グループ講座で活躍!LINEオープンチャット使い方
LINEのオープンチャットとは(起業初心者がしっておきたい)
LINEのオープンチャットは、LINEの友だち登録をしていなくても利用できる、幅広いコミュニケーションを楽しめるサービスです
また、LINEの通常の機能とは別のプロフィールで利用できるため、匿名性もありSNSの友人や趣味のグループとのコミュニケーションに適しています
主な特徴
匿名性: トークルームごとに異なるニックネームとプロフィール画像を設定できるため、匿名性が保たれます
参加の自由度: 誰でも自由に参加できるチャットルームを作成したり、参加したりすることができます
プライバシー保護: 参加しているトークルームは他の人からは分からず、LINEの友だちにも知られることはありません
大規模なグループチャット: 最大5,000人以上が参加可能なグループトークを楽しめます
機能と使い方
トークルームの種類:
全体公開
参加の承認が必要
参加コードの入力が必要
トークルームの探し方:
フリーワード検索
カテゴリー別閲覧
話題のキーワードから探す
管理機能:
トークルームの作成者が管理者となり、最大100名まで共同管理者を指名可能
安全性:
24時間体制の人的監視とAIによる監視で安全性を確保
活用ジャンル
オープンチャットは、趣味や興味関心事、日常生活に関連した話題について幅広く利用できます。スポーツ、旅行、料理、音楽など、様々なテーマのトークルームが存在し、情報交換や交流を楽しむことができます
オープンチャットのトークルームに参加する際の注意点
LINEのオープンチャットに参加する際には、以下の点に注意することが重要です
プライバシーと個人情報の保護
個人情報の共有禁止: LINE IDや電話番号、住所などの個人情報を投稿することは固く禁じられています
匿名性の維持: トークルームごとに異なるニックネームとプロフィール画像を設定できるため、個人を特定されないよう注意しましょう。
安全性の確保
出会い目的の利用禁止: オープンチャットは出会いを目的とする利用が禁止されています。1:1の出会いを勧誘したり要求したりする行為は避けましょう
未成年者の保護: 未成年との不健全な出会いや集まりを計画したり、勧誘したりする行為は絶対に行わないでください
適切な利用
荒らし行為の禁止: スパムや荒らし行為は禁止されています。健全なコミュニケーションを心がけましょう
違法行為の禁止: 違法な商業活動やネットワークビジネス、宗教などへの勧誘も禁止されています
トークルームの特性理解
過去の履歴閲覧: 新しく参加したユーザーも、それ以前のトーク履歴を閲覧できる点に注意が必要です
公開範囲の確認: 参加するトークルームの公開範囲(全体公開、承認制、コード入力制)を確認しましょう
モニタリングの認識
24時間監視: オープンチャットは24時間体制でモニタリングされています。利用規約やガイドラインに違反した場合、厳しい措置が取られる可能性があります
これらの点に注意しながら、オープンチャットを安全かつ楽しく利用しましょう。常に適切な行動を心がけ、他のユーザーへの配慮を忘れないことが大切です。
オープンチャットの作り方
LINEのオープンチャットを作成する手順は以下の通りです:
1. オープンチャットへのアクセス
LINEアプリのホーム画面から「サービス」を選択
「オープンチャット」をタップ(見つからない場合は「すべてを見る」から探す)
画面下部の「作成」ボタンをクリック
2. オープンチャットの設定
オープンチャット名の設定
わかりやすい名称を入力
ルームの説明を記入(効果的)
カテゴリーを設定(検索を許可する場合)
プロフィールの設定
トークルームで使用する自分のプロフィールを作成
その他の設定項目
オープンチャットのメイン画像
検索許可の有無
カテゴリー
定員数
3. 公開設定の選択
以下の3つから選択:
全体公開:誰でもすぐに参加可能
参加コードの入力:設定した「参加コード」を知っている人のみ参加可能
参加の承認:管理者が設定した質問に回答し、承認された人のみ参加可能
4. メンバー募集
友だちを招待
リンクをコピーまたはシェア
QRコードをシェア
5. ルールの設定
トークルームのルールをノートに投稿
「大事なノート」として登録
6. 管理機能の設定(オプション)
NGワードの設定(スパムフィルター)
通訳機能の設定
自動応答機能の設定
共同管理者の設定と権限変更
この手順を踏むことで、自分だけのオープンチャットを作成し、管理することができます。作成後も、設定内容の変更や機能の追加が可能です。
オープンチャットのメイン画像を変更する際のポイント
オープンチャットのメイン画像を変更する際のポイントは以下の通りです:
視覚的なアピール
独自性: デフォルト画像ではなく、ルームの特徴を表す独自の画像を設定しましょう
目立つデザイン: 他のルームと並んだ際に目立つよう、工夫されたデザインを使用します
内容の表現
テキストの活用: 画像にテキストを入れて、ルームの内容や特徴を直接伝えることができます
イラストの使用: テーマに合ったイラストを使用することで、ルームの雰囲気を視覚的に表現できます
技術的な注意点
プレビュー確認: 変更前にプレビューボタンで実際の見え方を確認しましょう
背景との連動: メイン画像はすべてのメンバーのトークルーム背景と連動しています
効果的な活用
定期的な更新: イベントや季節に合わせて定期的に更新することで、ルームの活性化につながります。
ブランディング: ルームの個性やブランドを表現する統一されたデザインを使用することで、メンバーの印象に残りやすくなります。
メイン画像は、オープンチャットの顔となる重要な要素です。適切な画像設定により、メンバーの増加や活発なコミュニケーションにつながる可能性が高まります
オープンチャットのトークルームを作成する際のポイント
オープンチャットのトークルームを作成する際の主なポイントは以下の通りです:
テーマ設定
具体的なテーマ: 抽象的すぎず、具体的なテーマを設定しましょう。これにより会話が脱線しにくくなります
自分の得意分野: 自分が情報提供や投稿できるテーマを選びましょう。長期的な運営がしやすくなります
対象の絞り込み: 趣味やグルメなどのテーマで地域を限定するなど、対象を絞ることで濃い会話が期待できます
ルーム名の設定
具体性: ルームの目的がひと目で分かる具体的な名前をつけましょう
重要ポイントを前半に: ルーム名が長い場合、趣旨や重要なポイントを冒頭に持ってきます
説明文の作成
詳細な記述: 参加を迷っている人を逃さないよう、具体的な説明文を記入しましょう
関連ワードの使用: 検索で見つけやすくするため、関連するキーワードを複数入れておきます
公開設定
公開範囲の選択: 全体公開、参加承認制、参加コード入力の3つから選べます
参加人数の設定: 最大5,000人まで設定可能で、上限を自由に設定できます
その他の設定
プロフィール設定: トークルームで使用する自分のプロフィールを作成します
メイン画像の設定: ルームの特徴を表す独自の画像を設定しましょう。
ルールの設定: トークルームのルールをノートに投稿し、「大事なノート」として登録します
これらのポイントを押さえることで、より魅力的で参加者が集まりやすいオープンチャットのトークルームを作成できます。また、作成後も必要に応じて設定を変更し、ルームの活性化を図ることが重要ですね。
いかがだったでしょうか?
もしあなたが起業して
長期間のグループ講座を開催するのであれば
チャットを利用することで会員同士の絆が深まり、講師であるあなたへの信頼も増していくでしょう
無料で使えるLINEのオープンチャットはその為にもとても活用度が高いとも言えます
チャットの準備は手順通りに行えば決して難しくないと思います
まずはチャレンジしてみましょう
最後までお読みくださりありがとうございました
KASUMI