私が英語を続けてこれた理由

「子ども達には先生のように英語を使って自然にコミュニケーションを取れるようになってほしい!」等とありがたいことに嬉しいお言葉を生徒達の保護者の皆様からいただくことがあります。

ただ私の場合は続けてこれたきっかけがあったので今も話せているだけです。昔から英語の先生になることを目標にしていましたが、それまでに挫折はたくさんありました。

上記の記事の3つ目にも書いていましたが高校時代は特に挫折の連続でした。なぜなら英語に特化した学科に入ったことをきっかけに英語学習を疎かにしていました。もちろん日々のテストでもツケが回っていましたが、1番挫折を味わったのはアメリカ語学研修でした。現地では全く聞き取れず、話せずで「自分ってこんなに英語が分かっていなかったんだ・・・」と現実を突きつけられました。普段から勉強をしていなかったので当たり前なのですが、この頃の私は本当に思いあがっていました。

その中で1日だけ現地の高校に文化交流として行ったのですが、その時に組んだバディーと1日中学校生活を送りました。その時のバディーが本当にいい子で、しかも私が好きな『BLEACH』という漫画が好きという共通点もあり盛り上がりました。その子が絵を書いているときに「上手だね!」って一言言うのにも自信がなく、辞書で調べながら話す自分にすごく苛立ちました。今があるのはあの時に「もっと自由に好きなことを英語で話せるようになりたい!」と火がついたからなんです。

これは少しのきっかけに過ぎませんが、おかげで英語を教える職業に就くことができ、今でも英語を話せています。あの頃の自分が知ったらきっと大喜びするでしょう。笑

Life is a never ending journey,

KSM

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