落ち着き/貧乏生活を思い出す
ここ数日はちょっと落ち着いた気持ちで研究を進めています。プログラミングしたり、論文読んだり、書いたり…。落ち着いて読めば、ここに書いてあったのかぁ、もっとよく読めばよかったぁ、などと思うんですが、とにかく早く何かしらの形を出さなければ!と焦りすぎていたところもあったようです。ただあそこで焦ってなかったら今とにかくひとつ形ができてる状況に至ってなかったかもしれないので、それはそれでよかったのかもしれません。
ここ数日、いろんなリクルーターさんと電話で話をしているんですが、当たり前のことですが、本当にいろんなタイプの人がいるなぁ、としみじみしています。あとは久しぶりに日本語でビジネス会話をしているので、新鮮です。
今持ってるスキル+英大学院で学んだことで、何かしらの仕事は得られると思うのですが、心配症なので「(まだ一社も受けてもないくせに)受けたとこ全部落ちたらどうしよう!」と急に不安になったりします。そういう時は大学時代の貧乏生活をぽやん、と思い出すことにしています。家賃月一万八千円の風呂トイレ共同超オンボロアパートに住んで、バイトで生活費賄って生きてはいけてたなぁ。普通に服も買ってたし、お菓子も食べてたし、季節のフルーツはお腹いっぱい食べてたし、オンボロだけど車も持ってたし、バイト(マックと家庭教師)は疲れるけど、激烈忙しかった前職よりはずっと楽だし、そこに戻れば良いだけだ、と思うと少し気が楽になります。田舎だったからあんまりお金はいらなくて結構楽しかったなぁ。
あの冬になると室内でコーヒー牛乳が凍る激安アパートに戻ることはもうないと思うんだけど、そこで普通に楽しく暮らせてた自分の適応能力はそこそこ信じています。(まぁ、よく過剰適応しちゃって自分の首を締めてもいますが)
それではまた
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