円売り余力なお大きく――米景況感悪化も… 円高の勢い乏しく(ポジション)~20230825日経新聞朝刊
こんばんは。
私FXトレーダーもしているのですが、本日ジャクソンホール会議ということでパウエルさん発言待ちの相場にやりづらさを感じております。
今日は日経新聞でも為替の話題があったのでこちらでも紹介します。
記事要旨
所感
昨年150円台超えまで円安が進んだドル円相場だが、日銀の介入やそもそもドル安の動きによって、現状146円台付近で推移しています。
しかし、また、ドル高の流れが出てきつつあり、本日のジャクソンホールのパウエルさん発言次第ではまた147円台も見えてくる展開です。
円自体を買う要素は現状なく、、、、植田さんに日銀総裁が変わったタイミングでは日銀の政策期待転換が期待され、円買いに振れた場面もあったのですが、先日の日銀会合で非常にわかりづらい政策となってしまい、円自体に売買の取引が向かない状態になっているのではないかとすら思っています。というわけで為替市場における円の存在感は薄く、他の通貨の流れに身を任せて特に材料はないので売られています。たまにリスクオフで円買い入るときもありますが、流れは続かず、基本的には売り戦略を選択します。
円高になる要素はあるのでしょうか?金利で為替は影響を受けることが多いのですが、ゼロ金利政策ほぼ変わらない状態の現状で、円を買う要素はありません。ドル円を下げるためには、ドル売りの流れを待つことになるのでしょうか。
なんだかまとまりのない感じの投稿になってしまいました。為替のことは今一番勉強しているので、また追って考えていることシェアしていきたいです。
今日もお読みいただきありがとうございました。