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野田立民代表に期待すること(2024/9/24)

立憲民主党の新代表選挙の結果、中道主義の元首相野田氏が選ばれました。
安定感が変われたようですが、一納税者個人としては、自民党との違いを明確にして野党をまとめていってほしいと思っています。

社説を要約すると、

立憲民主党の新代表に選ばれた野田佳彦氏には、自民党との差別化と、政治改革に向けた具体的な行動が求められる。

政治改革を進めるためには、企業・団体献金の禁止や、政治資金の使途公開を自主的に進め、言行一致の姿勢を示すべきである。

自民党との政策の違いを明確にしつつ、他の野党との連携強化も重要で、特に野党候補の調整が衆院選に向けて重要となる。

東京新聞 9/24 https://www.tokyo-np.co.jp/article/356164?rct=editorial

社説で知ったのですが、月100万円の「調査研究広報滞在費」の使途公開は党としては、日本維新の会だけがしているとのこと。

野田さんには、これらを含めて同調、改革していき、「金権政治=お金のかからない政治」を実現できるように野党を取りまとめて連携して、自民党に対応することを期待します。

企業・団体献金の禁止や資金透明化などの改革を先行して行うことで、国民の見る目も変わってくるのではないでしょうか。

政策や党の理念、支持基盤の違い、小選挙区制のための候補者調整の困難さ、などでまとまることは大変なことなのかもしれませんが緊張感のある政治体制を作っていくためにもぜひ期待したいです。


今回もお読みいただきありがとうございました。

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