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スウェーデンでコンタクトレンズを作り直した!

Hej !えりすみです.

私は普段はメガネで過ごし,海に行くなどという時にコンタクトをつけるのですが,先日をした際に今の視力に合っていないことが判明したのでストックホルムでコンタクトレンズを作り直してきました.

日常会話で困ることはないとはいえ、行ったことない場所に行って検査を受けるのは勇気がいるものです。小心者あるあるでしょうか。

日本では眼科に行って視力検査を受けて、コンタクトをその場でつけて15-20分過ごして問題なければそちらで処方箋を出してもらうという流れが一般的かと思います。

スウェーデンでは,眼科に行く必要はなく街の眼鏡屋さんでコンタクトを作ることができます。Optikerという資格がスウェーデンにはあり、眼の検査をしたり、メガネやコンタクトの処方ができるようです。眼鏡屋さんでは、店員さんの他Optikerの資格を持つ人も在店しているのでそこで検査や処方等を済ませることができるというカラクリです。

眼鏡屋さんであれば、結構街中に数があるので予約も取りやすく、スウェーデンにしてスムーズに事が進んだ気がします。私は、Synopticsという眼鏡屋さんで、ホームページから予約を行って来店しました。

ホームページのBoka tid を選択し来店したい店舗を選ぶと、以下のように検査内容の選択画面に移ります。私は、日本でコンタクトを使っていたので、コンタクト使用経験があってコンタクト用の眼の検査をするという上から2番目の項目を選んで予約をしました。

検査の選択をする画面

その後、予約時間に来店すると、眼圧検査(気球を見てると風を眼に吹きかけられるやつ)と眼底検査(眼球の裏側の目の血管を写真で撮るやつ),視野検査(波紋の場所が変わるとボタンを押して視野欠損がないか確認するやつ)には店員さんが行ってくれました。その結果が出揃うと、Optikerまで案内されました。

やり取りは全て英語で行われました。眼圧検査がこの歳になると眼に風が当たる恐怖心から目を閉じてしまうので何回もやり直してもらう羽目に...絶対に来ると脳が覚えているため、ビクビクしてしまい,とりあえず指で目を押さえてなさいと言われてもやっぱり閉じてしまいます。うーん難しい。

Optikerとの検査では眼底検査の写真を見ながら説明を受けたりとか、親の目に関する既往歴等の問診がありました。その後、視力検査、レンズを使っての矯正の調整等を行いました。レンズに関しては、以前使っていたレンズを念の為持っていったのでそれと同様のメーカー、種類のものを準備してもらい、1週間くらいお試しとして付けて生活してみてまた来てくださいとのことでした。その場で次回の予約を取ってその日は終了でした。

お試しレンズは2 weeksのものを受け取りました。お試しレンズ、その後のチェックは全て検査代金の598 sekに含まれています。

日本ではその場で装着して、医師の診察を受けて処方箋が出るのでかなりスピーディですがスウェーデンではお試し期間を数日設けるようです。

その後、2回目の来店時には装着した状態でお店まで向かい、満足であればそれで終わり、不満があればまた調整してもらうという流れです。私は、検査を受けたお店で、2weeks と1day * 30日分を買いましたが日本と比べてかなりお高めだったので、日本から持ってくる、ネットで買う等の選択肢を考えようと思います。

ということで、今回はスウェーデンでコンタクトレンズを作り直した話でした。それでは!

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