25歳。
こんばんは~
カトレナです(-o-)
前回の更新から1ヶ月。
これからの1年どうしたいか。
思ったことを書き留めておかなきゃって思ったので更新します!!
叶った先の虚無。
この前、25歳になった時は、
これまで自分がやってきたことがやっと繋がって嬉しい気持ちでいっぱいだった。
こうやって文章に残しておくと、
後で冷静になった時にその時の自分を評価できるから面白い。
この時、私は一つ夢を叶えた。
ずっと行きたかった海外出張。ついに叶った。
夢というのは儚いもので、叶えたらそこで終わってしまうのかと、
今になって感じることがある。
海外出張に行きたかった私。
海外の人と仕事がしたかった私。
英語でビジネスがしたかった私。
それはゆるぎない事実で、私の夢だった。
そしてそれは一旦叶った。
でも1ヶ月経って、何かスッキリしないことに気が付く。
海外出張で何を成し遂げたい?
海外の人とどんな仕事がしたい?
英語を使って何をしたい?
あー、わからない。
あまりに抽象的過ぎる夢だった。
新しい点に。
ただ同時にわかったこともあった。
これまでの自分の努力がこうやって繋いできたこと、
前回の記事で書いたことは嘘偽りなく、
夢が一つ叶うという素晴らしい経験はまた自分の自信につながった。
そこはちゃんと自分を肯定してあげないといけないし、
それが次を考えるきっかけになった。
また私にとっての新しい点になってくれた。
正確に言うと夢がかなったというより、今もこの仕事をしている以上、
過去の自分からしたら夢の世界にいるのだろうと思う。
一つ言うとこの仕事が嫌いなわけではなく、むしろ好きだ。
だからこそ、ちゃんと向き合わなければいけないことがたくさんある。
この夢の世界の中で、
自分が次に目指す場所はどこだろうかと考えるようになった。
夢を見つけるという夢。
「どういう仕事がしたい?」と聞かれて、
「海外と関わる仕事」と答えた自分。
具体的に何がしたいかなんて、やってみなきゃわからないことだった。
でも、やってみたらそれを考えなければ次のステップはないと気が付いた。
自分の留学経験を活かしたかったし、
これまでの努力を無駄にしたくなかった。
海外と関わりたいと思っている本心はありながら
ただ自身の経験を殺したくないと固執しているだけなのか
とも思ったりする。
「やりたいこと」「好きなこと」と「得意なこと」「できること」は違う。
とずっと前に言われたことがある。
「これまでの経験なしにして、本当にやりたいことは何?」
と言われたら、今何も答えることができないことにやっと気が付いた。
私がこんなにも「25歳の自分」にこだわるのはなぜか。
両親が25歳で結婚していたことや
周りの友達が人生で大きな決断を下し始めていることで
焦っているのかもしれない。
自分自身、社会人を1年半終えて
成長できたと胸を張って言えることが何もない。
別に、自由に程よく楽しく生きている今も嫌いじゃない。
でもふとした時に自分は何をしているんだと我に帰る。
その答えはすぐに見つかるとは思っていないから、
今はそれを模索する時間だと思う。
25歳という年を節目の一年にして、
本当に自分がやりたいこととをより明確に考えて、
それを見つけ出すことが私の次の夢だ。
1年かけて、ゆっくり考えていきたい。