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【なぜ他人の汚部屋・ゴミ屋敷を片付けを始めた?】”バディお”プロフィール #0 

初めまして、”バディお”と申します。
もちろん本名などではなく、NOTE上の仮の名称です。

唐突ですがアナタは、

  • 汚部屋・ゴミ屋敷と言えばどんな状況を想像しますか?

  • どんな人(年齢・性別・職業)が生活していると思いますか?

こんなところへお立ち寄られたのですから、きっとアナタは何かしら片付けに関して興味、あるいはお悩み等を抱えていらっしゃるのでしょう。

バディおは主に片付けが苦手な方々を一緒になって(一緒に片付けないバージョンもアリ)、お部屋(あるいは汚部屋・ゴミ屋敷)を整理しながらキレイにしていくサポートをお仕事にしています。

汚部屋やゴミ屋敷についてはマスコミ効果で認知も上がり、その分理解も進んでいると感じますが、10年以上前は今ほど社会問題化してませんでした。

バディお自身は、そもそも片付けの仕事なんて無縁。
大学卒業後は全く関係のない仕事に就いて、普通にサラリーマン生活を続けおりました。

そんな自分自身を今にして思い返せば、高校生くらいまで、恥ずかしながらまともに片付けなんてした事もない位、ただのズボラ野郎でした。

…だったのに、社会人になったら書類・ファイルもガシガシまとめてましたねぇ…あれは何だったんだろう...。

”恐らくやるべき事、管理すべき事が多すぎて、頭の中で抱えきれない情報をやむなく外部メモリーに頼らざるを得なかった”てのが実情だと思います。

でもそんな長年勤めたリーマン人生から一転、ハウスクリーニング関連の仕事を始めたんですよ。

そして依頼が舞い込み、ヨソ様(仮にXさん)の家に上がり込み、いざクリーニング…と思いきや家の中を見るとそのお宅は【ゴミやモノで床が見えない】いわゆる汚部屋状態だったんです。

「あの~Xさん…。 申し上げにくいのですが、お部屋の現状はクリーニング以前の問題かと...。」

「こちらこそすみません、このままでおそうじなんて出来ないと分かってたんですが、どうして良いのかも分からず…」

ご覧に入れる画像がないので言葉で補足すると、汚部屋とゴミ屋敷の中間くらいの散らかりようのお宅でした。

そんな事があり、Xさんと相談の上で再度スケジュール調整。

まず汚部屋の片付け、そこからハウスクリーニングへ進み、最終的に視界の広がるお宅へと劇的ビフォーアフターで一件落着となりました。

その作業を完了した時のXさんのリアクションがバディおにとって、めちゃくちゃ新鮮だったんです。

それこそ目を輝かせながら、「ありがとうございました、見違えました、こんなにキレイになるなんて…、どうしていいかホント困ってたんで.…」と、もう有名人でもなんでもないのに握手求められそうな位のテンションでした。

あーこんなに喜んでもらえるんだぁ…。

人口当たりの業者数が全国でも随一の大阪は、ハウスクリーニング業界でも超激戦エリア。

玉石混合で差別化も簡単ではないし…。

その後もXさんのようなお宅のケースが何件かあり、バディおは断然ハウスクリーニングよりも、汚部屋・ゴミ屋敷片付けサポートにやりがいと魅力を感じ専門職とする事を決めたのでした。

ただ同じ片付けといっても、不用品回収一本といった業界に目を向けると、もちろん素晴らしい会社はありますが、ボッタくり系、不法投棄系の悪徳・違法業者やら、まともに接客すら出来ないドン引きする様な話し方の業者など様々。。

片付けが苦手な人の不用品やゴミを集めて回収すればそりゃあキレイになります。

でも、それじゃ何も変わらない。

相談者ご本人がそれでいいならも問題ないけど、う~ん。。。

最終的に行き着いた先が、”サポート”という形。

業者の事について触れましたが、相談者さんだって十人十色、というか千差万別、全く違いますからね。

そんな中で寄せられる驚くような依頼案件や、片付けにまつわるアレコレについて、発信していくので、興味を持ってくださればコメントくださ~い!

ゆるりゆるりと更新していきます🌈ではでは。


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