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”過程”を賞賛するIVRyのValue表彰式レポート🌸

こんにちは。IVRyの採用担当のにしかたです。

IVRyは10月から4Qがスタートしました。
改めて3Qの振返りと4Q、FY25に向けて私たちが何を目指すべきか、CEO・奥西さんをはじめ、各事業領域のリーダー陣からの戦略などが共有される4Qキックオフを開催しました。

振り返り、戦略の共有はもちろんですが、キックオフの後半では3QのValue表彰も行いました🎉
前回は、初めてのValue表彰だったので手探りの中始めた表彰でした。
初回表彰実施以降、Qを通してメンバーそれぞれが日々の中でのValue体現について考える様子をさまざまなシーンで見ることができた3Qとなりました。

▼前回のValue表彰についてはこちら!

IVRyが大事にする3つのValue

IVRyでは行動や判断の基準となる価値観の源泉としてValueを定めています。その中でも、Value表彰はValueの浸透を目的として「各Valueを最も体現していた人を表彰するもの」として実施しています。
毎月、多くのメンバーがIVRyにジョインしてくれており、ものすごいスピードで組織は拡大しています。
その中で、非連続な成長を遂げていくためにも全員で定めたValueの浸透はIVRyにとって、もっとも大事なことの1つです。
私たちが目指すミッション・ビジョンに到達するために、一人一人が高いレベルでValueを体現することが必要不可欠。

IVRyが大事に大事にしている3つのValue

Value表彰をはじめ、価値観としてのValueの浸透に向けたカラクリをこれからも丁寧に紡いでいきたいと考えています

相互理解が大事になるメンバーからのノミネート

今回も前回同様、表彰決定は以下の方法で進めています。
1.全員からのノミネート 
2.選定委員会での選定

※選定委員会は社内で各職域や事業セグメントのリーダー

IIVRyはセクショナリズムを生まないことを特に大事にしているので、今回もリーダーやマネージャーによるノミネートではなく、メンバー全員からのノミネートを募るプロセスを実施しました

Googleフォームのアンケート形式でノミネートを集めていますが、
なんと今回の投票率は100%!!!!

ともに働くメンバーのValue体現に気付き、感化し合うことを通じて、全員がValueのことを考えている組織でいることに意味があるので、100%の投票率はとても意義深いものに感じます。

全員参加でValueを作り、全員参加でValueの表彰者を決めていく、これからも真摯にValueに向き合う組織で居続けたいです!

▼全員参加でValue記事を決めた時のnoteはこちら



全員から集めたノミネートも参考にしますが、社内でたくさんSlackスタンプがつくような目立ちやすいトピックに左右されるわけではなく「向き合い方や進め方において、各人やそのプロジェクトの当初期待値をどれだけ上回ったか」を大切な基準として選定委員会にて選出しました。
(なんと受賞者を決める会議は3時間くらいかかっています・・・!!)

それでは第2回Value表彰の受賞者の発表です!🎉🎉🎉

Beyond the Wall🧗

これまでの延長線上にはない成果や試行、常識や期待値を大きく超える取り組みを推奨するものです。
スタートアップには非連続な成長を繰り返すことが期待されているので、その中の一人一人としても非連続な成果や価値を届けられるようになることを目指すValueになります。

👑AIエンジニア・花木さん

CEO奥西さんからの表彰選出コメント

花木さんは、当初のIVRyの構想を飛び越えたチャレンジをしてくれています。
花木さんはプロダクトをPMFさせるだけでなく、プロジェクトの垣根を超えてセールスのみんなと直接MTGを設定して、定例でお客様の声に真摯に向き合いAIプロダクトをどんどん改善してくれました。
セールスの声を直接丁寧に聞くことで、世の中の困りどころを細かいディティールまで詰めてヒアリングし、改善策をプロダクトに反映させてくれています。
この動きのおかげで”日本でIVRyだけができる”プロダクトが実現できています。ぜひ花木さんの動きをお手本にして欲しいです。

IVRyのAIプロダクトの進化は花木さんなしでは語れません

受賞者の花木さんからのコメント

ありがとうございます。チーム全員の成果だと思っています。
セールスとエンジニアの職種間の連携を強めてうまくできたことがよかった点だと考えます。
エンジニアがセールスと直接やりとりをすることで、お客様が何をほしいと思っているか深く知ることができました。
セールスとエンジニアのコミュニケーションを、これからもみんなでやっていきましょう!

Keep on Groovin’🎷

IVRyのオフィスに来ていただくと「圧倒的な熱量」や「新たなことが始まりそうなうねり」を感じたとおっしゃってくださる方が多いのですが、その雰囲気を持続・増強させたいというValueになります。

👑事業開発・PdM 高柳さん

事業開発・宮原さんからの表彰選出コメント

プロダクト・ビジネスなどサークルやプロジェクト関係なくコミュニケーション量が多いことは全員が体感しているのではないでしょうか。
会社目線で障害などの困難なところを積極的に拾いに行って、拾いに行くだけでなくやり切るところが素晴らしいです。
今後IVRyをリードしていく存在だと期待しています!
ここに留まることなく、4Qは Beyond the Wallしてほしいと思っています。頑張ってください!

社内では活躍しすぎてタカさんとヤナさんとギさんがいるともっぱらの噂です

受賞者の高柳さんからのコメント

ありがとうございます。本当に嬉しいです。
どんどん人が増えていく中で、チームを跨いで、自律的に協力し合うところが、IVRyらしさだと感じていて、もっともIVRyぽいValueがKeep on Groovin′だと思っています。
直近もインシデントがいくつかありましたが、実は僕はほとんど実働していなくて、別のメンバーが拾って解消・改善してくれています。
気づいたら、みんながどんどん自分事化していくことが良いところだと感じています。

Grab and Grit🚩

コミットメントややりきりを推奨するValueです。
成長が至上命題であるスタートアップは変化が激しく、新たに発生する機会や「こぼれ球」が多くなる構造ですが、それを自ら掴みに行くことで成長の糧とするような動きを求めるValueでもあります。

👑Corporate Engineer 植田さん

なんと2Q連続の受賞!!!3Q連続表彰を狙うと宣言もありました!

CHRO・西尾さんからの表彰選出コメント

通常なら1年くらいかかることもあるISMS取得を、5ヶ月程度で全社を巻き込んで取得してくれました。
もちろん社内でいろんな方の協力あってのことではありますが、単純にセキュリティができていないとチェックするだけではなく、「どうやったらお客様に使っていただけるか?」を起点として、セキュリティを考えてくれたところを選出の理由としました。

メンバーの困りポイントを深く正しくキャッチして改善提案してくださるちゃまさん


受賞者の植田さんからのコメント

ありがとうございます。自分だけでやったのではなく会社全体の協力を得て準備や審査を行いました。メンバー全員のコツコツとした努力を評価いただいた結果です。
IVRyはもともとセキュリティ関連の意識が高かったため、審査に向けて特別何かを変えたわけではなく、離席の際に必ずPCにロックをかけるなど全員が普段からやっていることをドキュメンテーションする程度で済みました。
この先は、セキュリティ対策を個人で頑張らなくても仕組みで解決できる方法を仕込んでいきます。

まだまだIVRyのValueは進化の途中

総評の場でCOOのShinyaさんからの「Valueは判断の方向性を共通化したもの」という言葉がとても印象的でした。
私たちの行動・言動1つ1つのアクションについて、Valueを体現するにはどうしたらいいんだろう?と考え抜く。
Valueを中心として同じ軸で考え続けることで、私たちはIVRyとして正しいものへ答えを向けることができます。
より正しい私たちらしい答えを導き続けるために、最後の0.5%の努力をValueをもとに考えていきたいと思います

  Value賞受賞者の皆さん!!!

4Qも全員で、日常のどんな仕事においても
Valueを意識しているか?
自分に矢印を向けるのではなく高い山を登るためにコトにまっすぐ向かって成果や価値にこだわり抜いているか?
これらを大事にお客様の課題を解決するサービス・プロダクトとして進化し続けていきたいです。

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もしご興味がある方はぜひお気軽にご応募下さい🥳



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