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スピッツにおける「星」の集計結果

完全に思いつきというか自己満というか、何となくスピッツの歌詞でよく星が出てくるなーと思ったので、じゃあ集計してみよう!と思ってやったのものです。

ルール的なもの↓
「惑星」や「星空」といった「星」を含む単語もカウントします。
「スピカ」などの星の名前はカウントしません。
『99ep』と『花鳥風月』の曲はそれぞれ『色色衣』と『花鳥風月+』で載せています。
対象はスピッツが作成した曲全て(カバーは含めません)

『スピッツ』1991年

ゆっくりうかんだら 涙の星になった

ビー玉

星占いで全て片付けたい

うめぼし


『名前をつけてやる』1991年

だけど君は来ない 待ちあわせの星へ 約束した場所へ

待ちあわせ

今 ガラスの星が消えても 空高く 書いた文字

魔女旅に出る


『オーロラになれなかった人のために』1992年

消えてしまいそうな 老いぼれの星も 最後の祈りに 耳をすませてる

魔法

夜空にまたたく星の群れも あたり前に僕の目の中に

田舎の生活


『惑星のかけら』1992年

骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ

惑星のかけら

高く 定めの星より高く

ハニーハニー

ひからびかけたメビウスの惑星で

白い炎

飛べローランダー 棕櫚の惑星へ

ローランダー、空へ


『Crispy!』1993年

星の名前も知らず 灯りともすこともなく

君だけを


『空の飛び方』1994年

星になったあいつも空から見てる

ベビーフェイス


『ハチミツ』1995年

星を待っている二人 せつなさにキュッとなる

涙がキラリ☆


『インディゴ地平線』1996年

泣き虫になる 嘘つきになる 星に願ってる

初恋クレイジー

ぼやけた六等星だけど 思い込みの恋に落ちた

僕らは ほうき星 汚れた秋空

ほうき星


『フェイクファー』1998年

走る 遥か この地球(ほし)の果てまで

運命の人


『ハヤブサ』2000年

一度だけ俺の赤い星 よく似た石 百種類

俺の赤い星


『三日月ロック』2002年

すぐにも消えそうな星ひとつ

ババロア

カモミールフレイバーの星 涙をふいたなら

ハネモノ


『色色衣』2004年 『99ep』は1999年

ひとりぼっちがせつない夜 星を探してる

スターゲイザー

恋人と 呼べる時間を 星砂ひとつに閉じ込めた

生き残れ 星降る夜に

青春生き残りゲーム


『スーベニア』2005年

なし


『さざなみCD』2007年

流れ星見えた

Na・de・Na・deボーイ


『とげまる』2010年

心をひとつにし ザラつく星に触われ

探検隊

星になる少し前に

シロクマ

恋する凡人 試されてる 狂った星の上

恋する凡人

違う色重なって新しい光が 寒い星を照らしている

つぐみ

流れ星を追い越して そのスピード感じてる

どんどどん

『おるたな』2012年

なし


『小さな生き物』2013年

抱きしめて ぬくもりを分けた 小さな星のすみっこ

小さな生き物

星空を 見るたびに思い出す さよならも 言えないままだった

スワン

星の無い空見上げて あふれそうな星を描く

僕はきっと旅に出る


『醒めない』2016年

シベリア猫 ハワイの猫 同じ星見てた

ナサケモノ

こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を

こんにちは

『見っけ』2019年

再会へ!流星のビュンビュンで 駆け抜けろ

見っけ

星空に抱かれ寝るのも 慣れちまったが

まがった僕のしっぽ


『花鳥風月+』2021年 ※『花鳥風月』は1999年

流れ星 流れ星 すぐに消えちゃう君が好きで

流れ星

古い星の光 僕たちを照らします 世界中 何も無かった それ以外は

スピカ

ガラスの向こう側で 星がひとつ消えた

猫になりたい

夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで

野生のチューリップ

歩道橋の上からカンシャク玉をバラまいたら 空の星も跳ねた

死にもの狂いのカゲロウを見ていた


『ひみつスタジオ』2023年

あの日のことは忘れないよ しずくの小惑星の真ん中で

美しい鰭

袖をはばたかせ あの惑星に届け

紫の夜を越えて

たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた

めぐりめぐって

90年代 17曲
00年代 7曲
10年代 12曲
20年代 8曲

計   44曲

漏れている曲や誤りがありましたら、コメントで教えてください🙇‍♀️

『惑星のかけら』はアルバム名にも星とありますから、歌詞に多く出てくることには特に驚くということは無かったのですが、『とげまる』が『花鳥風月+』と同率1位の5曲というのにはびっくりしました。(『花鳥風月+』はそもそも曲数が多いのと、スピカや流れ星があるので多いのは予想ついていた)

あと、『スーベニア』はゼロというのも意外でしたね。自分の生まれた歳に発売されたアルバムということもあり、よく聴いているのですが、まさか1曲もないとは…

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

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