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ジャジャがずっと好き

えのあきら先生のジャジャ、なんだかんだでこれ書いている時点で36巻+ミニジャジャという番外編上下2冊、あとこれの短編小冊子が2冊あり、連載開始から24年で四半世紀近いんですよね。

話題には滅多に出ないしリアルで作品名ふっても誰も知らないんだけど、新刊は本屋の実店舗にも入荷するし毎巻ちゃんと一定数売れてるんだなあと。
連載してくれてるサンデーGXにも感謝。

自分はバイク乗らないのでわからない単語だらけだけど、こういう蘊蓄系漫画は好きです。
上手く言えないけど、これが好き〜という気持ちを浴びるのが良いのかな。

基本はイタリアンバイク専門店ゴブリンを経営してる滝沢レナと、1話からの凸凹コンビで26巻にしてめでたく入籍した宮城君を中心にして
バイクレース参加したりツーリングしたり、単車レストア依頼でスッタモンダするバイク生活を描いています。

ケコーンするまでホントに長かった

あと不定期に幻のバイクの所在や歴史を解き明かす大物ストーリーが挟まったりします。
この辺は人脈が必要だったりするんで、バイクレストア界仙人ポジのカヤナギさんがだいたい絡んできたり。
カヤナギさんはミニジャジャで昭和の単車話とか話してくれたりします。

困った時のカヤナギさん

カッコいいジジイとおっさんばかりの漫画はだいたい良作の法則。

旧車イタ車オンリーかと言うと結構なんでもアリで、レナさんの師匠はカワサキ屋さん(最近出番少ない。。。)
いまは謎の日本語を操る英国人パトリシアさんと姫さん濃いめで
宮城君がカフェレーサーを理解して自分で1台仕上げる、というストーリーが進んでいます。

パトリシアさんの変な日本語はクセになる

えのあきら先生、元々はエロ漫画系の人(ぺかぺかの洋航娘とか)なんだけど、らんなばうとがジャジャの実質パイロット作品なんでしょうね。

なお、えのあきら先生にエロは期待しない方がいいです(失礼

画風は独特で、大概鼻がないのが味w

ジャジャ、みんなに読んでとは気軽には言いにくい漫画なんだけど、ワンチャン手に取ってもらえたらありがたいです。

自分は準レギュラーメンバーだとカナコさんヒロコさんコンビがお気に入りです。

カナコxヒロコ

ピッコマでも見れるらしいですが、文字多いので単行本オヌヌメです。
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であであ

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