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ChatGPT使って、zigzagから自動でフィボナッチ引くインジケータ作ってみた MT5用 その3

改善点

数日インジケータ使ってみたところ、いくつか不満が出てきました

  • 複数の時間足のzigzag,フィボナッチを見たい

  • 確認するフィボナッチの数を変えたい

  • zigzag線の上昇・下降のどちらかだけを確認したいときがある

これらはインジケータのパラメータを変えればいいのですが、そのたびにプロパティを変更するのは、面倒です

そこで、チャート画面にダイアログを表示し、プロパティで設定した値を簡単に変更できるようにすることにしました

zigzagのパラメータは3つあります
Depth=12 Deviation=5,Backstep=3 (数値はデフォルトの値)

ChatGPTによるパラメーターの説明

この説明から、3つのパラメーターを、デフォルトの任意の倍率に変更できるようにして、疑似的に他の時間足相当に対応しました
もちろん、実際に時間足を変更する場合とは微妙に異なりますが、これでやってみます

動作中の様子

ドル円チャート(M1)

ダイアログ(操作ウィンドウ)

インジケータをチャートに入れると、ダイアログが表示されます
ダイアログは、マウスでチャート画面内の好みの場所に移動できます
最大4種類のパラメータで描画したzigzag線とフィボナッチを表示できます
フィボナッチを描画するzigzag線の本数と、zigzag上昇線・下降線のどちらかまたは両方のフィボナッチを表示できます

ダイアログの説明

インジケータのプロパティ

プロパティ画面

フィボナッチレベルは、プロパティで自由に設定可能です
スペースまたはカンマ(,)でレベルの数値を区切って入れます
このレベルはCopilotに質問して出てきた値です

Copilotのフィボナッチレベル

おわり

zigzagからフィボナッチを引くインジケータ説明はこれで終わりです
どのフィボナッチが効いているのか?まだよく分かっていないので引き続き確認していきたいと思います(これが一番の課題)

フィボナッチたくさん引くと訳がわからなくなります

もし使ってみたいという人がいたら、公開するかも


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