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【kindle出版オーディション】

kindle出版オーディションが開催される。


そんな話を聞いて、
このチャンスを逃せば次はない
そんな想いで参加を決めました。


3月に副業を意識するようになり、
4月にTwitter、2週間前にnoteをはじめました。


私は元来、腰の重い性質


今度こそは自分を変えようと
行動することをテーマにここまできました。


「行動するといいことがある」


この記事でも書いた通り、
noteをはじめようと思っていた
まさにその週末、noteEXPOの開催。

そしてkindle出版オーディションの開催。


自分でもびっくりするほど
よい方向に物事が転がっていく。

行動によってこんなにも好転するものかと。


でも、ここで現実の壁にぶつかる。


オーディションに参加しているのは、
それはもうアクティブな方ばかり。

ぞくぞくと投稿される審査用の記事たち。


展開の速さについていけない!


SNSでの発信を通して
少しずつkindle出版のテーマをみつけていこう。

それくらいのスタンスでいた私は、
焦る気持ちばかりが大きくなってくる。


オーディションの参加を決めたのは自分。
行動すると決めたのもわたし自身。

逃げずに行動すると決めた以上、
前に進まないといけない。


どういう本を出したいか


これは決まっています。


端的に言って
売れる本。需要のある本。

ただし中身のないものではなく
ちゃんと価値があり誰かの役に立つ本


また記念出版のような
自己満足では終わらせたくない。

SNSをはじめたのも
発信の軸、価値をみつけるための手段です。


ただ出版できるだけでよい。

それならばSNSなどやらず
最初から自分で出版していたことでしょう。


どんな内容、価値を本にするか


この週末、
必死で考えて決めた内容がふたつあります。

①SNS経験ゼロから1か月でオーディションに参加
②大学院中退、管理職希望降格の経験談


①SNS経験ゼロから1か月でオーディションに参加

これはありきたりかもしれませんが、
過去の自分に教えるつもりで書くというやつです。


副業やSNSのはじめ方、
その中での成功体験、失敗体験。


最初の1冊はこれかな、
とどこか思っていた内容でもあります。


でも私には、はじめてすぐに
noteEXPO、kindleオーディションという
差別化できる体験がある。


ここを掘り下げていけば
価値提供できるのではないか、そう考えています。


②大学院中退、管理職希望降格の経験談

書くかどうか迷いました。

それは目を背けてきた事実があり、
あまり自身の内面と向き合ってこなかった、
という自分に対しての後ろめたさがあるから。


ここで少し私の歩みを書かせてもらいますと、

・大学院に進学するも半年で中退
・管理職に昇進するも3年で希望降格


大きな挫折が2度あります。


いずれも周りに流されるまま生きてきて、
自分の心との整合性がとれなくなった結果。


でもこれは今となっては挫折ではなく、
むしろ前進として捉えられるようになってきた。

ともすれば逃げたと思われがちだが
最善の選択をした結果、とでもいいましょうか。


心が壊れる前に働いた防衛本能


ただ、私は自分と向き合うことをしてこなかった。
ダメな人間なんだと思いこのことから目を背けてきた。


それゆえに同じように悩む人に
どんなメッセージが伝えられるか。

自分でも何が書けるかわかりませんが、
このあたりをうまく文章にすることができれば、
もしかしたらそこに生まれる価値があるかもしれない。


いちから自身との対話をしていく分、
時間がかかるかもしれないとも考えています。


出版に対しての想い、実現したいこと


kindle出版は副業としての一環であり、
あくまで収益を得るための手段としての位置づけ。

もちろん自己成長したいという側面はあります。


ただ昔からの夢であった方や
世に自身の考えを広めたい方などに比べたら、

私の想いは申し訳なく思う部分もある。


でもここで正直に書かないことは
誠実ではないと思い書かせていただきました。


kindle出版を足掛かりに、
有料noteやブログなど活動の場を広げていきたい。

そこはまだ何をすると決めているわけではなく、
可能性があることに挑戦し行動し続ける。

そういった考えです。


以上で終わらせていただきます。
ありがとうございました。


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