今年の決意
あけましておめでとうございます。
kasyuriです。
今年も日常で起こったハプニング。そして、言いたかったけど、言えなかったことをアップしていきたいと思います。
年越しは、おっさんの実家で親族が集まり過ごすのが恒例だ。
私には高校2年、中学3年生、そして小学5年生の子供がいる。お年玉は中学生3年生は、今年でおしまいだと兄弟の嫁から言われ、仕方ないが終わることなのでオッサン宅ルールだからと中学生に教えた。
そこでだ。
そのテーブルでジジババが深く頷いている。
「ん?!
なんか頷いてるけど、、嫌な予感。
・・・ジジババは違うよね?」
少し変な勘が働く。
高校生に今年、お年玉を用意してくれたのか気になってこっそり聞く。
「○○(高校生)お年玉もらった?」
「もらってねぇ」
「・・・」
人から貰うものだし、貰えないならそれだけだ。
強く言えない。
が、去年高校生1年の時はジジババからもらったのに、なぜ?
ジジババ自由すぎるだろ。
子供たちはお年玉を貰うために実家に来ているようなもの。
ジジババの気分の問題なんだ!そう!ジジババは自由そのもの。、
子供の誕生日にケーキを手作りするんですと言っておいたのに、当日ケーキを買ってくるようなジジババだ。
うちの高校生中学生が顔に出さないところに成長を感じる。
この様子をみて、私が思ったこと。
孫が高校生になってもお年玉をあげるおばあちゃんになる!気分で孫を悲しませるようなババアにはならない!!
強く強く決意する。
ジジババに小さな嫌がらせとして、孫と寝れると楽しみにしていたが、泊まらずに帰ってきた。
お年取りをし帰りがけに二年参りにいく。
神社は賑やかだった。
綿あめ食べたい~~~!と右から聞こえるが受声はなく空に消えていく。
どこの親も、愛娘たちの希望を全て叶えてあげるわけにいかない。そーゆー時の術は聞こえなかった振り。言わゆるスルーだ。
お賽銭するまでの道中、5人家族が2手に別れてしまい、オッサンに「こっち来てよ。」と小声で言うと、隣のオバサンが「じゃあ私前行くわ。さっき抜かされたから」と余計な一言を言いながら抜かしていく。
・・・オバサンと言う生き物は、ホント一言多い。堂々と見ず知らずの会話に入り込んでくる。
なぜそんなことできるのだろう。
オバサン。あなたに話しかけて無いんだよ。勝手に入ってくるな!
年越し1時間もしないのに、初!嫌な思い!!と思いながら、オバサンから離れる。
そして、30分後ようやくお賽銭を投げ、神様へ挨拶をした。
神様。
どうか今年は気持ちよく過ごせますように。
たいしたことは望みません。
1年、楽しく、人に振り回されない年でありますように。
ジジババやオバサンを引きずってる私。
凄く残念なお願いをしてしまった。
もう少し気持ちが晴れ晴れてしている時にもう一度初詣に来ようと本殿を見ながら誓った。
長い長い一日がおわり自宅に帰った。
なんとも言えないほっとした感覚に、幸せを感じる。
私の帰る家はここだ。
ここから出たくない。
外に1歩でも出れば、何かしら人と関わり、何も無い日もあるが嫌な思いをして帰ってくる日もある。
出れば必ず疲れる。
嫌だ。家にいたい。
でもまた1年頑張るから、私を温かく迎えて包んでね。
神様より、お願いしなきゃいけない大事な場所。
私のおうち。
また1年よろしくね(*^_^*)