【懐かし】バブとマングースのショー
バブとマングースのショーを見たずいぶん昔1981年頃だろうか。
沖縄、那覇のホテルエッカはエレベーターが故障、階段でぐるぐると降りるとホテル前の喫茶店に入った。パイナップル生絞りジュースが回っている。モーニングサービスなんてものはなかった。わざわざ頼むサンドイッチ。親は俺にわざわざ注文させる。そうやって生意気な子供贅沢な子供とにらみつけられることで満足してやがったんだろう。クソめ。まあいいけど。
レンタカーで田舎道を走る。お化けが出るガマとか、歴史とかそんなの知らんよ。ひめゆりの塔に行こうと母親が言う。きっとひめゆりダンサーズが美しく白く踊ってるんだろうなぁと思い、道に迷い行くのを諦めて、結局「ハブ園」の看板に惹かれることになる。売られているハブ酒、ものすごい値段になっている。マングースと対決するショーが行われるとアナウンスがかかり、半径のコンクリ敷きの劇場にいく。座るとお尻が冷えてかゆくなる。
ハブの頭をかみ砕いてマングー勝利。ハブの攻撃をかわす瞬発力。かみついた後のローリングによりハブの締め付け攻撃をかわす。箱の中への戻り方がマングース好きそうなお姉さんたちの歓声を受けていた。
その後ハブの権威のタメか2匹が水槽に落とされ、ハブの泳ぎの速さを見せる。「泳ぎではハブが勝ちです」いる?
さらに劇終了「一匹ハブがいなくなりました。皆さんの足元にいるかも知れないので探してください」いる?怖くない?
そんな思い出。あああの青空の下にまた行きたいなあ。いい女と。女、女っておっさんになったなぁ。
皆さんの足元にいい女ませんか探してください。
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