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災害を知り備えてこそ(2024/9/1)
9月1日は防災の日でしたので、社説も災害への備えに関しての内容でした。
要約すると、
9月1日は「防災の日」であり、防災・減災への備えの重要性を強調。
8月8日、南海トラフ地震に関する「巨大地震注意」の臨時情報が初めて発表。
臨時情報は、地震発生確率が相対的に高まったことを示すが、確実性に欠ける。
地震学者たちは、臨時情報の科学的論拠が弱いと指摘。
高校の地学教育が減少しており、地震に対する理解が不足する懸念。
地学教育の欠如が防災リテラシーの低下を招く可能性。
防災行動は納得の上で行うことが重要。
ざっくりまとめると、
地震などの災害に備えるためには、科学的根拠に基づく情報提供と地学教育の充実が不可欠である。
地学を教えられる教員不足もあり、高校での地学授業が減っているということは知りませんでした。
地震国ゆえに、地震に対するリテラシーは大切ですね。(という自分も、実は選択科目だったからか、高校では地学の授業は受けていませんでした😔)
今回もお読みいただきありがとうございました。