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手の痺れと薄くなった手の皮
今日は、夫と外出先でお昼ごはん。
冷うどんと冷ほうとうを注文したのですが、つけ汁の器がすごく熱くて、すっかり手のひらの皮が薄くなっているわたしには、まったく触ることができず、、しかも、常に手に痺れもあるので、ちょうど器が握りづらい大きさだったのも相性が悪く、しばらく、食べはじめることができませんでした。
食べはじめたら、今度は、割り箸でうどんを掴むのに難儀しました。痺れのせいで握力が低下しているので、うどんが重たく感じて持ち上げるのに一苦労、あと、手の皮の薄さゆえ、割り箸の角で指が痛くなって、すぐに箸を置いてしまいました。
いつもみたいに食べられない。
それがとても悲しかった。
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手の皮が剥けるようになったのは、3クール目投与後1週間くらいした頃(1月はじめ)で、洗剤負けでもしたのかな?と、いつもより多めのハンドクリームでケアしたのですが、どうも洗剤は関係なさそうで、手のひら全体が粉をふいたように真白になって皮がむけていることが常態化していきました。いつも手のひらがザラザラしている感じ。
1ヶ月ちょっと経った今は、皮剥けは落ち着いてきたものの、すっかり手のひらの皮は薄くなり、熱いものが触れなくなってしまいました。こうなる前は、どちらかというと揚げ油に指を入れられるトンカツ職人さん並みに手の皮が厚くて、いろいろ便利だったので、この変化はショックが大きく…
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『主な皮膚障害の症状と抗がん剤の種類』よりスクショ
静岡がんセンターさんが、抗がん剤による皮膚障害をまとめてくださっていて、この「皮膚の乾燥」という副作用だったのねと、後からわかりました。
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ハンドクリームを塗っても5分と持たず、粉がふいた感じになります
いろんな副作用があるけれども、痺れと手のひらの皮が薄くなることについては、治療が終わってもすぐには元に戻らなそうで、この症状ばかりは不便だなあと気に病んでしまいます。
脱毛については、回復まで時間がかかること前提で準備することができるので、もはや気にはならないんですけどね…
手は、、困ったなあ、、、