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カストリ書房移転クラファン応援メッセージ・紙芝居の○○一味 様

移転に際して開催したクラファンには、様々な分野から応援メッセージを頂戴しました。クラファン本文でもご紹介していますが、改めてこちらでもお伝えしたいと思います。(なおクラファン本文では五十音順にご紹介したので、こちらでは五十音逆順でご紹介します)

前回の佐野陽子様に続いて、今回は紙芝居の○○一味様をご紹介させて頂きます。以下頂戴したメッセージです。

歴史と呼ぶには早いにも関わらず人々が蓋をして失われつつある記憶に、店主の渡辺さんが真摯に向き合って感じた知識をお勧めの本と共にご紹介してくださいます。
渡辺さんの生きた言葉でお勧めしてくれる本はどれも興味深くカストリ書房さんでしか味わえない魅力があります。
また、本との出会いだけでなくカストリ書房さんに集まる方とたくさんの出会いをいただけました。一般的な本屋さんでは感じられない知識と人の出会いをくれる大好きな本屋さん。新店舗での出会いも楽しみです。

○○一味さんとは2019年に弊店が主催した紙芝居イベント『オトナの遊廓芝居』にて上演頂いたご縁があります。ご来店頂いた折に、紙芝居で遊廓の歴史を伝えることについて賛同を頂戴し、実施の運びになりました。

イベントは二部制とし、○○一味さんのオリジナル遊廓紙芝居に加えて、大坂の戦後風景を〝パンパンガール〟こと街娼たちの目線で描いた、永澤あられさんの極めてユニークな作品『パンパンハウス物語』を上演。原作者の永澤さんもわざわざ大坂から来場下さいました。

会場は、吉原に隣接した山谷にある山谷酒場さん。駄菓子をアレンジしたメニューをイベントに合わせて開発して貰いました。童心に戻りながらも、大切なことは年齢を問わず伝えたい、多くの方のご協力を得て、そうしたイベントになりました。

イベントで提供された、山谷坂場さん謹製特別メニュー

この場を借りて、暖かいメッセージを下さったこと、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

ご共感頂けましたら、クラファンへのご支援をお願いします。