
[内定者向け]入社後にスタメンのプロダクトデザイナーとして活躍するための学びのヒント
こんにちは!株式会社スタメンでプロダクトデザイナーをしている森田(@KasumiMorita)です👋
この記事では、スタメンのプロダクトデザイナーとして入社する内定者の方に向けて、事前に学んでおくと良さそうなことについて紹介しています。
最初に
このコンテンツは、スタメンでのキャリアチェンジにより今までのご自身の経験にギャップを感じている方でも、少しでも安心して当日を迎えていただくため、公開しています。
ご自身の今までのご経験に合わせて知識が足らなさそうなところをご確認いただき、無理がない程度に入社までにウォームアップしていただけたら嬉しいです🏃♀️✨
(入社までのスケジュールは人それぞれ異なるため、全て学ぶことは大変かもしれないので、当日までに全て網羅されていなくても怒るとかそういうことは一切ないのでご安心ください…!🤝)
各項目を☆マークでおすすめレベルを表しているので、迷ったら参考にしてください。
個人的にはどの内容もおすすめしたいですが、今回は入社してから早い段階でプロダクトデザイナーとして求められる"具現化する力"を軸に優先度を高くしています。
1. エンジニアリングへの理解編
今までがっつりエンジニアと一緒に働いたことがない人や、プロダクト開発の経験がない人向けて本やサービスをピックアップしました。
スクラム開発を勉強する(★★★★☆)
スタメンでは、スクラム開発をしていた名残で、今もスクラムのいいとこ取りをしているので、以下の漫画を読んでおくとスムーズです!
実際にソースコードを書いてみる(★★★★★)
もしソースコードを書いたご経験がなければ、Progateで簡単にHTML・CSSがどんなものか最低限知っておくと良さそうです💡もし余裕があればJavaScriptも。
2. デザインへの理解編
オブジェクト指向でUIデザインをできるようになる(★★★★☆)
LPと違って自由なレイアウトではなく、Webアプリケーションは主なプログラミング言語が採用しているオブジェクト指向を理解しておくと実現可能性が高いUIを作ることができます!
まずは、以下の記事を読んでオブジェクト指向でUIデザインするための考え方を理解しておくといいです。
もう少し深掘りたかったら、以下の本もお勧めです。
HCD(人間中心設計)の考え方を理解する(★★★★☆)
デザインを作っても顧客へ価値を提供できなければ意味がありません。
HCDからは、状況を把握して、要求事項にまとめて、設計して、評価することにより、より有効で使いやすい、満足度の高い商品やサービスを提供するための一連のプロセスを学べます。
3. プロダクト開発への理解編
SaaSのプロダクトマネジメントを知る(★★★☆☆)
プロダクトマネージャとしてfreeeで新規SaaSを立ち上げた著者による、企画検討から最終的にプロダクトとしてリリースするまでをカバーしている本です。
4. ビジネスへの理解編
ビジネスモデルを知る(★★★☆☆)
スタメンのビジネスは、THE MODELを参考にしています。どの部署が具体的にどういった仕事を行なっているか把握できます。
5. マインドセット
組織でプロダクト開発するためのマインドセットを身につける(★★☆☆☆)
「エンジニアリング」というキーワードが入っていますが、職種関係なく不確実性を回避したり、不確実性を不確実性のまま受け入れて前に進めるための考え方について学べる本です。
最後に
さらに以下の記事を見ていただくと実際のスタメンでのプロダクトデザイナーの働き方が事前にわかるかと思います!
それでは、ご入社いただける日を楽しみにしております!
普段の活動はXアカウントで発信中📢
スタメンのデザイナーの普段の様子はX(旧Twitter)で発信しています。ぜひフォローをお願いします!