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スパイク・リー展 NYのブルックリン美術館で明日より
バナー写真:(c)Kasumi Abe
『マルコムX』などで知られる映画監督、スパイク・リーの展覧会「Spike Lee: Creative Sources」が、明日7日よりブルックリン博物館で開催される。
ブラックカルチャーと歴史、ブルックリン、スポーツ、音楽、シネマ、家族という視点でコレクションされた350点以上の作品で、彼の功績、人生そのものが表現されている。
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当地で育った彼にとって、ホームと呼べるニューヨーク。リーが幼少時、一家はアトランタからブルックリンのクラウンハイツとコブルヒルに引っ越してきた。そこは当時イタリア系アメリカ人のコミュニティで、彼らは初の黒人一家だった。人種差別や偏見などタフな時代を経て、強くたくましく育ったリー。家族や友人にサポートされ、成功に至った彼の人生を振り返る。
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展示品には、ケヒンデ・ワイリー、デボラ・ロバーツ、マイケル・レイ・チャールズなどによる名作や、アカデミー賞のトロフィーなども含まれる。黒人文化が好きな人、クリエイター職の人は必見!企画展は10月7日から来年2月4日まで。
Spike Lee: Creative Sources
October 7, 2023 – February 4, 2024
@ Brooklyn Museum, 5th fl.
Text and photos by Kasumi Abe (「ニューヨーク直行便」(c) 安部かすみより一部転載)本記事の無断転載やAI学習への利用禁止