋なんちゃうんかい、みたいなことを
言っていた気がする今日この頃。
昨夜の生配信では長時間に及ぶ配信に
お付き合いいただきました皆さま、
ありがとうございました。
私だけでなくお付き合いいただいた皆さまの
生活サイクルを乱すことになるので、
もうあのような長い配信はいたしません。
配信の中でクラウドファンディング、
について取り上げたときがありました。
誰かを頼ることなく、
ミニマムな企画から経験を積んで、
ゆくゆくは大きな企画を実現したい、
ということでお話はまとめたと思います。
何か初めてやるにしても、
あまりに大きすぎる案件になると
責任感で押しつぶされそうになるので、
小さな小さなことをしたいな、と。
配信では色々な事情を言っては
出来ない理由ばかり並べたてました。
出来ない、やらない理由ばかりを
考えているといつまで立っても動けません。
Clover Voiceの始動もそれで送れたんですよね。
「春日野穹のいる生活」ですが、
本当は2023年2月5日に発売予定でしたが、
「大丈夫かなー」
「これでいいのかなー」
とうだうだした結果、
4月発売までズレてしまいました。
そのときに誰の言葉だったかなぁ……。
「人間はやらない理由を考える怠惰な生き物」
みたいな言葉を見かけまして、
「うわぁ」と思った次第です。
それからはClover Voiceは少なくとも、
やりたいな~、やってみたない、
ということはせっせと実現できています。
またしても配信で申し上げましたが、
「一度動き出せばなんとかなる」
ということは肌身に感じています。
というわけでとにかく規模の小さい、
何かクラファンを利用した企画を
やってみたいなぁ、と思っています。
ただねぇ……。
「クラファンを活用して
『何か』やりたい」
は個人的には危険だと思うんですよね。
逆だと思うんです。
「『何か』やりたいことがあって、
悩んだ末、クラファンを使う」
が正しいと思っているので、
まずは先に『何がしたい』を
持ってこないとなぁ……と。
そして、やりたいこと……ですか。
思いつかない……んですよね。
ありがたいことに、やりたいことは
仕事としてやらせてもらってたり、
プライベートでは自分のお金の範囲で
十分、楽しくやらせてもらってます。
やりたいこと……やりたいこと……。
とか唱えてると、
あー、これかも、と思い浮かぶのが一つ。
ただ、こんなこと言い出すと、
「エロゲ業界人の終着点ってそこなの?」
って言われそうなんですけど、
やっぱり『全年齢・一般向け』がやりたいなぁ。
その上で、これは昔から言ってるのですが、
「女性向け」がやりたいんですよね。
腐向けじゃなくて、乙女ゲーみたいな、
とにかくカッコイイ男の子に
チヤホヤされるようなヤツ。
男性声優にも好きな声の人が
山ほどいるので、そういうのを作って、
女性に受けるかチャレンジしたいッスねぇ……
さすがにこれは会社から承認は降りなさそうだし、
クラファンでやってみるのも手なのかな。
でも、そうなるとメインターゲット層が、
まったくこれまでとは違う未知の領域になるので、
いままで応援いただいている皆さんに刺さらないから、
本当にゼロからの開拓になりそう。
いいのか、それ。
いまからやれんのか。
でも書きたいねぇ。書きたいんですよねぇ。
少し考えてみるかなぁ……。
あ、カッコイイタイプの女の子に
グイグイ迫られるのだったら、
OKでるかな?
あ、いいな! それ。
うん、そっちにしよ。
……でも、それなら
普通に予算の見積もりたてて、
Clover Voiceでやりゃええがな。
って言われちゃうか。
あれ、クラファン使うほどの企画って、
どうしたらいいの?(笑