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最近ヘビロテしてるボカロ曲

こんにちは。今日は突発的ではありますがここ最近よく聴いてるボカロ曲を何曲か書いていこうと思います。とはいっても有名どころばかりなので、目新しさというよりは自分はこの時こんな曲聴いてたんだなって思い出せるように書き残す意味合いが強いです。それでも知らない人にはなんとなく説明できるようには書いていくのでよろしくお願いします。(音楽知識皆無なのでそういうのはなし)




おどロボ / 琴葉姉妹 with ずんだもん
 海茶

 ここ最近ボカロをいろいろと聞くためのきっかけになった曲。出会いとしてはボカコレなんですが、当時ボカコレ自体わからなくて調べてそのときのランキング1位を聴いたのがきっかけです(リレイアウターは後述)。
 はじめて聴いたときは、「ルーキー!?」と強く思いました。曲といいMVといい完成度の高さに圧倒されましたね。「おどロボ」ってなんか懐かしい感じがするんですよね。昔聴いたことがあるような感覚に陥ります。個人的にイントロとアウトロがとても好きですね。
海茶様の曲は、「クモヒトデのうまる砂の上で」「なんとか鉄道の夕」「おどロボ」の3曲あるんですが、それぞれ初聴きの時はかなり独特のものだと思いました。別にそれが嫌とかではなく、裏の音だったり、ベースの心地良さだったりそういったメロディに心惹かれました。そして歌詞が物語性もありつつ少し独特なんですよね。それで他の方の考察など自分なりの解釈など何度も聞く機会があったのもハマるキッカケだったと思います。
 これらの曲っていわゆる界隈曲っていうものに分類されるらしく?、界隈曲などの分野もいろいろ聴くキッカケにもなりました(「ヤツメ穴」オシャレすぎ)。
 この先もどのような曲が、そしてどのような物語が続いていくのか楽しみです。



のだ / ずんだもん·初音ミク·重音テト
 大漠波新

 ここ最近のキッカケになった曲。先ほどの「おどロボ」はボカコレ2023の夏でルーキー1位を取っていたため夏ごろから今に至るまで聞き続けています。むしろそれしか聞かなかったくらいです。それで、ここ3月に入り始めてから、他の曲も聞いてみるかと思い、「おどロボ」の関連動画でずんだもんが歌っていてかつサムネに惹かれたため再生したのがこの曲を聴いたキッカケです。
 とんでもねぇ、、、こんな曲が存在していたなんて、、、
作者様も書いてた通り【ずんだもんに捧ぐ一曲】っていうのがすごく伝わる曲です。とにかくメッセージというか、想いがかなり詰まった曲です。初めて聴いたときと、今現在だとこの歌詞の受け取り方は少し変わりましたね。最初は衝撃と納得と心配でしたね。現在は解釈の仕方次第でどの方向にも受け取れるなと感じております。あくまで個人的な意見ですが、はじめは少し否定的に捉え、今では肯定的に捉えています。ただ一貫して愛がすごく詰まった楽曲なのだと思っております。
 大漠波新様の曲のうち、「あいのうた」「のだ」「わかれみち」は『VOCALOID STAR』というシリーズらしく、どの楽曲もメロディとイラストがとても綺麗で、それでいて歌詞のメッセージ性がとても強いものになっています。MV自体も様々な工夫が施されていて見ても聴いても感じ取れるものが様々です。
 この曲をキッカケにいろんなボカロ曲を聴こうと決意しました。

オーバーライド - 重音テトSV
 吉田夜世

 先のほど決意しいろんな動画を見ていてよく関連動画に上がっていたのがキッカケ。あと重音テトの曲を聴きたくなっていたのも要因。
 あーもう好き。。。こういうのに弱いんだから。。。
やっぱり自分はアップテンポな曲が好きですね。この曲、めっちゃ軽快で聴いていて楽しいんですが、歌詞が皮肉たっぷりでその相反する感じがたまらなくいいですね。重音テトの声もまたこの曲に合いすぎてて、サビの『らしい』とか『ようで』の言い方とかたまんない。あと、MVが面白いですね。パロディが何個か入っていたり、サビのかわいらしさと言ったらもう、、、
曲としては2分ちょっとしかなくてまだ聴いていたいのに終わってしまう、だからまたリピートして、というループに陥ります。アップテンポなのもプラスですね。
 吉田夜世様の他の曲でいえば、「サイマル的な、」が好きですね。この曲めっちゃオシャレなんですよね、Bメロのギターが加わりそこからサビの入る感じ、サビのドラムとシンセの親和性、重音テトの声質とあったメロディラインと、こんな感じで好きな感じが多いです(もしかしたら専門的なことは間違ってるかも)。
 最近では、「I know 愛脳.」という曲がプロセカに追加されると決まったので、そちらも聴きたいですね。



『ラグトレイン』 Vo.歌愛ユキ
 稲葉曇

 もともとはMADで知った曲。一時期流行った時によく聴いていたんですが、プロセカに追加されたときにより一層聴く機会が増え、改めて好きなのを認識しました。
 この曲含め、稲葉曇様の曲では「リレイアウター」「電気予報」が好きですね。どう好きかといわれると言語化するのが難しいのですが、この方の節が聴いてて好きなんですよね。なんとなく個人的に不思議な曲だとは思っているのですが、何回も聴きたくなるようなクセがあるんですよね。




「可不ェイン」 feat. 可不
 柊マグネタイト

 かふかふ。
この曲は、最近のボカコレで知りました。
もともとこの方は知っていたのですが、まあおしゃっすね。
MVの可愛らしさ、メロディのポップ感と可不の声質、常にオシャレな裏の音たち、個人的にはBメロの『可不ェオレ(ラテ)飲みたいね』が狂おしいほど好きです。
この曲聞いた後って、不思議と口ずさんでしまうんですよね。で、可不成分足りなくて原曲を聞き返してしまう、そんな印象です。個人的には「マーシャル・マキシマイザー」より好きです。




最後に

 というわけで、5曲ほどピックして殴り書きのような感想を述べました。好きな音楽をどう好きか言語化するって、自分の語彙力のなさも含めて苦手なんですよね。なので自分が感じたことをそのまま書いてみました。百聞は一見に如かずなので、とりあえず聞いてみてください。のほうが絶対いいです。
また機会があれば記録用としてなのか、感想なのかはわかりませんが書きたいので、その時はどうぞよしなに。


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