指名馬レース回顧#1

新馬戦開幕週となった今週、6/7(日)東京5R(芝1600m・牝馬限定)にPOG指名馬サトノレイナスが出走した。そのレースを振り返っていく。

まずはレース前、調教の動きは良かったがパドックでは前の馬におかれるようにゆっくりと歩いており気合乗りはいまひとつだった。パドックでの気配は2戦目以降も注視したい。

レースだが、スタートはあまり良くなかった。しかし、ダッシュはついて道中は5番手、馬群の外目でレースを進めた。
ペースは前半3Fが38.0、5F63.2と非常にゆったりとしたペースで進んだ。1000mまでは各ハロン12秒後半くらいのペース。
直線は外に出して残り400mの手前で追い出すがややズブさを感じた。
坂をのぼりきったところで伸び始めゴールやや手前で先頭を捉え1着でゴールイン。着差は3/4馬身。
タイムは1:37.7、上がり3Fはメンバー中最速の34.1だった。

感想としては直線はややフラついてるように見えたしまだまだ幼さを感じた。ややズブさを見せていたし兄サトノフラッグのように瞬発力というよりかは持続力が武器のように感じる。距離はまだ延びても大丈夫そう。桜花賞よりはオークス向きかな。


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