ズーカラデルの好きな歌詞のはなし

パーティーを抜け出してのはなし

「帰り道 君が歌った僕の知らない歌 外れてるメロディ」

ズーカラデルの歌詞がすごく好きです。
飾ってなくて卑屈で共感できて
でもどこか素敵で小説を読んでいるような
じわ~っとなんとも言えないあたたかい気分になる感じ

ライブのMCを聞いていてもきっと吉田さんは感受性が強くて
創造性みたいなのもすごくて頭がいいんだろうなと毎回感動します。
でも語り合える友達がいないからここで呟いてみようと思いまして、

「古いおもちゃを捨てないで ずっと仕舞ってる」
「頼まれもせんけどカスタネットを叩いて踊るのさ」
「多分明るい人にはなれない 別に暗いやつって訳でもない」
「寝静まる商店街の溝に花束」
「風が吹いて落とされそうなグライダー」

どうしようも救いようのないものが歌詞の中に散りばめてあって
それがなんだか自分と重なってしまってすごく親近感が湧く
そんなズーカラデルの言葉に救われています



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