Naoko詩抄
きれいに片付いた部屋で一人過ごすのが好きですそこには ひかえめな空気が漂い光をまとい
窓の外を眺めて草木が風でそよぐのを見たり
雲の動きを眺め 情熱と安らぎの間で 優しい思いに捕われてみたり
夜だと その静けさに のまれないように
肩の力を抜き 手元をライトで照らしながら 説明のつかない感情を拾い 書き物をしたり
読書したり
頭を空っぽにして 自分が この自然の一部であり
空も大地も風も 過去から明日へと繋がり
今日という一日の最後の静けさをかみしめて
眠気に襲われ ふらふらと眠りにつく
今日も 無条件の愛に触れ エゴの材料を捨て
批判 怒り
価値観の押し付け
嫉妬 憎しみに 捕われることなく
何度も生まれ変わり
明日も私が 私のもとにもどり
自然に帰れますように
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