田中駿汰選手が見える世界、ブエノの心配されるメンタル【パトゥム戦〜宮崎キャンプ】セレッソ大阪
田中駿汰は本当に大型補強だと思います。札幌時代はCBで出場していたので、ボランチ(アンカー)は久しぶりとのこと。
BGパトゥム戦の1:46のパスを見てほしいのですが(音量注意)、「右サイド寄り」で、しかも「右足」で、左SBにパスを配球するのが好きでした。
しかもカピシャーバの足元に、精度も高かった。
普通逆サイドに蹴るときなら、一度、左足に持ち変えて、パスを配球するのが多いと思うのです(個人的に)。
右足でそのままパスすると、
ディフェンスの寄りが一歩くらいは遅くなると思います。
1:46でボールを持ったときの選択肢
ここでボールをもったときの右足だけでできる選択肢は、
①中(FW)へのパス
②右SBへのパス
③左SBへのパス ←NEW!!田中駿汰
みたいな感じです。右足ひとつで可能にするので、ディフェンスは迷いますよね。しかも、ボールをもらってから蹴るまでが早い!感覚で左SBがあいてる。そしたら、そこに配球しよう!
この感性が、田中駿汰は素敵だなと思いました。
※「香川真司もやってたは草」。でしたら、ごめんなさい!
ブエノ選手のメンタル
パトゥム戦、ブエノ選手の強力なシュートは見れなかったのですが、ブエノ選手のメンタルが心配されています。宮崎キャンプで清武選手に声かけられていましたね。まだ日本でご家族と合流できていなそうなので、これから家族と再会できれば、自ずと元気も出てくるだろうと思います。
また、ブエノは守備が軽いと言われてるそうですが、まだ来て1ヶ月も経ってないので、監督が求めるプレスを期待するのは、これからでしょう!!
バモ!ブエノ!!
清武選手がブエノに声をかけていたシーン(24:44~)
ルーカス選手と毎熊選手が相性が合うかも(妄想)
ルーカスの鋭いクロスで、為田選手のアシストを成功させていました。
クルークスとマイクの相性はそこまでうまくいきませんでしたが、ルーカスとマイクの相性は魅力的であり、去年よりもアシスト数が増える気がします。
控えが予想される奥田選手も、積極的なコミュニケーションをクルークス取るらしいので、今後もココのタテ関係も期待ができそうです。(確か、去年のトレマの記事に書いてあった)。
いやー開幕が楽しみですねー!!
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