第一回「パットン大先生」
こんにちは。私です。あいも変わらずゲームを作ったりして過ごしております。最近は移動も多くなっちゃって時間をうまく使えないかと思いnoteを始めてみました。今まさに始発の新幹線で東京から豊橋に向かっています。
遅刻しないか心配でしょうがありません。
どんな事書いていこうかなと考え、やっぱり、好きな人、好きな物を紹介したいなー、と言う所に行きつきました。自分が何を大切にしているかを改めて振り返るメモ的な意味が強いです。長く働いてると忘れがちになっちゃうのでね♪
一回目は、尊敬しているMike Patton(マイク・パットン)先生です。1979年から活動をしている「Faith No More」と言うバンドの2代目ボーカルで有名な方です。一度解散したバンドですが再結成したまにライブされています。
非常に多彩な方で上記の「Faith No More」以外にもパットン先生が高校時代に結成したMr.Bungle(ミスターバングル)
邦題:抱きしめてマカロニ(一周してかっこいいわ)
アートワークが毎回渋いTomahawk(トマホーク)
覗き魔の意味のPeeping Tom(ピーピングトム)
ラゼール とダン・ジ・オートメイターこと中村ダンさんとのコラボ曲「MOJO」がかっこいい
先生の趣味全開のFANTOMAS(ファントマス)
イタリアの歌謡曲をカバーしているMONDO CANE(モンド カルネ)
さらにお友達のJohn Zorn(ジョン・ゾーン)関連プロジェクトに多数参加。個人名義でノイズのアルバム(野菜を切ってる音だけの曲とか)も出されたり、魅惑のボイスを活かしてゲームキャラの声で出演したりと、とにかく多才。
おまけに1999年に自身が代表を務める「Ipecac Recordings」イピキャック・レコーディングスを設立。Ipecacとは酔い過ぎた時に飲む吐き気を誘発する薬の事。という訳でレーベルのイラストがオエッってしているイラスト
なんです(先生のセンスが爆発ですね)最近(2024年)には、あの「The Jesus Lizard」もレーベルに参加。スラッジゲイザー「Spotlights」も仲間入りと話題に事欠かない素晴らしいレーベルです。
と魅力があふれ出してる先生。もちろんお歌も非常にお上手で、さらにお顔も滅茶苦茶かっこい!
Faith No More(フェイス ノー モア)「 Ashes to Ashes」
名盤「King for a Day」の次に出て、当時はあんまり評判が良くなかった「Album of the Year」(タイトルに自らアルバムオブジイヤーってつけるとこ、大好きです)に収録されています。
スーツ姿で歌う先生は魅力が爆発してますね。特に何度も聞いたし、繰り返してみたPV(昔は深夜にやってたMTVを録画して何度も見たのよ、そういう時代だったのよ)がこれで、ここ一番のテンションをあげるときに聞いています。
最後にライブ等でたまーにカバー曲を歌われるのですが、
Lady Gagaさまの「Poker Face」カバーは痺れましたね。
もうパットン色が強すぎて、何の曲かわかりません。
独自の世界観を持ち(変態)、好きな事を極める姿(変態)は本当に尊敬しています。
こんな感じでしばらく書いてみようと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。