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高校1年生がX-H2sからGFX100に乗り換えた理由。

ほとんどの方は、はじめまして!だと思います。
高校1年生ながら、GFX100に移行させていただいたカスマと申します!
今回は以前↓で話していたX-H2sから乗り換えた理由について詳しく話させていただきます!

早速本題に入りますが、乗り換えた理由の大まかな理由は

・N社のフォトコンに落ちた
・作品づくりにシフトチェンジ
・操作系が苛ついた
・やっぱり日本製が使いたい!
・風景写真のダイナミックレンジに落胆
・XF56mm 画質最高!AFおっそ!ならGFXでも…
・高校生の筋肉があるうちに使いたい!
・一生に一度の高校生活…一億画素で記録したい


になります!自分勝手な理由が多いと思われるかもしれませんが、本当にその通りです!
しかし、何十万と支払って私自身が気に入らないカメラを使うのは違うと思いますので勝手ながら乗り換えさせていただきました。

【N社のフォトコンに落ちた】

はい…一番始めに爆弾ネタをあげたいと思います。
私が元々使っていた某N社のU18のフォトコンに出したところ、無事入賞作品ゼロ!となりました。
そこで入賞作品を見たところ「あれ?これ僕の方が上手くね?」と思ってしまう自分がいて、純粋に写真を楽しめなくなると感じました。そして、
全く意図していないだろう白飛びやフォーカスすら合っていない写真が選ばれているのを見て、真面目にカワセミを追いかけていた自分がバカバカしくなり、やってきたことを否定された気がしたので
        辞めました☆

ということで…供養。

X-H2s+ sigma 18-50
X-H2s+XF 100-400
X-H2s+XF 100-400
X-H2s+ sigma 18-50
X-H2s+ sigma 18-50
X-H2s+ sigma 18-50
X-H2s+XF 100-400

【作品づくりにシフトチェンジ】


前のフォトコンの話からの続きになりますが、フォトコン重視(カワセミ撮影)のカメラから、文化祭等で発表する作品を作れる(全紙に伸ばせる)カメラへ移行したいと考えました。

【操作系が苛(イラ)ついた】


続いて、操作系の話です。
中二の頃、私が根本的にミラーレスに苦手意識を持っていたのは操作系が問題でした。オールドレンズを多用する私は、せめてAF切り替えスイッチは欲しかったわけです。
そこで乗り換えられたのはX-H1のおかげと言っても過言ではありません。そこから、受験が終わり、FUJIFILMの魅力にハマってしまった私はさらなる機動力を求め、X-H1の後継機種X-H2sに乗り換えました。しかし、X-H2s操作系が一新されX-H1には搭載されていたAE切り替えスイッチは勿論、AF切り替えスイッチすらもボタンに変更されてしまいました。ここで問題になるのはロスタイムの差です。本来、スイッチなら
AE/AF方法確認→スイッチの切り替え
で済みます。しかし、ボタン式では
AE/AF方法確認→ボタンを押す→液晶確認→ダイヤルを回転させ変更
となります。また、X-H2sはバリアングル液晶に変更されたので、液晶を閉じてしまっている場合液晶の展開時間も含みます。
これは目の前の景色や被写体が素早く動くスナップ風景動物を撮っていた自分には大きなタイムロスになりました。
そこで選択肢に入ったのがGFX100というわけです。

【やっぱり日本製が使いたい!】


続いては生産国の話についてです。
ほとんどの方は気にされないとは思いますが、現在のカメラメーカーは生産拠点中国タイにしていることが多いです。ただ、
FUJIFILMは
・X-H1までのXシリーズ、Xレンズ、レンジファインダー機
・高級ラインとして出ているGFXシリーズ、GFレンズ、Xレンズ
日本製となっており、(X-H2sは中国製
正直、私は中国製を全く信頼していないので、信頼していない製品を使い続けることに対しても純粋に写真を楽しめないと感じ、乗り換えの理由となりました。

【風景写真のダイナミックレンジに落胆】

次にダイナミックレンジの話です。
XシリーズはセンサーにX trans配列を採用したことで、ローパスフィルター無しモアレ偽色を低減させることに成功しました。その為、解像力には全く問題無かったのですが、高感度時のノイズ、ダイナミックレンジは弱い事に変わりはなく、友人と雲海撮影に出かけた際に朝日すら撮れないことに落胆しました。
↓その時の写真(ハーフND8使用しても白飛びが)


現像でギリギリ戻る所までシャドウを落として撮影
現像でギリギリ戻る所までシャドウを落として撮影

ハーフNDを使ってもこれならAPS-Cの限界だと感じ、それも乗り換えの理由になりました。

GFX100では満足しています!(フィルター不使用)

【XF56mm 画質最高!AFおっそ!ならGFXでも…】

そして、最後まで私をXマウントに引き止めたレンズの紹介です!

X-H2s+ XF56mm f1.2 R WR
X-H2s+ XF56mm f1.2 R WR
X-H2s+ XF56mm f1.2 R WR
X-H2s+ XF56mm f1.2 R WR

他社とは違い、わずか10万少しで買えるこのレンズは中心解像度はあの30万近くする某N社のf1.2のレンズよりも高く、サイズ、値段も半分ほど、それでいて防塵防滴…。神ですね。
まるで空気まで写し撮っているような、そんな質感が出るレンズです。
こんな質感が出るレンズを売りたくなかったんです!が、案外AFが遅くて、X-H2sで使っている意味がほとんどなく、これならGFXでも同じようなレンズを探したほうが良いのでは!?と思い、乗り換えの理由となりました。

【高校生の筋肉があるうちに使いたい!】

次に、筋肉の話です。私は中学時代に陸上部だったため、1,2キロのカメラなら持てます。が、これから運動を全くしていない私が、この筋肉を保てるとは思えません。なので、この筋肉があるうちに重いカメラを使っておこうというものです。

【一生に一度の高校生活…一億画素で記録したい】

皆様は感じられた事が多いと思いますが、「高校生の時に戻りたい!」と感じたとき、実際には戻れません。ということで、出来るだけ思い出を鮮明に残したいと考えたところGFXに白羽の矢が立ったわけです。

以上の理由から、GFXに移行しました。


次回!!


高一なのに留年トリプルリーチになった話!
デュエルスタンバイ!ww

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