タイピング速度が4倍になった僕の練習方法
福祉職
↓
エンジニア
僕のざっくりキャリア。
福祉というほぼパソコンを使わない仕事から、パソコンしか使わないエンジニアに転職。
転職をする時に、少しでも早く仕事ができるようにタイピングを猛練習。
タイピング速度が4倍くらいになったので、当時の練習方法を書いてみることにした。
ホームポジションを覚えるためe-typingをやる
最初はe-typingでホームポジションを指に叩き込むことを意識した。
e-typingは初心者におすすめのタイピングゲーム。
e-typingはどの指でどのキーを押せばいいかを教えてくれる。
ホームポジションを覚えると、手元を見ずにタイピングができるようになる。
だからe-typingでホームポジションを覚えた。
最初はやりにくいかもしれないが、少しずつに慣れてくる。
箸やえんぴつの持ち方を直すのと同じ。
辛いのは最初だけ。
僕はe-typingで1カ月くらい練習した。
毎日。2分。
大切なのは少しずつやること。
一気にやると、しんどいからね。
音を消して寿司打をひたすらやる
ホームポジションが大体わかってきたら、次は寿司打。
ポイントは音を消してやること。毎日1回。2分。
音を消す理由は、なるべく本番に近い環境にするため。
「Word」で文字を打っている時に、タイプ音は無い。
ミス音もない。
ゲームとして考えれば、音によるサポート機能はありがたい。
だけど、タイピングの練習には音が無い方がいい。
寿司打の音は、「自転車の補助輪」のようなものだと思っている。
最初は音ありでもいいかもしれないけど、音を無くしてやってみてほしい。
寿司打で音を無くすと、タイプミスを画面で確認する必要がある。
手元を見てタイプしていると、音がないとタイプミスに気づくことができない。
自転車の補助輪をいつまでもつけてたら、自転車に乗れるようにはならないからね。
僕がどのくらい上達したか
僕は最初の方は1秒に0.9回というタイプスピードだった。
かなり遅い自覚があった。
練習を続けたことで、ある程度できるレベルになった。
僕は今でも特別にタイピングが速いわけではない。
この練習方法で約4.5倍ものスピードになったのはかなりうれしい。
よかったら試してみてくださいな。